クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

「オルゴールの小さな博物館」へ、行きました

2013-04-02 22:24:42 | 音楽/オルゴール
ご存知の方も多いと思いますが、目白台にある「オルゴールの小さな博物館」、今年の5月15日で閉館してしまうそうです。


その前にということで、お別れを兼ねて家族四人でいってきました。




今回の博物館コースは 『精緻!シリンダー・オルゴール展』 というもので、たくさんのシリンダー・オルゴーの音を楽しませていただきました。

シリンダー・オルゴールと一言で言っても本当に様々な種類があり、音色の違いに驚いてしまいます。




博物館コースでは、オリジナルのオルゴールに大きな共鳴箱の付いた“体感オルゴール”を楽しめるのも目玉のひとつ。

我が家の子ども達ふたりは、もっと小さかった頃にふたりで箱の中にもぐりこんで大喜びしてオルゴールの音を楽しんでいましたが、もう大きくなってしまいました。


もうもぐりこまないかな、と思っていたら・・・。


ふたりとも、やっぱりもぐりこんでいました。ひとりずつでしたけどね。




「オルゴールの小さな博物館」、閉館してしまうのは、残念です。
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クリスマスソングのCDは・・・

2012-12-10 22:42:59 | 音楽/オルゴール
12月に入ってから我が家のダイニングでかかっているCDといえば・・・


そう、クリスマスソングです。


ちょっとしたフライングもあり、(11月にも流れていたような・・・)


もうずっと、クリスマスソングばっかりでそれは毎年のことですが、




おや




今年はちょっと、違うアレンジも流れてきますよ。


いつもノリくんの趣味でナット・キング・コールやフランク・シナトラ、ビング・クロスビーみたいな曲ばかりヘビー・ローテーションでかかってましたが・・・





今年は思い切って、新しくCDを購入したそうです。


さて、それは・・・


まず、ビージー・アデールのピアノとデヴィッド・デヴィッドソンのバイオリンの競演、 『Christmas Elegance』 。




二枚目は、ダイアナ・クラールのボーカルが楽しめる 『Christmas Songs』 。




三枚目は、コーラスということで、マンハッタン・トランスファーの 『An Acapella Christmas』 。アカペラのアルバムを買うのはシンガーズ・アンリミテッドの 『Christmas』 以来だそうです。




四枚目はこちら。デニス・ソリーのアルトサックスで 『Christmas by Candlelight』 。 




そして最後。同じサックスですがこちらはソプラノ・サックスのケニー・G、 『The Greatest Holiday Classics』 。



この5枚の中で私が一番気に入ったのは、マンハッタン トランスファーの歌声。凄くリズミカルでニュアンスに富んでいて、聴いてて楽しくなります。歌声の美しいさにも惹かれます。


さてかつて一度だけ、私がクリマスCDアルバムを買ったことがありました。
それがこちら 『JiNGLE DOGS』 です。



犬や猫の鳴き声をサンプリングして作ったクリスマスCDなんですが・・・


一度聞けば “もういいや”と思ってしまうものでした。

はあ、なんで買っちゃったンでしょう・・・。
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ロゴスギャラリー、ムットーニ新作展「NIGHT PARADICE」へ行きました

2012-11-12 22:29:41 | 音楽/オルゴール
昨日は渋谷の“PARCO”に行きました。何年ぶりやら・・・

おめあての場所は地下1階、「ロゴスギャラリー」。



からくり人形師ムットーニさん(武藤政彦さん)の新作発表会、 『NIGHT PARADISE』 を見るためです。




ムットーニさんの作品、スイッチが入ると光り出し音楽が流れ、動き出します。
ですからそれだけでも楽しめるのですが、実はムットーニさんの語りが入るとより素晴らしくなります。

昨日はムットーニさんの上演会の最終日だったので、それに合わせて伺ったのでした。


さて、上演会の15分前にはもう行列が伸び、みなさん入ることが出来るかしら・・・とちょっと心配でしたが・・・



大丈夫、なんとか入りきれたようでした。

奥に並べられた作品から順に、上演されていきます。


展覧会ですから写真はありませんが、はがきをご紹介します。



アンティークラジオの中から現れる骸骨、ミラーボール、バニーガール・・・

歌が渋いんですよ。怪しくて、きらびやかで。



これが1番良かった・・・と息子。まだ小学生ですけどね。

ま、免疫も必要かと・・・。
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ヘルマン・ハープを習いに行きました

2012-07-31 22:01:53 | 音楽/オルゴール
先日ご紹介した「ヘルマン・ハープ」、どなたでも簡単に曲が演奏できる画期的な楽器です。

でも、お店の方の演奏ではとても綺麗な音色でしたが、私が演奏するとあまり良く響きません。どうもちゃんとした奏法があるようです。

ならば、きちんと教えていただいた方が良いと思い、習いに行くことにしました。

場所は自由が丘です。



駅の近くのビル(フレル・ウィズ自由が丘)のカルチャー・スクールでの講習に、参加します。

講師は、梶原千沙都先生。ドイツ在住の折にヘルマンハープに出会い、帰国後日本にヘルマンハープを広めていらっしゃる方です。この方、お洒落な方ですよ。


使われるテキストは、『ヘルマン ハープの奏法』。



梶原先生が執筆され、音楽之友社から今年の3月に刊行されました。


講習を受けてみて、まだうまく出来ませんがやっぱりコツがあり、独特の唱法も良さがわかりかけてきています。

続けて講習を受けようと思ってます。



え~と、場所が自由が丘なので、終わった後の“ちょっと寄り道”も楽しみですし・・・。
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これが 「 ヘルマン・ハープ 」 です

2012-06-11 22:42:04 | 音楽/オルゴール
先日古い知り合いに、相談をもちかけられました。


曰く、人に楽器の演奏を披露したい。ただし楽譜は読めないけど、何か一曲!






ん~・・・


しかも仕事、忙しそう=練習する時間、あまり無い。


最初は、私の持っているミュージック・ベルを貸してあげるつもりでいました。
でも、ひとりで演奏するのは難しいんですよね。・・・練習がいる。


考えをめぐらせると・・・そう、この楽器なら!



これが、「ヘルマン・ハープ」 です。

スチールの弦が張ってあり、2オクターブあります。

裏側は・・・



棒を差し込んで、立てることが出来るようになっていますし、音を響かせる穴があります。



こちらのピンを巻いてチューニングします。

そして画期的なのは・・・



このような専用の楽譜を挟み込み、その弦をはじくことで、曲を演奏することが出来るのです。

このハープなら、五線譜が読めなくても大丈夫。
すぐに曲を演奏することができます。

知人は「ジュピター」を演奏し、喝采を浴びたそうです。

ああ良かった。



このハープ、音色もとてもやわらかです。

この楽器を考案したヘルマン・フェー氏はドイツの方。

息子さんが障害をおもちだそうですが、共に楽器の演奏を楽しみたいと考え考案したのがこのヘルマン・ハープだそうです。

それでこそ実現した、誰でもが演奏を楽しめる楽器!

すでにいくつもの楽譜がありますが、空の楽譜に自分の好きな曲を書き込んで演奏することもできます。

夢の広がる楽器です。
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