クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

東京都美術館で 『プーシキン美術館展 ― 旅するフランス風景画』 見ました

2018-07-29 22:29:29 | 展覧会


もう終わってしまった展覧会のお話になってしまいますが(更新サボってたもので・・・)

ノリくんと一緒に東京都美術館で、 『プーシキン美術館展 ― 旅するフランス風景画』 を見ましたよ。

5年前に横浜美術館で行われた 『プーシキン美術館展 フランス絵画300年』 が興味深かったので、今回も楽しみにしていました。




今回は“風景画”がメインで、17世紀から20世紀まで時代を追いながら65点を観ることが出来ました。

私は普通に、初来日したモネの 《草上の昼食》を見ながら、衣装の面白さやピクニックのご馳走に興味津々でしたが、ノリくんはどうも違ったようです。




ノリくんはこちらの、ルソーの 《馬を襲うジャガー》 を見て、満足そうにしていました。




何故かというと、ノリくんは昔からルソーの密林をテーマにした作品が大好きで、この 《馬を襲うジャガー》 も画集で見て以来、是非実物を観たいと思っていたのだそうです。

しかも今回のフォトスポットは・・・



こんな風に壁面いっぱいルソーの密林画に覆われているではありませんか。

またもやノリくんは、感激していました。

で、もしリビングを改装することがあったら、ルソー風の密林の風景画にしたいなぁ・・・と思っていたそうです。



それは、知りませんでした。

でもね、このフォトスポットを見て、考え直したそうです。

ちょっと暑苦しそうだなぁって。



そうだよね、緑色のカーテンでいいことにしましょう。


こちらの『プーシキン美術館展 ― 旅するフランス風景画』展は巡回展で、現在大阪で開催中のようですよ。




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