今日は、ノリくんと一緒に『つくる・つながる・ポール・コックス展』を見に行きました。
開催されているのは、板橋区立美術館です。
今回は写真撮影が出来ましたので、お見せできますよ。
入っていきなり、心躍る光景が!
何だと思いますか?
子供の遊具かと思っていたら、どうも舞台背景のようです。なんと鮮やかなことでしょう。
フランス生まれのポール・コックスさん、ご両親が音楽家で、小さい頃はご自分も音楽に親しんでいたそうです。
でもある出来事がきっかけになり、自分は音楽より視覚的なものに興味がある・・・と気づいたそうです。
ですが音楽にも造詣が深かったので、劇場のポスターを手掛けたことが多かったとか。
他にも様々な試みが・・・
そして、ユーモラス。
それから、「えひらがな」を並べて遊べるコーナーがありました。
それぞれの絵が、ひらがなを表しているので、並べて言葉にすることが出来ます。
さあ、なんと読むでしょう?
わかりやすいですね。
様々な分野で活躍するポールさんですが、意外なことに風景画も沢山描いているそうです。
同じ風景を何度も、異なる色彩・異なる筆致で描いていることに驚きます。
こちらの展覧会、実は明日が最終日です。
とても楽しい展覧会だったので、慌ててご紹介しております。
まだご覧になっていらっしゃらない方、どうぞお見逃しなく!