前回の続きのお話、いよいよライブです。
会場は、蕨駅のすぐ近くのジャズ・クラブ、 『Our Delight』 です。
出演は、大道芸「人間ジュークボックス」で有名なタカパーチさんと道化師びりさん。
もう4回目のライブなのですね。私達、皆勤です。
今回は『びりとタカパーチのノスタルジック音楽会』、皆さん到着がお早く、開演の30分前にはほぼ満席になってましたよ。
今回も懐かし目の曲が沢山です。そして初めて、びりさんのトランペットを聞くことも出来ました。
びりさんのチャレンジ精神に、拍手です。
タカパーチさんは映画好きで、 『ぼくの伯父さん』をはじめ、映画音楽が次から次へと演奏されました。
でもね、私に題名がわかったのは『ぼくの伯父さん』だけで、ノリくんによるとあとは 『太陽がいっぱい』 、 『死刑台のエレベーター』 、 『道』 等々、最後は 『知りすぎていた男』 で、ドリス・デイが歌ったケセラ・セラをみんなで歌った、ということだったようです。
曲名に弱い私。
この日は色々あってちょっと長い一日に感じられましたが、タカパーチさんのステキなトランペット、びりさんの艶やかなお声のお蔭で気持ち良く帰路につきました。
ちなみに、こちら『Our Delight』さん、大道芸がお好きなんだそうです。