ノリくんと、六本木の 「 21_21 DESIGN SIGHT 」 に行きました。
見てきたのは、 『単位展』 です。昨年見た 『コメ展』 がとても面白かったので、こちらも行ってみることにしたのです。
この展覧会の面白い所は、真面目~な展示があると思えば、なに?駄洒落!!な展示まで、軽重幅広い所ですかね~。
こちらは、≪言葉のおもみ≫ が“はっきり”と比べられるというもの。
自分で言葉を入れて、比べることができます。
やっぱりね!
あれやこれも、計ってみたくなりますね。
これは ≪お酒スケール≫ 。まずは四斗樽一つですが、
同じ量のお酒を、二斗樽に入れれば2個に、一斗瓶なら4瓶、一升瓶なら40本、 四合瓶だた100本になり、
二合徳利なら200本、 一合升なら400升、 二勺五分おちょこなら1600個分になることがわかります。
計量法の制定により“尺貫法”の使用が禁止されて半世紀以上たちますが、実際には生き続けているものですね。
人類の“計りたい”欲望を満たすことは、どこまで可能なのでしょう・・・。
これ、仕事に使えそう!!
さて、こんなコーナーも。ハイパー・インフレの時に発行されたスゴイ高額紙幣!
5000億ディナラ!ユーゴスラビアのお札!!
しかしさらに!!!
100000000000000=100兆ジンバブエドル紙幣!。
ゼロが多すぎて、読めないですねぇ。
そして、お金の価値も“単位”次第。
この企画展、5月31日までやってるそうです。
六本木に行くチャンスがありそうな方、おススメですよ~。