小さな旅のアルバムⅡ

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所沢航空発祥記念館

2013年08月11日 | 関東、東北
久々のお出かけです。
今日は、埼玉にある「所沢発祥記念館」を見学してきました。


記念館に入って見ると、重そうな飛行機やヘリコプターが天井から吊るされていました。



機体の中にも入れま~す。



偶然ですが今、話題の「堀越二郎」資料展が開催されていました。



ノートに書かれた数式? 私には、何が書かれているやら全く理解が出来ません。



特別展示の「ゼロ戦」エンジンをはじめ多くの部品がオリジナルのまま飛行可能な世界で唯一の機体。



この零戦は1944年にサイパン島で米軍海兵隊により無傷の状態で捕獲されたもの。



コックピット 



徹底的な軽量化により軽快な運動性能をもたらしたスリムな機体。



空気抵抗を意識した設計と低い馬力のエンジンで高い軽快性を実現し世界戦闘機の水準を大きくうわまる航続距離を誇った零戦。設計された目的を忘れているわけでは無いが無駄が無い美しいフォルムの戦闘機であると思う。

零戦展示は8月末まで

2013年8月11日 K-30にて撮影  

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2 コメント

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なかなか面白そう (ciao66)
2013-08-13 17:27:43
なかなか面白そうなところですね!
間近に見れたり乗れたりするのはエキサイティングで
一度行ってみたいです。

ゼロ戦はとても優秀な戦闘機で、出来た当時の1~2年間は世界で最先端のものだったでしょう。(その後国力の差からアメリカに水準を抜かれる)

吉村昭の小説「零式戦闘機」を読んだことが有りますが、
ゼロ戦の設計や開発のことが興味深く書かれていて、お勧めの一冊ですよ。
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優秀なゼロ (photo510)
2013-08-14 11:17:43
遠くから見れば美しい零戦、しかし・・・

機体を身近で見ると・・・思ったより機体に凸凹があり、機体のボロボロ感によって哀愁をも感じました。

この機体にもいろいろな物語が秘められているのかと・・・

大東亜戦争前半、日本人の真面目で訓練の行き届いた優秀なパイロットと零戦により思っていたよりも苦戦してしまったアメリカ。
そのアメリカがこの無傷の零戦を確保し研究、米次期戦闘機グラマンF6Fの設計思想に対零戦が盛り込まれたとの話もありますし・・・やはり国力差が有りすぎましたね、今だに言いなりですから。

小説「零式戦闘機」読んでみますね。

 




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