このところ、原点回帰?のように作っているビスコッティ。
最初に教わったレシピはカッチカチに硬い。
いくらなんでもこれは硬すぎだろう😠というくらい!
ところが、意外にも現地ではそこまで硬くないものもあるし、
絶対に二度焼きしていないだろうというものにも出会っている。
私が大好きなお店のビスコッティもほどほどの硬さなので、
ちょっと柔らかめに作ってみることにした。
いつものビスコッティを硬さレベル10とすると、
いつものビスコッティを硬さレベル10とすると、
レベル7くらいのものができた😆
焼き上げてから数日でレベルが5くらいになってきた。
そのまま食べてしまうにはちょうどよいが、
梅雨時に粉もんは要注意だ!
しけった煎餅ほどがっかりするものはない😎
この時季には硬さを少し戻したほうがいいのかなと
もう一度焼いてみる。
粉の配合を変えたけど砂糖の量はそのままで。
梅雨の湿気にも負けない程度の硬さ、
粉の配合を変えたけど砂糖の量はそのままで。
梅雨の湿気にも負けない程度の硬さ、
そして自分好みの甘さで仕上がる。これはイイ👍🏻
小腹が空いたときにいくらでも入りそう😋
ところで、ふと考える。
ところで、ふと考える。
これはやはりイタリアの味ではないなと。
イタリアのドルチェとは、ガツーンと砂糖が入って
それだけで目が覚めるようなもの。
そして、ビスコッティはデザートワインのヴィンサントに
浸して食してこそ、イタリアという国の食文化を感じるもの!
自分好みのレシピを生み出せたことは
自分好みのレシピを生み出せたことは
もちろんうれしいことだが、
そう簡単に変えてはいけない元々のレシピが
やはり忘れちゃいけない本当のイタリアの味🇮🇹