12/30(火)ホテルの精算を済ませ、Bolognaを去ることにする。初日の受付のおしゃべりな男性をのぞけば、ここは使いやすいホテルだった。3日間お世話になったパニーニ屋の写真を撮った。8時過ぎにもう開店していた。ちょっと駅に着くのが早すぎて、寒い中を1時間以上過ごした。またまた寒さに耐える一日の始まりだ!待合室には1980年にテロのあった場所があり、壁の一部がそのまま残されており、犠牲者の名前が記されている。その隣にあるBolognaの街の模型らあしきものを写真に納める。
昨日の二の舞はしないぞと、かなり早めに出発番線の地下で時間を過ごしていると、中国人女性から中国語で話しかけられた!なぜ?確かに、気づけば私の格好は中国製のものばかりではないか!昨日、駅で買ったマフラーも中国製。極めつけは、妹が編んだ毛糸の帽子。「出来上がりサイズが大きくなっちゃったから」と言って、私が引き取ったもの。かぶり方によっては肉マンを乗せているみたい…やっぱり中国か!
ユーロスターはものすごい混み具合だった。誰も彼も大きなスーツケースを持っているから車内もごちゃごちゃしている。日付的に混みそうな予感がしたのでこのチケットはネットで買っておいて正解だった。しかも、入線ホームが変更。9番線の予定が、駅舎から一番近い1番線に!アナウンスを聞いていると、「1番線」と言った瞬間、「えー、1番線!」とみな一斉に移動を開始。やれやれだね。
隣の若いカップルは途中でトランプを始めるし、通路を挟んだ男女4人はお金を持っている感じ。学生か?男性の1人が私の手元をじっと見ている。。。もしかして、漢字が珍しい?明らかに興味津々で凝視されているよ~!
11時少し前にPadovaで下車。駅が意外に大きい。そして人も多い。荷物の預け所では、なんだか態度がぶっきらぼうでちょっとひるんでしまった。パスポートも求められ、コピーをとられる。隣の有料トイレに入るが、係員がいてコインを入れる機械もある。機械があれば人はいらないし、人がいれば機械はいらないのでは?
駅から10分ほど歩き、ジョットのフレスコ画を見るべくスクロベーニ礼拝堂を目指す。トラムが走っていて道路も広い。こんなに大きな街とは思っていなかったので、少々びっくり。そして、中国人比率がかなり高い。うるさいぐらい目につく。今更ながら、中国の人口が13億人であることを思い出し、妙に納得する。
礼拝堂は緑地というか緑豊かな敷地の中にあった。外側からの簡素とも思える佇まいとは裏腹に、一歩踏み込んだ先は…2009年のイタ語のテーマは「イタリア人と口論しても負けない話力を身につけること」になりそうだ。というのは、切符購入窓口では2人の女性が対応していた。若い女性とオバチャンだ。ここでオバチャンの列に並んだのがそもそもの間違い!実は、ひと月程前に、インターネットで切符の予約をしていたが、出発日の1週間前ぐらいに時間を変更したい旨のメールを送信して、返事をもらっていた。もしも、イタリア語のガイドが不要ならば○○時でかまわない、というような返信だった。で、そのことを窓口のオバチャンに話したが…オバチャンは予約の時間が刻印された入場チケットをプリントアウトし、おまえが予約したのは15:40だ!と言う。いやいや、ここは私も引き下がれないと思い、自分が受け取ったメールの出力紙を指しながら、「ここに書いてあるじゃないの」と反論したが、オバチャンはその箇所のちらりとも見ずに、「おまえが予約したのは15:40」だとしか言わない。こっちも「なんでよー!」と精一杯の抗議(になってないが)をしたが、オバチャンはこのうるさいアジア人を追い返そうとして、先ほど刻印された15:40を消して、13:00と書き、どっちにするんだと有無を言わせない態度!この瞬間、「もういい、ジョットは見ずに移動だ!」と決めた。せっかくここまで来たけれど、?24はもう戻ってこないけれど、オバチャンの高飛車な態度に腹が立ち、「××ババー!!!」と悪態をつきながら駅へと歩き出した。
が、maritoが、じゃ、Padovaで昼ゴハンを食べて、やっぱりせっかくここまで来たのだからジョットを見て行こう。と言う。ゆっくり食べるまでの時間はなかったので、道すがらのBarでサンドイッチとカフェラテだけの昼ゴハンとなった。2人分で?5.9。対応はsinpaticaで少しだけ気分が軽くなる。
ジョットのフレスコ画は本当に貴重なもので、将来間違いなく世界遺産になるんだろうと思う。しかし、いくら人数制限だからといって、扉をピシャリと閉め切ったり、ガイドさんが説明していても時間がきたらベルをけたたましく鳴らしてさっさとドアを開けて見学者を外へ押し出す…高飛車にもほどがある。
昨日の二の舞はしないぞと、かなり早めに出発番線の地下で時間を過ごしていると、中国人女性から中国語で話しかけられた!なぜ?確かに、気づけば私の格好は中国製のものばかりではないか!昨日、駅で買ったマフラーも中国製。極めつけは、妹が編んだ毛糸の帽子。「出来上がりサイズが大きくなっちゃったから」と言って、私が引き取ったもの。かぶり方によっては肉マンを乗せているみたい…やっぱり中国か!
ユーロスターはものすごい混み具合だった。誰も彼も大きなスーツケースを持っているから車内もごちゃごちゃしている。日付的に混みそうな予感がしたのでこのチケットはネットで買っておいて正解だった。しかも、入線ホームが変更。9番線の予定が、駅舎から一番近い1番線に!アナウンスを聞いていると、「1番線」と言った瞬間、「えー、1番線!」とみな一斉に移動を開始。やれやれだね。
隣の若いカップルは途中でトランプを始めるし、通路を挟んだ男女4人はお金を持っている感じ。学生か?男性の1人が私の手元をじっと見ている。。。もしかして、漢字が珍しい?明らかに興味津々で凝視されているよ~!
11時少し前にPadovaで下車。駅が意外に大きい。そして人も多い。荷物の預け所では、なんだか態度がぶっきらぼうでちょっとひるんでしまった。パスポートも求められ、コピーをとられる。隣の有料トイレに入るが、係員がいてコインを入れる機械もある。機械があれば人はいらないし、人がいれば機械はいらないのでは?
駅から10分ほど歩き、ジョットのフレスコ画を見るべくスクロベーニ礼拝堂を目指す。トラムが走っていて道路も広い。こんなに大きな街とは思っていなかったので、少々びっくり。そして、中国人比率がかなり高い。うるさいぐらい目につく。今更ながら、中国の人口が13億人であることを思い出し、妙に納得する。
礼拝堂は緑地というか緑豊かな敷地の中にあった。外側からの簡素とも思える佇まいとは裏腹に、一歩踏み込んだ先は…2009年のイタ語のテーマは「イタリア人と口論しても負けない話力を身につけること」になりそうだ。というのは、切符購入窓口では2人の女性が対応していた。若い女性とオバチャンだ。ここでオバチャンの列に並んだのがそもそもの間違い!実は、ひと月程前に、インターネットで切符の予約をしていたが、出発日の1週間前ぐらいに時間を変更したい旨のメールを送信して、返事をもらっていた。もしも、イタリア語のガイドが不要ならば○○時でかまわない、というような返信だった。で、そのことを窓口のオバチャンに話したが…オバチャンは予約の時間が刻印された入場チケットをプリントアウトし、おまえが予約したのは15:40だ!と言う。いやいや、ここは私も引き下がれないと思い、自分が受け取ったメールの出力紙を指しながら、「ここに書いてあるじゃないの」と反論したが、オバチャンはその箇所のちらりとも見ずに、「おまえが予約したのは15:40」だとしか言わない。こっちも「なんでよー!」と精一杯の抗議(になってないが)をしたが、オバチャンはこのうるさいアジア人を追い返そうとして、先ほど刻印された15:40を消して、13:00と書き、どっちにするんだと有無を言わせない態度!この瞬間、「もういい、ジョットは見ずに移動だ!」と決めた。せっかくここまで来たけれど、?24はもう戻ってこないけれど、オバチャンの高飛車な態度に腹が立ち、「××ババー!!!」と悪態をつきながら駅へと歩き出した。
が、maritoが、じゃ、Padovaで昼ゴハンを食べて、やっぱりせっかくここまで来たのだからジョットを見て行こう。と言う。ゆっくり食べるまでの時間はなかったので、道すがらのBarでサンドイッチとカフェラテだけの昼ゴハンとなった。2人分で?5.9。対応はsinpaticaで少しだけ気分が軽くなる。
ジョットのフレスコ画は本当に貴重なもので、将来間違いなく世界遺産になるんだろうと思う。しかし、いくら人数制限だからといって、扉をピシャリと閉め切ったり、ガイドさんが説明していても時間がきたらベルをけたたましく鳴らしてさっさとドアを開けて見学者を外へ押し出す…高飛車にもほどがある。