ricetta della vita

イタリア料理教室「COMODO」主宰 
美味しい話をしましょう

我関せず、からの偶然の再会

2014-03-22 | イタリア現地から
そろそろサルデーニャとのお別れが近づいてきました。同行してくれたYちゃんとは、現地集合~現地解散。彼女は今朝早くに出発(しかし、濃霧で3時間遅れたようです)しました。昨夜は、名物店主がいるトラットリアで楽しく食事をして、最後の夜を〆ました。日本に帰りたくないのは毎度のことながら、今回は本当に名残惜しい。二人で「島の子になる~!」と何度と叫んだことか(笑)


言ってみれば、イタリア人にとってのサルデーニャは、日本にとっての沖縄みたいなものかな~と感じました。そんな、皆が憧れるような存在なんでしょうね、きっと。


人々はおおらかでゆったりしていて、例えば、路上や公園で商売をするアフリカ系の人たちなどは、一見怖そうですが、無理矢理に何かを売りつけるようなこともなく、逆にとてもフレンドリーでびっくり。何度も挨拶された(^o^)


そして、昨日は、サルデーニャへ移住してしまったかつてのイタリア語の先生とも、道ばたでまさかの再会??こんな偶然があるのかと、双方で驚き、そしてとてもうれしい出来事でした。日本が懐かしいと言いながらもすっかり島の住人だったけど(^o^)

Image_5





ママチャリで爆走

2014-03-22 | イタリア現地から
サルデーニャの西、オリスターノに滞在中、ママチャリで爆走です!

出かけた先は、カブラス。慣れないイタリアのママチャリは、サドルが硬くて硬くて(^.^; 片道5kmに30分ほどかかりました~!


なぜにわざわざ遠くまで出かけたかというと~、


ボッタ~ルガ?
Image_2





坂の多い町

2014-03-17 | イタリア現地から
島にいるので当たり前といえば当たり前ですが、坂が多いです。これってかなり足腰が鍛えられそう(^_^; 他の町へはまだ移動していないのでわかりませんが、カリアリで宿を選ぶ際のポイントのひとつですね。スーツケースはだんだんと重くなりますから、丘の上の宿は、、、キツイなぁ








右も左も!

2014-03-16 | イタリア現地から
海のそばの遺跡に出かけてきました。カリアリからは20kmくらい離れたところにあります。まずはバスに乗って、プーラという町へ行き、そこから3kmほどのノーラというのがその場所です。ミニバスでそこまで行けるはずでしたが、歩いて目指します。

前も後ろも、だ~れもいません。聞こえるのは、鳥のさえずりと虫の音だけ。のどかというか、手つかずの自然というか、黄色の花がどこまでも続いていて、あっちの世界に来たのかと(^_^;

一本道と聞いていたのにそうでもなく、かといってたずねようにも人がいない。それでも、標識を頼りに進んだけれど、理解に苦しむこれ

Image

右に行っても左に行っても海!って意味ない??

帰りも3km、道も間違えたから今日だけで10kmくらい歩いたわ!たかだか3kmと思っても、知らない道を地図なしで歩くのはマネしないほうがいいですね。さらにさらに、カリアリまでのバス停を見つけられず、地元じーちゃんにたずねたら、いきなり車に乗せてもらって、バス停へ案内してくれました。1分で着くからって言うからね、(^o^)良い子はマネしちゃダメよ(笑)

とりあえず海です。デジカメから取り込んでないからこの1枚のみ!
Image_2

そして、島のネコ



Image_3



サルデーニャ初上陸

2014-03-15 | イタリア現地から
昨晩遅くに、着きました。
サルデーニャ島の下部に位置するカリアリから旅のスタートです。
ローマからの乗り換えで10分くらい遅れたり、そのせいで隣に並んでたおにーちゃんがイライラしてたと思ったら“ハレルヤ~”って歌いだしたり、カリアリの空港が無駄広かったり、でも、治安もよくて人が親切な印象の初日です。

さて、Barで朝食も食べたし、散策に出かけてきます(^o^)
Image