ricetta della vita

イタリア料理教室「COMODO」主宰 
美味しい話をしましょう

冬のイタリア2017 天国のケーキはここから

2017-03-31 | イタリア滞在記
無事に友人一家と合流した後は、ミラノからほど近いパヴィーアへ。

☔️この日はねぇ、多分一番寒かったねぇ。体にまとわりついて離れないような雨が一日中降ってたよ。どうやら暖かだったり気温が下がったりする微妙な時期にあたってしまったようです?


さて〜、以前にブログでも紹介したことのある「トルタ パラディーゾ」が生まれた店へ。イートスペースで「天国のケーキ」の名前にふさわしく一口ごとにホロホロと崩れるホンモノをしっかりいただいてきました(^_^)



あー、店の中の写真撮ってくればよかったぁ。とっても重みのあるインテリアでね、歴史があるんだなぁって感じたのよ。フレンドリーなイケメンのお兄さんたちも♡

やっぱりフェデラー

2017-03-28 | テニス
🎾先週のマスターズで優勝したフェデラーさま、
疲れはないのだろうか?
どこまでその力を見せつけるつもりなのか?
今シーズンはまだ先が長いのに、その突っ走り加減はどこまで行ってしまうのだろうか?

数年前のランクダウンからの華麗なる復活!フェデラーさま、あなたの年齢35は本当ですか???

😆我が家では、フェデラーの名前を口にする際は『オレさまフェデラー』と言ったり、『さすがはフェデラーさま』と言ったりします。
使い分けは、キレッキレのプレーで手がつけられない感じの時は『オレさま』。単に『フェデラーさま』はふつーの人にとってはめちゃくちゃ難しいはずだけどそれをさら〜っとあっさりやってのける時に言います。どっちにしてもまるで教科書のようなプレーなので、なんというか、“さま”をつけずに苗字呼び捨ては失礼でしょう。だって、すでに伝説、しかも現在進行形の伝説ですからね‼️

ちなみにナダルのことは『ナダルぅぅぅ♡』と呼んでます!

圭くんも、もはや若手とは言えない年代となり、体も大きくて成長の早い海外選手に押されることもしばしば見られる。今週の大会では、フェデラーも圭くんも、あ、ナダルも8強に残ってます。そろそろ圭くんのマスターズ制覇が近づいてるけど、どうなってしまうのかしら⁉️

3月、4月のメニュー

2017-03-25 | 料理教室
3月、4月のメニューより



🍷ランブルスコがほのかに香る、飲みニストさんにはたまらないリゾットです!なにがうれしいかって、このリゾットを作っている時からランブルスコの香りに包まれているわけですよ。きゃーどうしましょう😆😆😆

ティジェッレは、モデナやボローニャあたりで食べられているものです。手のひらに収まるサイズなので、食事はもちろん、小腹が空いた時にもいいですね。ということは、挟む具材もハムチーズ系だけじゃなくてヌテッラ(イタリア人が泣いて喜ぶチョコレートペースト)でもいいし、個人的にはあんこもイケるんじゃないかと思ってるんですが、どなたか試してみます〜⁉️

ちなみに、このティジェッレ、専用の型で焼きます。この間、ボローニャで手に入れてきたばかりです😍
だ、誰ですか、たい焼きの型なんて言ってる人は〜😝

冬のイタリア2017 おじいちゃん団子発見

2017-03-22 | イタリア滞在記
さて、この日は行きたい場所あってひとりでウロウロしたのですが、いつものように、地図も持たずです、持たないなら頭に入っているかというと入ってない。あらら(^_^;;; しかし、地図があっても読めない私には必要ない!いいえ、単に準備不足なだけ!

✌🏻結果的にはなんとなくの感覚で歩いた方向は間違っていなかったけど、途中でフリーのWi-Fiが使えるBarを発見。本当は地元民に尋ねたかったが月曜の午前中は人影がほとんど見られない。ただ、Barのドアを開けたら、いたわよ、地元のおじいちゃんたち!季節柄、さすがに店の前じゃなくて店の中にたむろするおじいちゃんたち。イタリアじゃあごく普通の景色です。固まっておしゃべりするのは女性ばかりじゃなくて、この国では男性なんですよ。コンビニの前でヤンキー座りの男のコではなく、おじいちゃん。密かにおじいちゃん団子と呼んでるわよ、私!男どおし何時間もいだたいなんの話をしてるやら!

で、ミラノまでの電車(フレッチャロッサ)でも珍しくない光景を見たわ〜!隣のブースにボローニャから乗ってきた男性。驚かないでくださいね。このお方、ボローニャからミラノまでケータイでず〜っとしゃべってました‼️私、この間ちょっと寝てたわよ〜(^_^;;; まあ、こういう人、珍しくないないからね、別に危険なことしてるわけじゃないし、ほっておいた。他の席からも文句も言われない。だってイタリアじゃあこれが普通なんです🎶おしゃべりな人は男性も女性も苦手なのですが、自分のテリトリーに入らない限りは害はないってことで!

この日の午前中までは、冬とは思えないほど暖かだったのに、☔️雨が降ってきてしまいました。これから北へ向かうというのに。。。



冬のイタリア2017 地元の人、のように過ごしてみた!

2017-03-19 | イタリア滞在記
夕方からピサの街中に出た私たち。いろいろと案内してもらいつつ、昼ごはんの摂取カロリーを減らそうとずっとウォーキング

例えばこんな現代アート、キース・へリング最後の作品があったり、


こちらは大学なんだけど、100人のうち卒業できるのが7、8人!あれっ、8、9人だっけ?とにかく1割も卒業できないという理系のエリート大学です。将来のイタリアを左右する頭脳がいらっしゃるってことですね。


そして、世界的に有名な場所を違う角度から見るとこうなります。うん、やっぱり傾いてるね。


だいぶ歩いてなんとかお腹を空かせようとしたけど、途中でお約束のジェラート食べるし、、、オイ!


友人夫婦が予約してくれたレストランは、地元に愛される人気店でした。日曜の夜だというのにず〜っと満席なのよ。イタリアはスタートの時間が8時とか9時とかなんだけど、でも心配するよ。明日は仕事じゃないんかい‼️


まずはプリモがパッケリ。トマト、バター、じゃがいも、スペックなどを合わせてあって、どこか安心できる素朴なひと皿


軽めのセコンドと思ってオーダーしましたが、はまさかの肉ドーン、さらに生クリームドーン!肉の厚みが見た目以上にあって、よくよく考えたらお店の名前がついてる料理、てことはこの店のスペシャリテ‼️


なのに〜、ごめんなさい半分を友人に手伝ってもらいました!

牛フィレ はちみつと生姜のソース、
この日のお腹の空き具合にはこちらのお皿の方が魅力的だったかも(^_^)


アートな感じのドルチェ2品もいい感じです。ええ、私はパスしましたので!




いいレストランを予約してもらったのですよ。なのに私ときたら、頼んだものが裏目に出まくりで でもね〜、友人夫婦と楽しい時間が過ごせて本当によかった。ちょっと会いたいね、そうだねって会える距離じゃないからなおさらね。イタリアに片足を突っ込んでしまった者どおし‼️の限られた時間があっという間に過ぎていきました。

さて、次は北上して日本からの友人一家と合流です!