フェルメール展

激混みの「フェルメール展」へ行ってきました。とにかく、TVでもやたらと特集しているし、開催もそろそろ終わりが近づいてきたので、相当混んでいるだろうとは予想していたが、チケットを買ってから40分待ち！フェルメールの絵の前はも～う押し合いで、とても「絵画を鑑賞した」気分にはならなかったね。もちろん、30数点しか残っていないうちの７点だし、一生懸命見ましたよ。ただ、人が多すぎ。。。

帰りに、大丸でお弁当とスイーツを買った。どれも美味しそうだったが、洋食の“レストラン大宮”の名前がついたこちらを購入。和洋の素材が少しづつ仕切りに収まって“人気第１位”の価値あり！中でも、鮭の西京漬けと、サンドイッチのメンチがお気に入り。maritoの選んだ“人気第２位”のステーキ弁当も美味しかった！

ところで、ウチは「アマゾン係数」がとっても高いのだが、一昨日の“中島みゆき　夜会”といい、昨日の“フェルメール展”といい、「芸術係数」が上がってきた模様。いや、それより私の「スイーツ係数」と「イタリア係数」」もかなり高いなぁ…

夜会 元祖・今晩屋

赤坂ACTシアターにて、中島みゆきの“夜会”に行ってきました。
今回のモチーフとなっているのが、「安寿と厨子王」。

ふと思い出したのが、二十数年前にNHKで放送された「安寿子の赤い靴」というドラマ。小林麻美が出演していて、みゆきさんが主題歌を歌っていました。その日、私は修学旅行から帰ってきて、あれこれと話したいことがたくさんあった。父は会社の旅行で留守にしていた。私の話はあまり聞いてもらえず、いつしか私もそのとき点いていたTVドラマに見入っていた。かなり前のそれも１度しか見ていない番組だが、小林麻美が確か湖の上でボートに乗っていて、水面のゆらぎと彼女の長い髪、そしてはかなげな様子が鮮明に思い出せる。

今夜、みゆきさんを見ながら私の頭の中では「安寿子の赤い靴」の歌が流れていた。


それにしても、みゆきさんたら、鮮やかな色の“おべべ”がよくお似合い！（＾：＾）

飛行機に乗りたい

連休最終日、あたふたと支度をし、「ハッピーフライト」を見に行ってきました。ひとことで言うならば、飛行機オタク好きにはたまらない映画ですね。なかなか見ることのできないお仕事の様子は、興味深いものがあります。一番気に入ったシーンは“おみやげ”で“職業病”があらわれちゃうところですかね～。それから、田畑智子ちゃんと後輩の様子は楽しく見ることができました。

でも、CAさんは現実より若いね！アリタリアなんてちっとも若くないし、怖いし、常に喋ってるし…て、アリタリアは今後どうなるんでしょうね。やっぱり気になるな～

◆朝食の写真です！
　・トマト
　・レタス
　・ポテトサラダ
　・カリカリベーコン
　・卵焼き（ピーマン、チーズ）
　・鮭
　・あさりの佃煮←煮詰めすぎてしょっぱかった
　・ワカメの生姜炒め
　・こんにゃく煮

お皿の話

写真のこのお皿ですが、ずいぶんと古いものです。明治？大正？それとも昭和初期？いずれにしても半世紀以上は前のものに違いありません。これといって銘もなければ「○○焼」というのでもありません。言えることは「とても古いもの」です。

実家から親戚の家に渡ったものですが、今は私が所持しています。maritoがそこの家で一目見て気に入ってしまい、「これはいい！」とベタ褒めをして、結果、私が持ち帰ることになりました。そのときはmaritoは酔っていてお酒も入っていたので、私の家族は「なにを言い出すんだ？」「何がどう気に入ったんだ？」と不思議がっていました。というのも、実家は大変古く、古～い家に古～いモノがあるのは当然のことで、、、。

違う感覚を持った人が見るとそんなふうに見えるのかなぁと、ちょっとは思ったけど、、、でも、『その昔、ケーキを乗せるのに、中国の墨絵みたいな柄のお皿に乗せざるをえなかったことをお前は知るまい！』と、複雑な気分でした。

まあ、洋風の部屋に火鉢やら和風の灯りがあったりするのと同じように、今は私の家になじんでいます。ちなみに、なんと電子レンジに入れてもびくともしません！

ラグーは好きですか？

少しだけ時間が空いたので、ランチにビリキーノへ行ってきました。イタリア料理というと女性客ばかりを想像しますが、土地柄もあるのか男性客も目につきます。だからなのかどうか、こちらのランチメニューは実はパスタだけではなくてライス付きのメニューもあります。ボリュームもたっぷりなので、コストパフォーマンスもよいですね。

私のお目当てはもちろん、手打ちのパスタ。今日食べたのは、ストロツァプレッティ。それに羊のラグーソースがよ～～～くからんでいて美味しかったー!!! ラグーはやはり、材料もそうだが手間がかかるので、家庭で作るよりは美味しい店に行って食べるのが一番だね。