ricetta della vita

イタリア料理教室「COMODO」主宰 
美味しい話をしましょう

教室を彩るお道具箱 鍋つかみ

2016-09-29 | 料理教室
今回は鍋つかみ

日本のお鍋って、持ち手が黒くなっていて熱くないようにできていませんか?いきなり触って「あちち💦」とならないようにできているんじゃないかとね。こんなところにも日本的細かさが現れてるかな!

さて〜、そんな細かさとは対称的?なイタリアで鍋をつかんで「あち〜!」とならないために、鍋つかみがいろいろとあります。

日本では見かけない柄😊


こちらはオリーブ柄😊


イタリアらしい柄ですね。使用感ありありですみませんです😅
さまざまなデザインがあって、しかもそんなに値段の張るものではないので、お土産にも喜ばれます💮

なかでも、私が気に入っているのがこの三角の鍋つかみ😍見つけたら即買いです‼️

クリスマスにはこちらを!


手刺繍のこのふたつはキッチンに飾るだけでも可愛らしい!



最初に見たのは、イタリアのマンマ宅。お、かわいいじゃないか〜♡

しかも、描かれているのは、プーリア州のアルベロベッロ、この屋根の形。


最近、ネットでもちょこちょこ見かけるし、なにより自分で作れる人はささっと作ってしまうでしょう。はい、わたくし針糸関係はほとんどやらない、いや、できないに近い💃🏻
ので〜、イタリアで見つけたら、絶対に逃さず手にいれることにしています。

ジビエの季節

2016-09-27 | 食・レシピ
キツネ狩りに行くなら気をつけておゆきよ
ねえ、キツネ狩りは素敵さ

で始まるのは、中島みゆきの「キツネ狩りの歌」。曲調がとても明るい。なのに、曲が進むとあやし〜い感じになってきます。気になる方はどうぞ聴いてみてください。

さて、実際の、狩にあって捕らえられたキツネはその後どうなるかなんて考えたこともなかったけれど、なんと猟犬に殺されてそして食べられてしまうそうです😰

ちらっと調べましたところ、寄生虫を持っているとか、獣臭がすごいとか……人間は食べないですよねぇ。

と思いきや、イタリア人からキツネを食べる!と聞いたのですよ。マジですかい⁉️味はイノシシのようだって本当に???初めて聞いたのでホントに?ホントに?ウソでしょう😳もしかして嘘つかれた?
って思ってイタリアのサイトをのぞいたら、


わっ!


食べてるし〜😅そうなのねぇ。知らない私が無知でした。でもねぇ。そろそろジビエの季節ですが、、、わたし的には赤いきつねで十分です!



料理教室 全部濃厚なのさ!

2016-09-19 | 料理教室
9月、10月のメニューを紹介します。

去年もこの時期は手打ちパスタでございました。
夏の間は我慢してるってことだよね。作りたいー。でも暑ーい。でもやっぱり作りたーい。ってね。でもって、ロングじゃないショートのパスタを広めよう!という野望があるのです。あ、活動は今からですが🤗

こちらのパスタは見ての通り、ペラッとしています。なんていうか伸ばしたそのままというか……はい、そのとおり!しかも、パスタマシンは使いません。伸ばして切るだけの、究極の家庭料理ってところかしらね。なので、麺棒一本お家にあれば間違いなく作れます!興味ある方はぜひどうぞ(^。^)




お魚メニューです。チラリとしっぽが見えますね。苦手な方もいらっしゃると思いますが、自分で捌いてみましょうか!意外とあっさり開けますから(^_^)

昔々、私が新入社員だった頃、通勤途中にいわし料理専門の居酒屋さんがありました。料理を作る店主を囲んでコの字型に座る狭いお店でしたが、居心地が良くてよく通ってました。「いわし屋」って呼んでいて、本当の店の名前覚えてません!まだあるなかな〜?名前を知らないから探しようがないって(^_^;;;



ドルチェ〜🎉 揚げてます。高カロリー(笑)たくさん食べなければまあいいでしょう。ねぇ、でも、困ったことにこれ、止まらなくなっちゃうんです(^。^;;;


そうそう、今回の3品、かなり濃厚です!みなさま覚悟はよろしいですか?進んじゃいますよ。いいですか〜いいですね〜本当にいいですね〜みなさまこんな顔になっちゃいますからね(^_^)(^_^)(^_^)


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全米オープンテニスを見つつ日本語の語順 を考える

2016-09-04 | テニス
朝から圭くんの試合を📺観戦
とぉ〜ってもイケメンで、この見目麗しい姿をできればず〜〜〜っと眺めていたいと思わされたフランスのニコラ・マウ選手。劣勢になって表情が曇っても、わたくし見とれていました(笑)

さて、試合は圭くん、1セット目を落として2セット目も不安定な感じでした。マウ(46位/34歳)とは初対戦。190cmから打ち下ろされるサービスやダウンザラインが目立ってました。圭くんはエンドラインから離れた位置で打つことが多く、やりにくい相手。しかし、終わってみれば3-1。相手は手首の故障もあってか3セット以降からは集中が切れたように見えた。で、こういう試合結果に、スロースターターと評価する人もいるでしょうね。相手に先を行かれてから追いつく、こういう展開、テニスだけじゃなくて他のスポーツでも多くないかい、日本人⁉️

もしかして、これって日本語の語順と関係ある気がします。外国語の学習者が必ずと言っていいほどぶつかる語順の問題!主語のすぐ後に述語がくる外国語と違って、日本語は述語が一番最後。だから、相手が何を言いたいのかは最後まで聞かないと意味が通らない。「話は最後まで聞きなさい」って親が子どもに言うでしょ。なので、この“相手の話を最後まで聞くスタイル”がスポーツの試合にも関わっているといったらどうかしら?相手をよく観察して見極めてからこちらの反応を決めるということ。決してこじつけじゃないと思うのですが、いかがでしょう⁉️