ブルスケッタでイタリア国旗を作ってみた！

このところ、マキャヴェッリの本なぞ読んでアタマを使ったりしちゃって、現実感が薄れていた感がありますが…来月末からまたまたイタリアにでかけます　１ヶ月間料理漬けの毎日です！いや～楽しみだね。ていうかそろそろ準備をはじめなくちゃ！

そんな話も交えながら、今日はイタ語仲間との料理教室でした。オレンジのサラダ／三色のブルスケッタ／ティエッラ／ヘーゼルナッツのセミフレッド　というメニュー。昨日の夜中に焼いたグリッシーニも添えて。途中で帰ってきたmaritoとともに飲み会モードに！、なぜかワインが２本空いている

築地で仕入れたムール貝は身が厚くて美味しい～

最強の男 ナダルにくぎづけ！

とうとうナダルが優勝した。全米オープンの決勝は、誰もが期待していたフェデラーとの対戦ではなく、そのフェデラーを破ったジョコビッチ。確かにジョコビッチも１セットを取ることができた。しかし、ナダルはやはり強かった。

ナダルをひと言で表すならば、“最強の男”。対して、フェデラーは“完璧な男”。何が最強で何が完璧かって？それはですね、男子のテニス界はしばらくの間、フェデラーが絶対に崩れないテニスというのを展開していたんですね。もしかしてピンチかな～？という場面でも、いとも簡単にひょいっと勝ってしまう。

言ってみれば、フェデラーはいくつもの引き出しを持っていて、この引き出しがダメでもそっちがあるもんね～という憎らしいほどの鮮やかな勝ちっぷり。ちなみにこうした場合のフェデラーをウチでは「オレ様フェデラー様」と呼んでおります。しかし、いかにオレ様であっても、既に29歳。ゆっくりとした下降線をたどっていることは否めません。

しかも、私はフェデラーが好きじゃない（もしかして妬みか）。だって、つまらないんです。完璧すぎて。素晴らしい選手だし、本当に上手だし、美しいテニスをする。でもでもなんだか教科書みたいでね。

そんな教科書を打ち破るのは、やっぱり意外性しかないでしょう。あの体勢であそこからあんなショットが打てるのか？ナダルの腕には何かが宿っているに違いない！プレーを見る度に進化しているナダルは、もはや最強の男そのものだ。完璧はときに最強とはなり得ないのだと思います。

来月、この最強の男が楽天ジャパンオープンに初参戦する。
「ラファ！」という声援を早く彼に届けたい！

グリッシーニ

イタリア料理の店に行き始めたのは15、6年前頃だった。イタメシブームが去った後で、ちゃんとしたイタリア料理を食べさせてくれる店が増えてきた頃だったかなあ。今でこそ自家製のパンなどを出す店が多いけれども、その当時はそこまで気を配っている店は少なかったように思う。かわりによく見かけたのはグリッシーニだ。しかも、手作りではなく4本程度が袋に入ったもの。料理が出てくる前にポリポリとかじってはワインをグビグビ飲んでました。

そんなことを思い出しながら作ったところ、maritoが焼酎を飲みながらポリポリかじっている！グリッシーニが焼酎にも合うことを初めて知った みなさんも試してみてはいかがですか！

カンノーロはできたてを食べるべし！

どうしても作りたくなって、ざくっと仕上げました。生地だけを前日に作っておいて今朝はクリームを作って詰めたのよ。生地がパリパリしていないとカンノーロとは言えないし、そうはいってもクリームを詰めてちょっと冷やしたいし、、、

生地が水分を吸って柔らかくなる前に食べるのが一番おいしい！そう考えてみるととってもデリケートなドルチェだわ！今日はイタ語レッスンの日だったので、メンバーのみなさまにその場で強引に試食してもらいました（汗）

それにしても、もう少し写真の腕を上げたいな～（＾＾；

ポルペッティーノ

ポルチーニのポルペッティーノを作ったのだが、maritoがひと口食べてのたまった。「ケチャップくれ」
なにーもっと味わえ！ただの肉団子とちゃうんだぞー　ていうか、「眠い眠い」というから（?平日は９時、休日は７時が就寝です。このmarito）、ささっと作ったというのに！本当はトマトソースと合わせるところをショートカットして、盛り付けだってなんか日本の食卓っぽいし！仕方がないので、冷蔵庫から冷たいトマトソースを出したら、気に入ったよう。。。やれやれだぜ




９月に入ってやっと咲きました。ウチの朝顔！今年は種をまくのも遅かったけど、暑すぎて花も咲くに咲けなかった（？）と理解している！