佐伯周子の次回リサイタルの詳細が決定しました。速報です。
前半の「シューマン」は、シューマン自身が「謝肉祭」に起用しようとした曲全て、と考えられている曲です。つまり
です。この事実は、「交響的練習曲」作品13やピアノソナタ第3番ヘ短調作品14よりも無名であり、広く知られていない。
佐伯周子 は、この事実を「音」として、聴衆の皆様に実際にお聴き頂き、判断して頂こう! と今回のプログラムを決定した次第である。尚、シューマン自身も、(交響的練習曲の遺作 や ピアノソナタ第3番の2つ目のスケルツォ などとは異なり)
のが異質!!!
このプログラミングで演奏されるのは、日本初では無いか???
シューマン:「色とりどりの小品」より作品99-6
シューマン:「アルバムの綴り」作品124より 4番「ワルツ」 11番「ロマンス」 17番「妖精」
シューマン:「謝肉祭(4つの音符によるちっちゃな情景たち)」作品9
リスト:バッハのカンタータ「泣き、悲しみ、悩み、おののきBWV.12」のコンティヌオを用いた変奏曲S180
ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番ホ長調作品109
前半の「シューマン」は、シューマン自身が「謝肉祭」に起用しようとした曲全て、と考えられている曲です。つまり
シューマンは「4曲省いて」作品9 として出版した。だが生前に省いた4曲全てを出版した!
です。この事実は、「交響的練習曲」作品13やピアノソナタ第3番ヘ短調作品14よりも無名であり、広く知られていない。
佐伯周子 は、この事実を「音」として、聴衆の皆様に実際にお聴き頂き、判断して頂こう! と今回のプログラムを決定した次第である。尚、シューマン自身も、(交響的練習曲の遺作 や ピアノソナタ第3番の2つ目のスケルツォ などとは異なり)
「謝肉祭」から取り除いた4曲は全部生前に出版した!
のが異質!!!
このプログラミングで演奏されるのは、日本初では無いか???