クラシック音楽界のドン・キホーテ = 私高本 がお送りする「ぶっ飛び企画」。このような企画を打つから「狂人ブログ」と2ちゃんねるで書かれるんだよな(爆
誰も気付いていないのでは? かく言う私高本も聴き終えてから気づいたし(爆
聴いた日順に次の通り。
ソリストが全員違うのは普通のことだが、指揮者も全員違う! この4日を聴いての『私高本が受けた心の動きの大きさだけ』を基準に書く。つまり、あちこちで掲げられている「客観的な審査」ではなく「私高本個人の主観だけの感想」である。お間違い無きように。
まず、「わかっている範囲での私高本の嗜好」を(ここだけの話だが)囁く。聴いた4曲中、バルトーク「ヴィオラ協奏曲」は全く心に共鳴しなかった(泣
「草稿」に問題があるのか? 「補筆」の問題があるのか? 「私高本の心の感性」に問題があるのか? は一切不明。
清水直子 の演奏は「骨太」方向で立派だったのだが、何が原因だかワケわからんが、やっぱ今回もダメだった(瀑涙
以上である。
う~ん、「チケット買った時の期待」とは、相当に違った結果だった><
大きな声で言って良いのか?悪いのか? 「石川滋」って全然知らなかったコントラバス奏者だった > スイスのベルン在住なので止むなし(泣
しかし、共演の 日下紗矢子(Vn) を喰っての演奏! 日下 は相当に腕達者であり、この日も充実していたのだが、「ボッテシーニへの傾注度」は石川が圧倒的に上。
個人的には「ソプラノ好き」の私高本は、(おそらく)同じ水準の演奏技巧ならば「高音楽器が好み」だと思う。こんな「ドン・キホーテ頭 = 私高本」が聴いても、
ってな感じだった。これほどの名演が聴けたことには、出演者全員 & 日本テレビ スタッフ皆様には深く感謝する次第である > 無料招待公演だったことも信じられない!
次が 小森谷巧 だったのも、意外。大体、読響が設定したチケット価格では、清水直子 や 南紫音 公演よりも S券が3割安い価格設定だったし(爆
だった。カデンツァも無いし(爆
フツー、「協奏曲的曲を1曲」と言われれば、時間が短い、とか、メインが ベートーヴェン「運命」とかの足枷があっても、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲が普通でしょ。第3番以降なら、それなりに人気あるし。
そんな中で「小森谷巧 + 下野竜也」が選択したのは、「ベートーヴェン : ロマンス 作品40」だった。良い曲なんだが、パンチに欠け、カマしが足りない のも1面の事実(泣
カデンツァ も無いから「ソリストは技巧ひけらかし」が出来ない、のが難点。
だが
カデンツァも無い曲に、「ブラヴォー」も複数寄せられていたほど!!
清水直子 の演奏は良かった、とは思うが、私高本の猫頭では「感動」までは至らなかった。バルトーク自身のスケッチに起因するのか? 補筆に起因するのか? 清水の演奏に起因するのか? 広上淳一の指揮の起因するのか? 私高本の脳内に起因するのか? は全く判らない。(判っていたら解決していた可能性大)
アンコール も素晴らしかったのだが(爆涙
最後になったが、南 のサン=サーンス。コンクールも数々制して来たヴァイオリン奏者だが、この日は
であった。大きな声では言えないが、「ベートーヴェン:ロマンスのコンサートマスターの小森谷巧よりも表現の巾が狭い」には(チケット代金と反対方向に)驚き。特に悪い印象は無いのだが、この2曲の名曲はもっと魅力的に演奏できるハズ!
・・・と思う > 主観の私高本
全4日共に「楽しませて頂いた」ソリストの皆様には感謝!
私高本の猫頭 が原因も多いと思う。反論あれば、実名にてガンガンとコメント欄にカキコしてちょ!!!
う~ん、「ボッテシーニの日下の演奏」が全く記憶に(良い方にも悪い方にも)記憶に残っていない。これって、糖尿病の脳梗塞か?!?!?
7月の読響は「ソリストは全員が弦楽器奏者」であった。
誰も気付いていないのでは? かく言う私高本も聴き終えてから気づいたし(爆
聴いた日順に次の通り。
2012.07.01 小森谷巧(Vn)+下野竜也指揮 : ベートーヴェン「ロマンス」作品40
2012.07.05 日下紗矢子(Vn) + 石川滋(Cb)+藤岡幸夫指揮 : ボッテシーニ「グラン・デュオ・コンチェルタンテ」
2012.07.12 清水直子(Va)+広上淳一指揮 : バルトーク/ピーター・バルトーク&デッラマジョーレ「ヴィオラ協奏曲」
2012.07.21 南紫音(Vn)+カリニャーニ指揮 : サン=サーンス「ハバネラ」&「序奏とロンド・カプリチオーソ」
ソリストが全員違うのは普通のことだが、指揮者も全員違う! この4日を聴いての『私高本が受けた心の動きの大きさだけ』を基準に書く。つまり、あちこちで掲げられている「客観的な審査」ではなく「私高本個人の主観だけの感想」である。お間違い無きように。
まず、「わかっている範囲での私高本の嗜好」を(ここだけの話だが)囁く。聴いた4曲中、バルトーク「ヴィオラ協奏曲」は全く心に共鳴しなかった(泣
「草稿」に問題があるのか? 「補筆」の問題があるのか? 「私高本の心の感性」に問題があるのか? は一切不明。
無闇に「骨太」なヴィオラ協奏曲は、バルトーク自身のヴァイオリン協奏曲やピアノ協奏曲と比較して「親しめない」
清水直子 の演奏は「骨太」方向で立派だったのだが、何が原因だかワケわからんが、やっぱ今回もダメだった(瀑涙
猫頭ヒョーロンカ = 私高本 の「主観」読響2012年7月公演ソリストの「私高本の心の感動」した順位
石川滋(Cb) : ボッテシーニ「グラン・デュオ・コンチェルタンテ」
小森谷巧(Vn) : ベートーヴェン「ロマンス」作品40
清水直子(Va) : バルトーク/ピーター・バルトーク&デッラマジョーレ「ヴィオラ協奏曲」
南紫音(Vn) : サン=サーンス「ハバネラ」&「序奏とロンド・カプリチオーソ」
以上である。
う~ん、「チケット買った時の期待」とは、相当に違った結果だった><
大きな声で言って良いのか?悪いのか? 「石川滋」って全然知らなかったコントラバス奏者だった > スイスのベルン在住なので止むなし(泣
しかし、共演の 日下紗矢子(Vn) を喰っての演奏! 日下 は相当に腕達者であり、この日も充実していたのだが、「ボッテシーニへの傾注度」は石川が圧倒的に上。
個人的には「ソプラノ好き」の私高本は、(おそらく)同じ水準の演奏技巧ならば「高音楽器が好み」だと思う。こんな「ドン・キホーテ頭 = 私高本」が聴いても、
石川滋 の ボッテシーニ解釈 は、日下 も 藤岡 も説得し尽くした!
ってな感じだった。これほどの名演が聴けたことには、出演者全員 & 日本テレビ スタッフ皆様には深く感謝する次第である > 無料招待公演だったことも信じられない!
次が 小森谷巧 だったのも、意外。大体、読響が設定したチケット価格では、清水直子 や 南紫音 公演よりも S券が3割安い価格設定だったし(爆
小森谷巧 は「ひたすら語るベートーヴェンのヴァイオリンソロ」を徹底!
だった。カデンツァも無いし(爆
フツー、「協奏曲的曲を1曲」と言われれば、時間が短い、とか、メインが ベートーヴェン「運命」とかの足枷があっても、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲が普通でしょ。第3番以降なら、それなりに人気あるし。
そんな中で「小森谷巧 + 下野竜也」が選択したのは、「ベートーヴェン : ロマンス 作品40」だった。良い曲なんだが、パンチに欠け、カマしが足りない のも1面の事実(泣
カデンツァ も無いから「ソリストは技巧ひけらかし」が出来ない、のが難点。
だが
小森谷巧 + 下野竜也 + 読響「ベートーヴェン : ロマンス」は、信じられないほど細部まで細やかな神経が行き渡った名演だった!
カデンツァも無い曲に、「ブラヴォー」も複数寄せられていたほど!!
清水直子 の演奏は良かった、とは思うが、私高本の猫頭では「感動」までは至らなかった。バルトーク自身のスケッチに起因するのか? 補筆に起因するのか? 清水の演奏に起因するのか? 広上淳一の指揮の起因するのか? 私高本の脳内に起因するのか? は全く判らない。(判っていたら解決していた可能性大)
アンコール も素晴らしかったのだが(爆涙
最後になったが、南 のサン=サーンス。コンクールも数々制して来たヴァイオリン奏者だが、この日は
ただただ、楽譜を追い掛けるだけ の 南紫音
であった。大きな声では言えないが、「ベートーヴェン:ロマンスのコンサートマスターの小森谷巧よりも表現の巾が狭い」には(チケット代金と反対方向に)驚き。特に悪い印象は無いのだが、この2曲の名曲はもっと魅力的に演奏できるハズ!
・・・と思う > 主観の私高本
全4日共に「楽しませて頂いた」ソリストの皆様には感謝!
私高本の猫頭 が原因も多いと思う。反論あれば、実名にてガンガンとコメント欄にカキコしてちょ!!!
う~ん、「ボッテシーニの日下の演奏」が全く記憶に(良い方にも悪い方にも)記憶に残っていない。これって、糖尿病の脳梗塞か?!?!?