う~ん、「日本狂詩曲」のピアノトランスクリプション版を「お願い」したマネジャーとして、できる限り1人でも多くの人に「曲の良さ」を体感してもらって、「伊福部昭音楽の偉大さ」を実感してほしい! と念じている。
そんな本日、『2年前の佐伯周子の「伊福部昭追悼演奏会」録音を聴いた』のが本日。う~ん、マネジャーの私高本が聴いても唸る名演だわ。 例えば「日本狂詩曲 ピアノソロトランスクリプション版」の演奏も、川上敦子 とは違う。
だろう。えっ? 川上敦子の方が上か? ですか? 何とも言えませんね。「川上敦子の伊福部昭」も素晴らしいし、「佐伯周子の伊福部昭」も素晴らしいですから。
この2人が生まれ育った土地は、余りにも対照的(泣
である。どちらも「素晴らしいピアニスト」であるが、感触は随分違う。2名とも「天才ピアニスト」だ!!!
伊福部昭「日本狂詩曲」だけに絞って書きたい。
と思う。 日本狂詩曲について1言だけ言えば「佐伯周子の上行グリッサンド」は「1935年の伊福部昭の思い」を実現した名演。譜面でみると簡単そうなのだが、実際には極めて難しい技巧の駆使だ。佐伯周子の演奏を聴く前は「エラそうにホザいている私高本」も判っていなかったことをここに記す(泣
そんな本日、『2年前の佐伯周子の「伊福部昭追悼演奏会」録音を聴いた』のが本日。う~ん、マネジャーの私高本が聴いても唸る名演だわ。 例えば「日本狂詩曲 ピアノソロトランスクリプション版」の演奏も、川上敦子 とは違う。
- 川上敦子 は「伊福部昭の指示通りに弾く」
- 佐伯周子 は「宮崎訛で弾く」
だろう。えっ? 川上敦子の方が上か? ですか? 何とも言えませんね。「川上敦子の伊福部昭」も素晴らしいし、「佐伯周子の伊福部昭」も素晴らしいですから。
この2人が生まれ育った土地は、余りにも対照的(泣
- 川上敦子 は 明治以降に開拓された「北海道音更」の育ち
- 佐伯周子 は 魏志倭人伝で「倭国」と思われている「宮崎県」の育ち
である。どちらも「素晴らしいピアニスト」であるが、感触は随分違う。2名とも「天才ピアニスト」だ!!!
伊福部昭「日本狂詩曲」だけに絞って書きたい。
- 佐伯周子 が絶賛されている シューベルトD960/2 に比べても同等の名演!
- 伊福部昭先生は「川上敦子以外は絶対に無理」と思っていた曲 = 「日本狂詩曲ピアノソロ版」を演奏したのは「伊福部昭の想定外」
- 有象無象の「ブラスバンド編曲者」を全て退けた「日本狂詩曲ピアノソロ版」はオリジナル版と並ぶ名曲
と思う。 日本狂詩曲について1言だけ言えば「佐伯周子の上行グリッサンド」は「1935年の伊福部昭の思い」を実現した名演。譜面でみると簡単そうなのだが、実際には極めて難しい技巧の駆使だ。佐伯周子の演奏を聴く前は「エラそうにホザいている私高本」も判っていなかったことをここに記す(泣