

北から要人が到着。 空港職員幹部が出迎える。
オラオラ、仕事中だゾ☆ 見つめ合ってねぇで、働け!つ~の



シークレット・サービスの会議にて。
ジソン「今から72時間、空港内の対テロリスト対策を講じる。
各自、心して任務を遂行するように。」
ドギョンたちは鳥対策に悩む。
従来の警報機だと、一度は逃げるがすぐに戻ってきてしまう。
新しい警報機の設置には3日かかり、週末には間に合わない。
ハジュンがNISヨジャを見かけ、慌てて隠れるが見つかってしまう。
ヨジャ「なに怖がってるの?私を怖がるヒトには2つのタイプがいるの。
1人は犯罪者、もう1人は私の美しさに参っちゃったヒト。アナタは後者ね。
アナタ、私たちのチームの秘密を漏らしたでしょう!
そんなコトするんなんて思わなかったわ!!
別に謝らなくてもイイわよ。今回のコトで、私たちの絆は深まったワケだし・・・
今日時間ある?私を邪険にすると、イイことないわよ!!」
そこにヨジャの上司が来て、彼女は慌てて走り去る



ドギョンのオフィスに差入れを持ってくるハジュン。
(ドギョンの描いた鳥の絵を見て)「上手いね!」
ドギョン「私が鳥の絵を描いてあげると、妹は泣き止んだの。
今は絵を描いても、彼女の心は取り戻せないわ。」


空港のVIPルームで、北の要人と空港側の会談。
そのうちの1人に、女神のように美しいと言われ、照れるNISヨジャ。
ドギョン「そちらでは、空港の鳥対策はどのようになさっていますか?」
要人「滑走路に鷹の絵を描けばイイんですよ。
翼を広げた鷹の絵を描けば、怖がって近寄りません。」
会議室にミョンウがいる。 そこに、ジソンがやって来る。
ジソン「休みも取らずに、まだ働いているのかい?何でそんなに忙しいんだ?」
ミョンウ「会議には出ないと・・・」
2人でいるところにドギョンが来るが、気まずくて入れない。
自分用の水を、ぶっきら棒にミョンウに渡すジソン。(カワイイ



微妙に間を空けて座るジソン


資料室で、鳥について調べるドギョン。 お掃除アジュンマがやって来る。
アジュンマ「明日までに第二滑走路を開通させないといけないんでしょう?」
ドギョン「私の妹が、明日の到着の第一便なんです。」
アジュンマ「きっとイイ方法が見つかるわ。」
ドギョンは空港のデザイン部門に行き、鷹の絵の依頼をする。
ドギョン「この絵を、飛行機くらいの大きさに描いて下さい。」
空港のバス停で、疲れた様子のミョンウを見かけるドギョン。
少し悩むが、結局自宅に連れて行く。
ミョンウ「迷惑をおかけして・・・」
ドギョン「私たちの会議の為に、急いで戻ってもらったんですから。
自宅から離れていて不便でしょう?
私は、今日は徹夜なので戻りません。
家に電話はないので、煩わせるコトはないと思います。」
ミョンウ「ありがとう、ドギョンさん。お名前でお呼びしてもイイですか?」
ドギョン「(少しためらった後、)もちろんです。」


大女ドギョンを見上げるミョンウ (注:元カノは座ってます…

滑走路に鷹の絵が置かれる。 そこに、ジソンがやって来る。
ドギョン「管制塔には報告済みです。」
ジソン 「聞いてます。お手伝いしましょうか?美術専攻だったコトがあるんです。」
ドギョン「いいえ、大丈夫。」
ジソン 「コレを1人で塗るつもり?」
ドギョン「私の仕事だから。ミョンウさんが、私の家にいます。」
ジソンに自宅の住所のメモを渡す。
困惑するジソン






ハジュンもやって来る。「コレを1人でやるつもり?連絡してくれればイイのに。」
ドギョン「皆の私に対する態度がイヤなの。」(捻くれモノ~

ハジュン「そうかい、ご立派だよ!! 1人でやればいい!! ココはシンガポールじゃない。
夜がどんなに寒いか、経験してみるといい!!」
(さすがにハジュンも怒ってマス


結局、ハジュンが部下たちを連れて来る。 ウレシそうなドギョン。
ドギョン「ありがとう。帰ったと思ったわ。」
ハジュン「僕が帰っても、1人で続けてただろう?今から僕がゴミ箱になってあげる。
全部ぶちまけてごらん。何かあったんだろう?
キム・ジソンさんが、君を傷つけたのかい?」
ドギョン「彼が、他の女性の話をしたの。
2人はとうに別れたんダケド、彼はまだ心が乱されるって・・・
その女性が誰だか知ってる?ソ・ミョンウよ。
それを先に知っていたら、彼女と飲んだりしなかったわ。バカみたい。
彼女、私の家にいるの。たぶん、彼も・・・私が教えたの。」
ハジュン「ホントにバカだな!!」
(ハジュンってとってもいいヤツだけど、何もゴミ箱にならなくても・・・



ジソンは車でドギョン宅に向うが、途中で空港に引き返し、密猟者逮捕の指揮にあたる。
(ヨカッタ




ミョンウに会いたいけど…イケない…。メモを握り締め、悶々と葛藤してますダ

鷹の絵が完成し、お掃除アジュンマがコーヒーの差入れ。
(ドギョン)「皆さん、ありがとう。私のウソに付き合ってくれて・・・
私の妹の飛行機が、今朝到着するのは御存知ですよね?
この絵は彼女への贈り物なんです。」
その頃、ジソンたちは密猟者を捕らえる。
ドギョンたちが後片付けをしているところに鳥がやってくるが、鷹の絵に怯えて去っていく。
皆、大喜び!!
第二滑走路開通が決定。
妹の飛行機が到着。 着陸時に管制塔からメッセージ。
「あの絵は、お姉さんからのプレゼントです。」


今がチャンスだぁ



ドギョンが妹を出迎える。
妹「あんなに大きな絵を描いてとは頼まなかったわよ。私はただ小鳥を描いてほしかっただけ。
それも、私が幼かった頃の話よ・・・ありがとう!!」


鷹を見て妹は姉を許しちゃったのネ。意外に早い和解だワ

オフィスにて。
ドギョン「皆、帰ったの?食事をおごりたかったのに。」
ハジュン「こんな時は、食事より睡眠だよ!」
ドギョン「そうね、私も戻らないと。その前に、何か食べない?」
ハジュン「ジソンさんが家にいるんじゃないかと、心配なんだろう?
彼は一晩中、密猟者を見張っていたそうだよ。」


ドギョンが家に戻ると、ミョンウが食事の支度をしていた。
ドギョン「オイシイです。」
ミョンウ「もし、父が私に医者になって欲しいと望まなかったら、
シェフになっていたかも知れません。」
NISのオフィスで、上司とジソン。
上司 「まだワンウェイを追っているのか?やりすぎるなよ!!」
ジソン「今は、我々の担当です。一味の一人がこの空港を利用しています。」


会議にて。
ジソン「彼の名はア・ウィ。最近はワンウェイの右腕として活動している。
チャーリー(ソムチャイ)が逮捕された後は、影響力が増している。」
空港内でア・ウィを尾行するNISヨジャ。
空港警備隊員が彼に気付くが、ジソンはそのまま泳がせるようにと指示する。
NISオフィスで、ジソンに抗議する警備隊員(宮迫

ジソン「私たちには計画があるので、協力してほしい。」
隊員 「知らないフリをしろと?そんなコトはできません!!
キム・ジソンさん、あなたは何様のつもりですか!!」


常に手を腰に当ててる空港警察隊・宮迫さん


ア・ウィが、別の組織のリーダーと会うコトが判明。 麻薬の取引が行われる様子。
空港病院に、病人が運びこまれる。
彼は麻薬の運び屋で、香港から入国しており、12袋もの麻薬を飲み込んで密輸しようとしていた。
捜査官が彼から情報を聞き出そうとするが、意識を失ってしまう。



病室内、2人の姫が気になり、目で追うのに忙しいジソン君…

動画は


病室にいたドギョンに、旧友(キム・ジョンミン)から電話。
彼は、高校の同級生だった。 ドギョンに紙袋を手渡す。
ドギョン「コレは何?」 ジョンミン「減量シューズだよ。金が入っているんだ。」
ドギョン「知ってるわ。乗客がよく探知機にひっかかるから。
ホテルのフロントに預けておけばイイの?」
ジョンミン「ああ、自分でやればイイんだけど、北京に急用があって・・・
君にも会いたかったし。 じゃあ、行くよ。」


ハグする2人。
ドギョンが離れようとしても、なぜかきつく抱いたまま離さないジョンミン。
その様子を、ア・ウィを尾行しながら通りかかったジソンが見かける。
(何かシット光線出てるんですケド・・・




ジソンは2人を見てます、…見てます、…まだ見てますぅ

預かった紙袋に麻薬捜査犬が反応し、ドギョンは取調をうける。
シューズの中には、麻薬が隠されていた。
ドギョンは麻薬取引の疑いで拘留される。(またやっちゃった~




