詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

 十二月の詩(16)   革命の季節

2013年12月08日 | 地域通貨

◆いつも日曜日24時からの楽しみは吉永小百合さんのラジオ番組・・先週放送されたロシア民謡『カリンカ』ー<a href="http://www.youtube.com/watch?v=XzYiQuChDjs">『ここ』</a>

◆12月8日は、日米開戦やジョンレノン暗殺について言う人が多いけど・・僕にとっては、『バトルランナー』(シュワルツネッ主演映画は最悪!)等の反権力 的SFを書いてきたホラーの帝王キングの死んだ日。キング自身は「ファンですと、サインを求めてきた野郎が次の日にジョンレノンを暗殺には驚愕!

  日本人99%を本気で起こらせた売国奴安部自公や高給官僚、小泉自公以来外資支配8割の財界!税金や受信料で資産形成し、国会質疑放送せずに、理事すべてを安倍の家庭教師や「安倍ハイルヒットラー!」右翼作家にしたNHKは早く消滅しろ!

 

北海道の6月から7月にかけては
まるで革命の季節だ
日本中がそんな季節に突入してゆく

あらゆる花が咲き誇り
あらゆる生き物が再生し
あらゆる物が弾け飛びぶち切れる

「殺されてたまるか」と蜂や蝶が呟く
「売国どもはみんな消え去れ」と風が呟く

人生が70年とは長すぎるのだ
それが半分だというなら
こんな米国植民地の奴隷家畜状態以下など誰が認めるか!


 十二月の詩(15)   ふるさと

2013年12月08日 | 

北海道で転居するたびに
その町や村で一番貧乏なのがぼくの一家だった

父親が毎晩酒を飲み歩いているので
小遣いどころか金など見た事もなかった
それでも真面目を絵に描いたような父だった

毎週日曜日になると
あちこちに借りた畑で野良仕事だったので
食うには困らなかった 
子供の教育のためだったのかもしれない

生まれ故郷の山奥の町と
育った海沿いの町との中間には祖母が住んでいて
この町での友達が特に多かった

みんな母子家庭の子で
冬には橇遊び夏にはかくれんぼしてた仲間が
就職してすぐに帰ってきて元気なくうなだれてると
ぼくらまでが泣きだしそうになった


 十二月の詩(14)   わたしは海を抱きしめていたい(坂口安吾)

2013年12月08日 | 

◆RT @kiyomizu5: @hanayuu 安倍の度重なる攻撃でNHK会長が退任NHK経営陣も安倍関係者ばかり安倍政権に乗っ取られたNHK http://t.co/ubRY3ANy3F乗っ取りは特定秘密保護法案と関係し秘密保護法案で情報の根本を抑えNHK乗っ取りで情報の流れ…

 

坂口安吾大好きな頭のいかれた先輩に出会って以来
ぼくの人生も廃市のようなセピア色に暗転した
ただそれは誰かに強制されたものではない
ディック「ブレードランナー」のような雨降りの映像も
キング『バトルランナー』のように血まみれに閃光も

窓を全部開けても
先輩のベットの下は処女たちの血糊でべっとり
ぷーんと血の匂いが漂う
もうお別れの晩秋だというのに

それでいて酒場へ着くなり
「この空を飛べたら」「酒場にて」を
ギターを弾きながら歌う
そででおいらもついつい
「とことん飲んでやるぞ」と心に決めるのだった

真昼のデパート屋上でユダのように
ウィスキーのポッケット瓶を回し飲みながら
「お前は全然道産子らしくない野郎だな」
「あんたこそ道産子の面汚しだよ」

ぐらぐらとゆれる水平線の向こうには荒海に孤独な島
「わたしは海を抱きしめていたい」という古い詩句が
胆汁のように込み上げてくる
この詩句だけは
誰がなんと言おうと誰にも渡さない!


今日はもう詩神もどっか遠くへと・・初めて海を見たのはいつかだったろうか・・

2013年12月08日 | 地域通貨

  TPPで、自動現金支払い化した属国属領日本から総資産強奪の目論見が米国だろ!・・秘密保護法や集団的自衛権で、言論弾圧国家や世界悪役に日本をして、十数年毎の侵略戦争(在庫武器一掃セールスと新武器宣伝)に日本軍を弾除け傭兵にしようというのが米国だ!