詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

ブラックリスト 氷河期とシベリア 三月の詩(23) エンデ党宣言ー円の代わりにエンデと呼ぼう

2014年03月18日 | 

4月から便乗値上げするNHK受信料…社員平均年収1177万 円、年金月額8万円増し、都内3LDKが3万円。「みなさまの受信料」をしゃぶり尽くす「電波貴族」生活。3400億円かけて超豪華本社ビルを建て替える という。【NHKはもはや「みなさまのお荷物」】になった(SAPIO 4月号)

◆昨日の補足;以前訂正したが・・元理事長大河内男爵ではなく子爵(貴族院議員)!多くの科学者を援助した点では・・多くの民族学者を支援した渋沢敬三(戦前最後の日銀総 裁、戦後最初の蔵相)に似ている。彼らの後継者は各々、田中角栄と”歩く民族学者”宮本常一・・前者は安倍祖父岸信介の後に、天文学的な天皇資産管理人に就任(これが日本の高度成長に使われた)

 

@shuu1984 「原発停止で石油天然ガス輸入量が増えて、貿易赤字が発生」と言う国会での答弁があったが、震災前と2013年ではほとんど同じ。嘘を平気に国会答弁・・ 安倍晋三は口を開けば嘘ばかりのペテン師!下請け間取引で割高に! pic.twitter.com/5YqVDBG5q6(冒頭の図)

◆シベリア各地を発掘すれば人類的大発見が沢山あるのではと思う(紀元前千数百年前にバイカル湖南の・・現ロシアチューバ共和国へと東征した墳墓跡のある騎馬遊牧民の祖スキタイ関係も日本に大いに関係ありそう!)。約十万年前の氷河期の遺跡が世界一多く密集・・数万年前からずっと日本列島とは陸続きだったり、氷結して行き来可能だったので交易が盛んで、鏃は北海道産が多い・・氷河期にベーリング海峡が結で寒流南下なく温暖。ここがインディオやインディアンの出発基地 

電力会社に「急用で電気料金一週間待って欲しい」頼んだら、「駄目!」と言うので、「入居後即、清算会社から連日電話督促請求書だがブラックリスト入り?」 聞いたら「脅迫するの?」で大喧嘩!・・口約束していた隣へという大家が原因だが・・契約も使用もない電気料金で、一ヶ月もしないうちに即(電力会社の説明では契約解除したら即清算会社へ回すという説明だったっが)、清算会社行きだと、当然ブラックリスト入りで、十年近くも大損害を与える・・という電力会社は相当異常すぎるのではないだろうか?そのブラックリストから名前を解除されるには10年くらいかかるのだろうか?

 「電力会社等脚本でブラックリストに編入の模様」とブログ記事アップ後、トヨタ等の極秘社員ブラックリスト連想・・我ブログで捕まったような中国人も。「ゴミ収集こそ最初で最後の諜報活動」という新聞記事では大笑いした。何事にもコツと準備が必要!次のブログ記事では、しばらくトヨタブラックリスに言及する予定

 

官僚制の頂点のファシズムと腐敗
資本主義の頂点は
日本財閥やユダヤ国際金融のように
戦争でしぶとく生き延びる閨閥化したゴキブリ階級

資本主義の残飯漁りは
いよいよ激しさを増すばかり
恥部をもろ出しにした政官財カルト共同体が
何もかもを掻っ攫っていよいよ血膨れてゆく

この行き詰まりの源には利子がある
自然界のものにはすべての老化と死がある
時間ごとに磨耗してゆき
最後には消滅という運命がある
何故お金だけが利子で増殖してゆくのか
何故数百円という振込み手数料なのか

少しづつ減価してゆき
最後には死滅する地域通貨でしか
もはや資本主義の奴隷家畜を救えるものはない
名こそがおれ達の心を先導してゆくものなので
「円」の代わりに「エンデ」と呼ぼう
地域通貨を全国全世界でやるための「エンデ党」を作ろう

おれ達奴隷家畜に貶められ差別され
人体実験にされる者こそが
より強くより真実に近い名称で
あらゆるものを呼ばなければならない

悪い奴らほど周到で
計画的で巧妙だから
「エンデ党」がそいつらの棲息する根底を
打ち崩さなければならない

 

◆ イタリア映画と、ソフィア・ローレン マルチェロ・マストロヤンニとヴィットリオ・デ・シーカ監督 には脱帽!『昨日・今日・明日』ー『ここ』

【「慰安婦問題」が沈静化した安倍内閣から示された「超富裕層の税金の上限を2億円とする」考えと「年間20万人の移民受け入れ」という2つのビックリな提案】 ~ブログ リュウマの独り言よりー

日本は英国とよく似ている。ローマ軍侵略(穴兎は彼が持ち込んだ好物)以降、バイキング等が侵略のイングランドは関東武士王権~西日本天皇王権的だし、長い間侵略に抗ったスコットランドは東北アイヌ的。アイルランドは沖縄的

◆ぼくの大好きなムッソリーニについてはー『ここ』


フクイチとチェルノブイリ  三月の詩(22) 三月ーシンデレラのための季節

2014年03月18日 | 

三月ーシンデレラの季節は
道産子ですらほとんど知らない季節
世界一自由で収穫も山ほど見込める
どこまでも真っすぐに歩いてゆける季節

昼間溶けた雪面が
夜の寒さでカチンコチンに凍る
子供たちは坂に水を撒いて橇遊び
谷川へとザリガニ採りくらいだけど

大人たちは
まだ冬眠中の熊狩り(呼吸の穴が雪面に)
他の月には到底行けない谷で山女や岩魚釣り
樹の王様のオンコ(一位)の幼木を採りにゆくのも多い

ぼくのような夢想家は
地図の上でしかわからない「幻の湖」探検や
廃村になった開拓地の捜査へと向かう

けれどもシンデレラとは逆に
あまりに暖かい日だと雪面が溶けて
二度と生きて帰って来られなくなる
吹雪いてきても同じで
遺書を書いてから行くのを奨める

子供の頃から密かな
自分だけの地図がある
「三月ーシンデレラの季節」に訪れた場所が◎で記され
次の「べちゃめく汚泥の季節」に訪れるべき
山菜採りの場所が○で
五月には花々の名所が花丸印で

 

◆RT;東京は福一から250km。収束宣言?はとんでもない。毎日継続噴出中 ペブリン村、チェルノブイリから300km離れた村、四年後に20万人が避難。理由は300km離れているのにも関わらず、原発事故周辺と同じ汚染だったからー pic.twitter.com/cIidbAcK9d”


 三月の詩(20)   ちっちゃな時から

2014年03月18日 | 

ちっちゃな頃から
走るのだけが得意だった
他にやることもなかったし
夜を切り裂くように疾走が堪らなかった

ぼくが走りはじめた頃
『長距離ランナーの孤独』を観た
『フォレストガンプ』を観た頃には
誰よりも早く走れるようになっていた

黙々と天と地との狭間を走っていると
なにもかもがちっぽけに思えてくる
走り疲れると大の字になり
だれ一人通ることもない給水タンクの横に寝転んで
湾岸から湧いてくる雲に見とれる

けたたましく啼きながら
飛んでゆく雉や海猫さえも
愛おしくなってくる

人間の宿命が
サル山の順位争いであれ
殺し殺されるであれ 
人体実験や偽装や暴力であれ

夜に潜り込んで駆け抜けてゆく
この天と地への愛だけは捨てまい
走り疲れて見上げる
湧く雲や風の清々しさを忘れまい