詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

韓国映画『オールド・ボーイ』  【十年以上前の詩】総葬式国家=日本(少し推敲)

2016年06月16日 | 犯罪

ー@masaru_kaneko      【(いざ)本丸へ】舛添都知事がようやく辞任。メディアは次の都知事候補者へ話題を移そうとする。だが、次の焦点は甘利元大臣のあっせん利得疑惑であり、高市総務相の政治資金収支報告書の不記載である。不起訴で睡眠障害が治ったなら国会で説明させるべきだ。

ーワクワクして二度目の視聴中…韓国映画のひとつの頂点の映画。『風の丘を越えて』『チャングムの誓い』同様にエポック・メイキング的…『オールド・ボーイ』ーhttp://gyao.yahoo.co.jp/player/00274/v09853/v0937700000000538017/?list_id=2254339&auto=1&rep=2

 

    今は文春の記事を読んでいます。これは凄いですね。遂に文春が大々的に電通を記事にした。しかも元専務の真っ黒な話だから、電通も免れない。新都知事には東京五輪を返上して欲しい、フランス司法当局だけでなく東京地検も捜査に動いて欲しい

 

国民の税金や公有財産を
掠め取ることしか頭になかったこの国の政官財カルト
その壮大なバベルの塔もいよいよ
史上最も低脳で被害妄想の世襲総理大臣の元で完成の時を迎えつつある

つい数十年ほど前には借金ゼロだった国や地方は 
いまや少なく見積もっても千兆円の借金まみれ
宗主国への貢ぎやその植民地奴隷家畜のネコババの後始末を
いつの時代も最終的な借金支払い役は増税か戦争かで

本来年金積み立て者に支払うべきなのに摘み食いばかりの厚労省官僚たち
数十兆円を年金積立金をから強奪するためのリゾート法やグリーンピアだったが いまや安倍晋三の株博打で 残された年金積立金がすべて雲散霧消してゆく

年金支給年齢をさらに繰り上げられてもはやだれ一人年金などにありつけない
自分たちが給料から天引きされて積み立ててきた年金基金というのに
宗主国米国でも禁止されてる株売買での年金運用などそう長く続くはずがない
その売買内容や通算損害を知っているのは運用を任されてるハゲタカ国際金融だけだ

彼らに負けず劣らず
正当な担保をとるという資本主義の根本を覆して
バブル投資に狂奔した挙句のこの国の銀行や大企業とその背後の国際金融
彼らが血税からの数十兆円の援助で息を吹き返した時に支配層になっていた外資の群れ
いまやわが世の春と 史上最高の利益を貪り
ますます宗主国ハゲタカ国際金融と瓜二つの奴隷家畜の群れ群れ

かなり前に読んだSF「斎藤家の核弾頭」(篠田節子)にも
そう遠くないこの国の未来の暗い話しばかりで
ランク付けされた国民番号下位の人間から
臓器移植や人体実験のために順番に抹殺されてゆく(子供は給食に注意を!)
もちろんその国民番号の上の方は宗主国言いなりの政官財やカルト
米軍高官とともに一%として君臨する国家官僚や大企業官僚の偉いさんたち

そこでは オイラのような
学歴も社会に役立つ才能もない自称詩人の類の人間が
真っ先に反社会的という烙印を押されて葬りさられる
国民背番号を刻印されたデーター収集のマイクロチップを体内に埋め込まれ
監視カメラだらけの原発事故跡地や
公害・大災害跡地へと追いやられる


そこで遺伝子変異等の実験データーを十分に採取された後は
めでたく臓器移植や食料のために抹殺される
めでたし めでたし・・

その場の放射能の安全値が公表されたあと
税金ネコババに目の血走った政官財カルト支配層の
日本低国株式会社偉いさんらが所有するビルが
雨後の竹の子のようににょきにょきと建ち並ぶ
不安を煽る情報は皆握りつぶして
高値止まりの賃貸物件でさらに儲けようとはふてぶてしい

いまや政官財カルト=税金泥棒というイメージが日本人に共通の常識
その上のはるか雲上には天皇制の残党の日赤や宮内庁
そのまたはるか上には日本列島を好き勝手にしてきた米軍や宗主国米国
表題の国会に核弾頭をぶち込むという爽快なSF小説は
日本SFの金字塔の篠田節子「斉藤家の核弾頭」!

 

 


  最新の詩   六月になると思い出す

2016年06月16日 | 

深夜になるといつもプチプチブチブチ
砂を吐く貝の呼吸と身じろぎ音が聞こえてくる
それにあわせていっぱしの暗殺者を気取って買い揃えた
一ダースもの高級刃物セットの包丁を
一本一本研ぎ始める深夜

そういえば高校時代 なんでかしばしば
放課後の夕陽差す教室で話しをした君が
「修学旅行になんか行かない!」というので
「京都でデートしよう?」誘ったのだった

結局薄汚い野郎三匹が
京都タワーからちんけな山並みを見下ろして
煙草をプカプカ コーラをガブガブ
だから京都は未来永劫に好きじゃない街なんだ

だらだらしてるとたちまち擦過傷だらけになる
だからといってすぐ何か見つかるほど人生は甘くない
地獄への道を一歩一歩歩いてゆくしかない
殺意を人知れず 遠い心の渚でかみ締めながら
ブラックホールのように爆発し燃え尽きてゆくしかない

 

   日本外国特派員協会主催 原中勝征氏(元日本医師会会長)、山田正彦氏(元農水大臣)、植草一秀氏(政治経済学者)、内田聖子氏(アジア太平洋資料センター事務局長)TPP交渉に関する記者会見 さんから

@kizury @akechi_kun_    劣等化の毒がすっかり回ってしまった・日本人の日本低国は、減点ばかりのあら探し国家!地方は特にそう…こんな点が、戦後いつまでも米国の奴隷家畜のまま、植民地で言いなりの原因なんだろうなと思う。でも 原発事故や人体実験で、それもじき終わることだろう。世界一お目出度たくて、救いようがない日本人!


  最新の詩  六月になると思い出すきみ

2016年06月16日 | 

  最新の詩  六月になると思い出すきみ



深夜になるといつもプチプチブチブチ
砂吐く貝の呼吸音が聞こえてくる
ぼくもいっぱしの暗殺者を気取って買い揃えた
一ダースもの高級刃物セットの包丁を
一本一本研ぎ始める

そういえば高校時代 なんでかよく
放課後の夕陽差す教室で話した君が
「修学旅行になんか行かないよ!」というので
「京都でデートしようよ?」誘ったのだった

結局薄汚い野郎三匹が
京都タワーからちんけな山並みを見下ろして
煙草をプカプカ コーラをガブガブ
だから京都は未来永劫に好きじゃない街なんだよ

だらだらしてるとたちまち傷だらけになる
だからといってすぐ何か見つかるほど人生は甘くない
地獄への道を一歩一歩歩いてゆくしかない
殺意を人知れず 遠い心の渚でかみ締めながら
ブラックホールのように爆発させ
燃え尽きてゆくしかない