詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

詩  硝子の仮面(要推敲)

2015年05月06日 | 明治維新

いったいいつからだろう
誰もがみんな同じような仮面を付けはじめたのは

幼子に降り注ぐ紫外線のように
我々には過酷過ぎた太陽光の世界で

だから誰もが争って
砕けやすい硝子の仮面を必要としただ

嘘と偽りとで飾られた硝子の仮面の内側
仮面なんかあっても無くてもそう変わりばえしないのに

見かけだけをしか見ようとしない人間は
ついにこの世界の意味を知ることができない



最新の画像もっと見る

コメントを投稿