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五輪を中止してコロナ対策費に回そう(下)<本澤二郎の「日本の風景」(3963)

2021年01月15日 | 気狂い国家

五輪を中止してコロナ対策費に回そう(下)<本澤二郎の「日本の風景」(3963) | honji-789のブログ (ameblo.jp)

<人々に災いもたらす大魔神・電通利権五輪は百害あって一利なし> 関連費用を含めると3兆円を上回る五輪史上最高額の東京五輪、この五輪利権を一手に握る電通は、誰が言ったか、人々に災いをもたらす大魔神そのものであろう。新聞テレビを操って、初めてのコロナ五輪を強行するのだと、愚かな菅義偉や森喜朗らに厳命している。「コロナに打ち勝った証だ」と狂ったように開き直って、電通の利権願望五輪を世界に向かって、毎日のように発信している。

 2019年3月25日に筆者が初公開した五輪返上論から、既に3年になろうとしている。嘘と賄賂で獲得した電通五輪に大義があろうはずがない。財政は破綻寸前である。識者は、ヒトラーの五輪を連想しているだろう。

 「五輪強行で日本経済はスカスカ、崩壊前夜になるのは必至」とも。一早く中止して、3兆円をコロナ対策費に回せ、が正論である。「電通は死に物狂いでコロナ五輪を強行しようと、菅や森に圧力をかけている。その後にフランス検察の捜査が始まるはず。電通はなんとbirugeituを引きずり出して、五輪を宣伝させた」と事情通は明かす。

Microsoftbirugeituにも五輪を売り込んでいた電通と菅義偉!> birugeituが人類を代表しているというのであろうか?「彼を引きずり出すのに電通がどんな手を使ったか。これを取材するだけでも、一冊の本を書くことが出来るだろう。痛々しいというか、いじらしいほどの電通の奮戦が目に見える。死に物狂いとはこのことかもしれない。Microsoftと五輪の因果関係は?利権に食らいつく電通の執念は蛇か鬼か」との事情通の分析を、国民はどう受け止めるであろうか。

 世論調査の一つを見ると、国民の8割が五輪開催を否定している。電通情報によると、なんと「五輪についての調査をさせるな」との指示が出たという。世論調査内容を左右することなど、電通にとって容易なことらしい。

 新聞テレビに圧力をかけることが日常茶飯事の電通である。「電通を鬼滅の刃で退治しないと、日本は本当に崩壊しかねない」と人々は思い込み始めて当然のことであろう。

<ワクチン開発でも暴利を手にする守銭奴・あのビル・ゲイツ?> birugeituと言えば、ワクチン開発で莫大な利益を上げる人物との評価も聞こえてきている。コロナを退治するワクチンを、彼の仲間が開発したとでもいうののだろうか?

 今世紀最大の守銭奴か、それとも人類に光明をもたらす善人なのか?売国奴・電通とMicrosoftの守銭奴のコンビの行方も注目したい。

<選手1万人、関係者30万人、警備1・5万人、来場者1000万人??> 電通が当初下敷きを描いたと思われる数字を、ネットで見つけた。

 東京五輪に参加する関係者・観客者の数字である。壮大である。アスリートだけで1万人である。1万人をコロナから守れる防護服はあるのだろうか。

 ボランティア活動で成り立つ五輪であるが、舞台を無事に運営する関係者が30万人という。気が滅入るような、雲をつかむような数字である。警備に1万5000人を配置するという。テロ対策か。

 来場者1000万人?さすがにコロナでは無理だ。半分の500万人でも、無事にコロナから防御することは出来ない。空前の陣容で、空前の暴利を懐に入れようとする電通の野望に呆れるばかりだが、コロナがこれを撃墜した!

<警備関係者の監視も大変、コロナ対策はもっともっと大変> テロ対策+コロナ対策という、過去に経験したこともない警備など、この世にない。先の米議事堂乱入事件に対して、議会警備当局は難なく崩れてしまった。ことほど警備は大変である。

 真夏の防護服を知らないが、人間が耐えられる時間は限られている。

 変異種が次々と生まれる新型コロナウイルスに打ち勝つ手段方法は、あるようで全くない。

 無観客五輪ならどうか?第一選手が集まらない。「期間中に大地震が起きたら、福島の放射能が首都圏に流れ込むことも想定しなければならない」との声も聞こえてきている。

<「世界の選手に最高のコンデションを提供」=安倍のIOC会長への約束> 安倍晋三は、五輪1年延期した際のIOCバッハ会長との電話会談の後の記者会見で「世界のアスリートに最高のコンデションを提供する」という、例によって嘘の大家らしく、出まかせを口にした。

 政治屋とは、平気で嘘をつける人間である、との安倍・令和ルールを打ち立てた格好である。心臓・晋三に、主権者は拍手しない。

<集団感染=死者続発=責任は誰が=安倍・菅・森・小池・橋本か> 運よく500万人の来場者が、成田と羽田に来たとする。すべてコロナ感染者ではないという保証をだれがどう行うのか?不可能であろう。

 10万人でも大変なことである。そこで選手や関係者に集団感染させない方法はあるのか?ないだろう。もしも、重症者が出たらどうするのか。死者が出たら誰が責任を取るのか。

 安倍や菅がとるのか。森や小池は責任をとれるのか。橋本はどうか? 集団感染は誰でも想定される事態である。どうする義偉?

<五輪=世界と未来を変える力がある?=この嘘ホントかな> 安倍も森も菅も「夢見る人間」なのか。 警備のために、JOC大会組織委員会に民間企業から参加した若手の心をとらえた一言を紹介しようか。

 大義のない嘘と賄賂で獲得された電通利権五輪を、子供の父親でもある彼は「五輪は世界と未来を変える力がある」と信じ込んでいた。これぞカルトであろう。

神宮外苑で行われた学徒出陣を連想させるような、電通仕込みのハッタリか。

<夢のまた夢の電通利権の東京五輪は史上最高額経費> 夢を見るのは自由である。誰も拘束できないが、夢を第三者にも押し付けるとなると、これはヒトラー流の五輪であろう。違うだろうか?

 電通五輪の総経費は、3兆円を超えることが分かっている。史上空前の世界恐慌とコロナ襲来で、人々の命も生活も破壊してしまっている。そんな場面で、悪しき夢と利権に突進する東京五輪でいいのだろうか。

 運動部記者は、政治部を真似しないで、真実を記事に書きなさい!と強く要望したい気分である。主権者は、真実の報道を言論に求めている。精神論や夢・願望で世の中は動かない!

2021年1月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

菅首相、ビル・ゲイツ氏と電話会談 五輪「必ずやり切る」

時事通信9110菅義偉首相は12日、米マイクロソフト共同創業者で慈善家のビル・ゲイツ氏と電話会談し、新型コロナウイルス対策をめぐり意見交換した。

今夏に1年延期となった東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの大会組織委員会の森喜朗会長は12日、新年の職員向けのあいさつで「春が来ないことはない。最大の難関を突破するように頑張りましょう」と呼びかけた。新型コロナウイルスの感染拡大で約200日後に迫る大会開催を危ぶむ声も高まる中「ここで私が考え込んだり、たじろいだり、もし心の中に多少の迷いがあったら、全てに影響してくる。あくまで進めていかないとならん。淡々と予定通り、進めていくという以外にお答えする方法はない」と述べた。(朝日)


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