詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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映画『パブリック 図書館の奇跡』は断然おすすめです

2020年08月08日 | 映画
http://www.labornetjp.org/news/2020/1596801230736staff01
*レイバーネットMLから

浅井健治@週刊MDS編集部です。

ステイホーム中の方も、お盆休み返上で活動中の方も、たまには映画館に足を運び、2時間ほどスクリーンに見入ってみませんか? 『パブリック 図書館の奇跡』-断然おすすめの公開中作品です。「公共」の果たすべき役割、BLM運動がなぜ黒人だけでなく全人種横断的に広がっているのか、差別の「制度化」、メディアの犯罪性、新自由主義と決別した新たな時代とは、などなど笑いと涙をたっぷりまぶしながら面白く深く考えさせてくれます。

結末はネタばれになりますから言いませんが、1990年代後半、『ブラス!』と同じころに日本でもそこそこ評判になったイギリス映画とそっくりです。

公式サイトから、ブレイディみかこさんのコメントだけ引用します。「立ち上がっても意味がないとか、結局は何も変わらないと言う人たちもいる。ほんとうに自分たちのために声をあげることが無駄かどうかは、この映画を見たあなたが決めてください」

公開を記念して行われた配給元・有限会社ロングライドと映像プロジェクト「Choose
Life Project」の共同企画イベント「映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、いま日本の公共に求められること
#声をあげるべきは今」は今もYouTubeで見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=nowzQfLGDWg

「しんぶん赤旗日曜版」も2回ほど取り上げています。
*7月12日号【"公共"ってなんだろう? ホームレスの災害避難描く映画「パブリック 
図書館の奇跡」に寄せて/インターネットでトークイベント開催/主体は"お上"ではなく
私たち一人ひとり】
*8月2日号【映画で考える資本主義/新自由主義が「公共」破壊/前参院議員・辰巳孝太
郎さん寄稿】

『パブリック 図書館の奇跡』公式サイト
https://longride.jp/public/

劇場情報は
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=public



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