世に倦む日日 @yoniumuhibi 資本主義は一ウィルスを体中に感染爆発させてのたうち回り

パンデミック宣言とともに資本主義最期の鐘が鳴る。
リベラルからソシアルへ。
マスクからマルクスへ。https://www.youtube.com/watch?v=cyfXXa00mRY …

ダウ、過去２番目となる１４６４ドル下落。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200312/k10012326791000.html …
資本主義は、頭から爪の先まで毛穴という毛穴から血と汚物をしたたらせながら生まれ、そして、汚いウィルスを体中に感染爆発させてのたうち回りながら死ぬ。

いくらＰＣＲ検査を抑えて感染実態を隠蔽しても、矛盾は溜まっていく。満員電車はそのままで、店にマスクも消毒液もなく、市中感染を放置していたら、感染は確実に蔓延する。矛盾は、呼吸困難で病院に担ぎ込まれる重症者の増加として表れる。人工呼吸器が足らなくなる。政府とマスコミが隠しても。

サナトリウム（ホテル）に隔離した軽症感染者の食事は、いま客が来なくて経営に困っている飲食店がケイタリングでサービスすればいい。カネはソフトバンクが出す。そうすれば一石二鳥。ホテルも埋まる。飲食店にも仕事と収入が入る。国は税金を使う必要がない。病院の負担はない。

ＰＣＲ検査の機会は増やさなければいけないけれど、検査体制の拡充と同時に隔離体制の整備をしないといけない。それがないと病院がパンクする。これまで隔離体制の議論や発想がなかった。サナトリウムを用意することだ。ホテル･旅館を代用すればいい。ニューディールになる。一石二鳥。

この感染症の軽症者は、ほとんどが時間が経てば治るから、医師が付きっきりで世話する必要はない。必要な隔離療養施設は、『風立ちぬ』で出てくるサナトリウムのイメージ。医師や看護師や医療設備は不要。２週間滞在して陰性になればＯＫ。重症になりそうな患者だけ大谷義夫や指定病院に回す。

孫正義のＰＣＲの提案。検査後の軽症感染者の隔離療養施設まで、すべてソフトバンクが手当するのなら、やればいいと思う。病院に入れるのではなく、いま空っぽになって困っているホテル･旅館を代用すればいい。一石二鳥。カネはソフトバンクが出す。そうすれば医療崩壊は起きない。

「検査不要論のバックラッシュ - いつまで経っても検査推進論が定着しない日本 」をアップしました。https://critic20.exblog.jp/30821859/