「辞任する腹決めたが説得で思いとどまった」という作り話も、日本人向けというより外国人向けの報道操作なんですよね。事情を知らない欧州の人々は、英語の記事見て素朴に信じるでしょう。辞任の意思があったけど周囲の関係者から留任を説得されたのだと。それだけ日本国内じゃ信認されてるんだなと。
天下の朝日新聞や日本の公共放送のNHKが「森会長は謝罪し撤回した」と報じて、英語の記事でネットに出れば、外国人はそれをそのまま受け取るでしょう。日本人みたいなうわべの繕いの開き直りみたいな文化に慣れてないから。バッハやコーツと連携プレーして、ねんごろの記者を使って仕組んだわけだ。
森喜朗が「謝罪し撤回した」と朝日に書かせNHKに言わせているのは、外国人向けの報道のためなんですよ。こうやって既成事実を作り、外信で伝えさせ、IOCの「謝罪したからこれで終わり」の正式表明に繋げたわけだ。幕引きのための布石。外国人は映像の日本語の音声聞いても分かんないから。
森喜朗は謝罪も反省もしていない。なのに、朝日新聞は5日1面トップの見出しで「森会長、発言撤回し謝罪」と報じている。これはフェイクニュースだ。実際には「森会長、謝罪も反省もせず」と正しく見出しを打って報道しないといけない。要するに身内なのさ。朝日も。https://www.asahi.com/articles/DA3S14789405.html …
喜朗、謝罪も反省もしていない。4日の会見は居直りの表明だ。謝罪になってない開き直りなのに、「謝罪しました」「撤回しました」とテレビのニュースで報じ、新聞記事の見出しで撒く。森喜朗の仲間のマスコミがやっている。これが既成事実作りの政治だ。反省してないのに反省したことにして済ます。
江川紹子が釣られてるよね。この話を信用して前提してしまっている。ここで既成事実が固まるのさ。森喜朗の作戦成功。既成事実を作るとか固めるとかいうのは、こうした政治工作のこと。こういう政治家のウソに騙されるかどうかが、政治リテラシーの分かれ目というものだ。
こんな話、後から出してきた話だろう。問題が広がった4日朝は、すぐに辞任を否定する情報を流して、午後に会見をするとマスコミに書かせていた。時系列を調べればすぐ分かること。これは政治家の既成事実工作さ。ありもしない話を撒いて、巧妙に信じ込ませていく技術。森喜朗は新聞記者だったからな。
みんな騙されているな。「辞任する腹決めたが説得で思いとどまった」なんて真っ赤なウソだよ。身内で腹合わせして撒いている作り話だ。既成事実を作って自己正当化しているだけだ。何でそんな見え透いた政治工作に釣られるんだろう。この毎日の記者もグルだ。森喜朗の仲間さ。https://mainichi.jp/articles/20210206/k00/00m/040/100000c …
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