つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

Copyright © 2006-4192 HikoPikoPom All Rights Reserved.

東京湾花火大会と印籠

2009年08月08日 | つれづれなるままに



間近で見るのは今回が初めてだった。
幸運なことに友人の会社の工場が有明にあるので、そこで行われている社員納涼会に交ぜていただいた。
先の江戸川区花火大会は会場の混雑を避けるため自宅マンションから観賞したため迫力に欠けていた。
しかし、目の前の光と爆音のコラボは何とも言えない。

花火大会で重視しているのはトイレ。
江戸川の場合、簡易トイレは設置されるものの、圧倒的な来場者に対応できていない。
だから、迫力に欠けるもののトイレに不便がない自宅観賞を選んだ。
今回の工場からの観賞もトイレの完備。
もちろん企業の製造工場なんだからあたりまえ。
また、この工場周辺は関係者以外立ち入り禁止とあって他花火客が侵入できない。
我々は印籠代わりになる通行許可証を用意いただいたので睨みつけてくるガードマンをかわすことが出来た。
最後の難関は工場入り口だった。
友人であり、社長のきむちゃんが一緒に居なかったので、工場に入るなり部外者扱いされかけた。

ところがどっこい、ひょんな事情からきむちゃんの嫁さん、すなわち社長夫人が同乗していたため、
「し、失礼しました!」と社員さんが謝りこれまた余裕でパス。
水戸黄門の「格さん」の気持ちがちょっぴり理解できた花火前。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする