今回は
エキゾーストを組み立てるです。
現代の車両は
排ガス規制をクリアするため
大半の車両に触媒が二つ装着されています。
GT−Rの場合は
左右バンクに2つ
計4つの触媒が存在します。
最も前側の触媒は
ターボの直後にあるが
本モデルでは
後ろ側の触媒のみ再現されている。
ちなみに
大きな箱は消音器です。
今回のパーツも
もちろん塗装を施していきます。
↓Before
↓after
前回同様
フロントエキゾーストは
タミヤのウェザリングマスターを使用しています。
前回でも言いましたが
作業する際はこのように粉が落ちますので
表紙の紙を敷いてやるとこのまま捨てれば良いので
楽ですよ。
STEP1
フロントエキゾーストと
ミドルクロスメンバー
フロントエキゾーストに
ミドルクロスメンバーを取り付けます。
このミドルクロスメンバーは
『メッキ感覚』を使用しています。
STEP2
エキゾーストミドルと
フロントエキゾースト
エキゾーストミドルと
フロントエキゾーストを組み合わせます。
もし仮に僕のように焼き色を
タミヤのウェザリングマスターで
施したい方はこの組み合わせてから
塗布した方が焼くかもしれませんよ。
どうしても
ネジを締める時に
自分の指で焼き色を落としてしまう可能性があると思います。
STEP3
フロアパネルと
リヤエキゾーストホルダー
フロアパネルに
リヤエキゾーストホルダーを
取り付けます。
このリヤエキゾーストホルダーは
何と『第14号』から放置さr…………じゃなくて
取り置きしていたものです。
リヤエキゾーストホルダーには
向きにありますので注意しましょう。
リヤエキゾーストホルダーを
フロアパネルに合わせたら
反対側からネジで固定します。
リヤエキゾーストホルダーが取り付くと
こんな感じになります。
STEP4
フロアパネルと
エキゾースト
フロアパネルに
エキゾーストを取り付けていきます。
まずは
リヤエキゾーストのバーを
リヤエキゾーストホルダーの穴に差し込みます。
差し込んだら
エキゾーストをはめ込んで
手で押さえながら仮止めをしていきます。
エキゾーストを取り付ける時に
必要なネジは9ヶ所ありますので
仮止めをしてからネジを締めていきます。
取り付けるとこんな感じになります。
焼き色を付けてますので
雰囲気はアップされているかと思います。
STEP5
フロアパネルと
フロントクロスメンバー
フロアパネルに
フロントクロスメンバーを取り付けていきます。
これで作業は終了ですが
ふとこれを見て『あれ!?』って
思いました。
感じた所を
アップしてみましょう!!!
エキゾーストの消音器からフロントに出てる部分が
1つになっている(赤丸)のと
フロントクロスメンバーの
ネジが締まっている部分(青丸)が違っていますね。
ただ
エキゾーストに関しては
2つになっている画像もあったので
これは大丈夫でしたが
フロントクロスメンバーは
どうみても今回提供されたのとは
明らかに違いますよね!!!!!!
ちなみに
僕が参考にしている本にも
このようにエキゾーストはなっていますので
赤丸部分は合ってると判断しました。
ですが
やはり『電子制御バルブ』が無いのは
問題ですよね。
冊子でも電子制御バルブの事
語ってましたもんね!!!!
今回は
電子制御バルブをまたにして
フロントクロスメンバーを
素人なりに加工してみました。
もちろん閲覧注意です(笑)
① 変な突起を削っていきます。
② #120のヤスリがけをします。
③ #400のヤスリがけをします。
どうにか削ってヤスリして
こんな感じにさせました。
この後
画像忘れていますが
④ 歯ブラシを使って洗浄させています。
⑤ サフを吹きます。
⑥ セミグロスブラックを吹きます。
綺麗な突起のない
フロントクロスメンバーが出来ました。
この後
本当はピンバイスで穴を開けたかったのですが
手元になかったので無理矢理開けてます。
開け終えたら
予備ネジから相応しそうなネジを見つけて
半分くらいネジ締めをして完成です。
この作業が
素人が出てしまった部分で
閲覧注意としています。
では
暖かい目で見守ってくださると幸いです。
仕上がったフロントクロスメンバーは
こちらになります。
素組みのフロントクロスメンバーよりかは
マシになったかな?………って思ってます (^_^;)
次号は
『ステアリングラックを組み立てる』です。
フロントクロスメンバーに取り付けたネジは
白く塗ったほうが良いのかな?……って思ったりもしてます。