今回は
ステアリングラックを組み立てるです。
NISSAN GT−Rのステアリング機構は
油圧タイプです。
現代では
電動パワーステアリングが
主流になりつつありますが
アシストのパワーは
油圧の方がまだ有利です。
ハイグリップなレーシングタイヤを履く
レースカーも油圧式を採用している理由が
そこにあります。
サーキットのパフォーマンスを
追求するGT−Rならではの選択です。
今回パーツ画像撮り忘れていますので
冊子のパーツ紹介の画像を貼っておきます。
ステアリングシャフトは使用しないみたいです。
今回の製作も簡単に終わりそうですが
IPネジが多いのが気になりますね。
STEP1
フロアパネルと
ステアリングラックベース
フロアパネルに
ステアリングラックベースを
設置します。
ステアリングの土台になるところですね。
この上をステアリングラックが動作する訳です。
STEP2
フロアパネルと
ステアリングラック
フロアパネルに
ステアリングラックを
設置します。
STEP1の最後に言ったように
先程のステアリングラックベースの上に
取り付けていきます。
このステアリングラックは
左右にスライドしますので
ネジは頑丈に締めないで程度に締めますが
僕のはステアリングラックよりも
ネジ穴の突起の方が高さが微妙にあったので
力は入れませんが締まるところまで
締め付けています。
一応
このスライドの模様は
短めに動画を貼り付けました。
↓僕のチャンネルより
このスライドする先端の突起に
下画像のステアリングシャフトの四角い縁がある所を
合わせるものだと思います。
ちなみに
このステアリングシャフトは
『メッキ感覚』で塗装しています。
この塗装は
もちろん僕が当初から参考にしている
日産グローバル本社に飾っていた
『PMパッケージ』を参考にしています。
今ある取り置きパーツを
仮組みしていくと
こんな感じになると思います。
ちょうど
ステアリングシャフトの四角い枠が
ステアリングラックの先端に
合わせるようになっていますよね。
さて
IPネジが多かったので
この辺のサスペンションを
ネジで固定するのかと思いきや
違っていました。
そう…
まだ取り置きしているパーツが
ありますよね?
そのパーツたちを
フロアパネルに取り付けていきます。
STEP3
フロアパネルと
エンジンルーム
フロアパネルに
エンジンルームを取り付けていきます。
第16号からずっと保管していた
エンジンルームが
ようやく出番が来ました。
久しぶりにご対面したけど
テンション上がりますねwwww
画像が綺麗じゃないね……
STEP4
フロアパネルと
ラジエーター
フロアパネルに
ラジエーターを取り付けていきます。
これまた懐かしく
第8号で保管していた
ラジエーターですね。
そして
このラジエーターは
ネジで固定する時
ちゃんと根元を抑えながらしないと
折れてしまう可能性がありそうなので
気を遣いながらネジ締めする事を
オススメします。
STEP5
フロアパネルと
インタークーラー
フロアパネルに
インタークーラーを取り付けていきます。
これも懐かしい
第9号で組み立てたインタークーラーですね。
ざっと組み立てていきましたが
今回の作業は終了です。
ちなみに
このエンジンルームとラジエーター
インタークーラーは
塗装加工を施しています。
パッと見で分かるのは
エンジンルームの箱の外側の色ですかね?
素組みの方は
白くなっていますよね。
あとは
インタークーラーですかね。
その他も
素人なりに塗装加工しています。
気になった方は
ブログを読み返してみてください。
また素人ですが
コメントくれたらお答え出来る所は致しますので
気軽にしてくださいね。
次回は
『右フロントタイヤを組み立てる』です。
4本目のタイヤ製作となります。
そして
次回は第50号で
ようやく半分製作が終わって
折り返し地点となりますね。
このGT−R NISMOでも
様々な製作者と交流できて
楽しく製作していますので
これからも情報を共有して頑張って
皆様と完成を目指していけたらと思っていますので
今後も宜しく御願い致します。