語学に本当に奔走中(旧子供の夢をかなえたい 旧英語に本当に奔走中)

娘Noneは現在某国公立大学生、今年院を受験予定。現在自分はジオシティーズ時代からのネット界の知り合いを捜索中。

今Noneに読んでほしい本

2016-04-24 21:15:21 | 学習日記
昨日夜、Noneはタブレットパソコンでまた何か創作活動を
していて、今朝は早く起きれずに8時起き。

教会学校に行って、帰ってすぐ塾の宿題を始めたそうなのだけど、
時間がかかり、労力も費やす宿題だそうで、今日はVOA無理そう、
と、言われました。

私の方は私の方で、教会で礼拝を受けているときに、自分が
読みたいと思っている本で、Noneにも読ませたい本がある
ことを牧師さんのお話を聞いて思い出して、こっそりスマホで
アマゾンサイトを確認して、手持ちの図書券で買えることを
確認して、もう買うつもりでいて、VOAのあとで買いにって
今日夕食後塾だってことを忘れてたから、今日にでも少し読んで
もらえるつもりでいたのだけど。

家に帰ってお昼を食べて、Noneは宿題を続けていて、私は
とりあえずその本を買って、自分が読んでみることにしました。

読まずに死ねない哲学名著50冊 (フォレスト2545新書)
横槍メンゴ
フォレスト出版


しかも、数日前、Noneが自宅で解いた国語の問題集の得点が
良かったのを嬉しそうに言っていた時に、国語力をもっと上げたい
とか言っていたものだから、

唯脳論 (ちくま学芸文庫)
養老 孟司
筑摩書房


をマーケットプレイスでいい状態とされているのが安いのを注文
した後だったのですが。

養老 孟司という名前を聞いても、Noneは「それ誰?」状態
でした。作者紹介をみて、さすがにちょっとビビってましたけど。

唯脳論は現物が届いてなくて、GWまでに届くといいな、GWに
読む時間がとれるといいなと思っていたのですが。

Noneから見たら、哲学の本か脳の本か、どちらかにしてほしい
みたいな話で言われたのだけど、やはり、哲学で問題になっていた
ようなことを、解決するのが今の脳科学だと私は思っているので
両方読んで欲しいです。



哲学は今日昼過ぎに買いに行ってNoneが勉強する傍ら数時間
読んだ状態で半分ぐらい読めているから、私より読書の速度が
早いNoneなら、こちらをGW中に読んで、唯脳論(こちらは
難易度を私も把握してなくて、Noneの国語力と理科の科目と
しての理科が得意な性格からしたらいけるんちがうんと思って
注文しちゃったのだけど、時間かかってもいいから読んで欲しい
です。)

今日、教会学校帰ってから昼までと、昼ごはん食べて少し休憩
してから夕方の4時まで宿題していて、疲労していたみたい
だから、今日はVOAなしにします。

金曜のスイミング帰った後に前は英語をする時間にしていたので、
私がある程度の数の記事の内容を把握した状態で、金曜の夜に
VOAやることにしたほうが確実に時間がとれるかなと思い
ました。(一応私がタイトルと大まかな内容をNoneに
知らせて、どの記事が読み対価はある程度選べる状態にする
つもりで)

私は哲学を勉強していた時は専攻がドイツ語だったので、哲学
といってもプラトンとかアリストテレスとかほとんど内容を
把握してなかったのですが、そのへんをさらっと読めてよかった
です。竹田 青嗣先生のお弟子さんが書いてらっしゃるようで、
竹田 青嗣先生といえば、私が哲学やってた時に

自分を知るための哲学入門 (ちくま学芸文庫)
竹田 青嗣
筑摩書房


が結構売れてる本で、(私の通っていた大学の哲学の教授は
酷評していましたが。)それなりに面白く読んだのですが。

あ、この本マーケットプレイスで安いから買いなおそうかと
思ったら、本棚に健在していましたね。

「読まずに死ねない哲学名著50冊」は半分ぐらい読んでる
現在の感想では、西洋の思想史を作者が選んだ50冊の哲学書の
書評を通じて追っていける状態で、人間が野蛮な精神状態で
いたときから、愛とか善とかを追求するようになり、宗教を
追求し、さらには宗教を離れて自由意志を追求し、政治のありかた
とか、社会のありかたとか、直観(直感じゃないです)とか
理性とかを問うようになったところあたりにいます。

正直この本で紹介されている本を、この本の紹介で読んだ
気になるのは乱暴すぎると思いますが、私的は、人間が
何をどのように問題にして生きてきて世界を変えてきたか
ということを把握するにはコンパクトにできた良い本だと
思うし、まだ残り半分を読まないといけないけど、これから
人間が問題にすべきことに気づかさせる本になるんじゃ
ないかと思っています。

近代の哲学者が解剖学を齧って知ったようなことを言って
現代では医学的に間違っているとかわかっているような
ことも、それを思想史として受け入れるような流れで
話をしてくれているので、いきなり原書を読んで「違う」
と思うような人にも、これを読んでからなら原書を
当時の思想の発展させた文献として評価できるように
してくれるような気がします。

まあ、GWは塾と学校の宿題がありますし、一定量勉強
した日には外食やカラオケなどの娯楽も用意するつもり
ですが、Noneなら上手に時間をつくって読んでくれる
んじゃないかと思います。

というか、先ほどの金曜の話でも、考えたら英語に1時間
かけていますが、VOAはそんなに時間がかからないように
思うから、時間があまればこちらを読んでいってもらっても
いいかなと思います。

だいたいこんな感じです。
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