地球へ ようこそ!

化石ブログ継続中。ハンドルネーム いろいろ。
あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

横井 庄一さん の メモリー  その4

2007-09-05 21:05:40 | 平和 志向★思考☆試行 錯誤

横井さんの洞穴の近くには 仏像があります。

        

     立ち姿の仏像はおそらく 如来像だと思います。

          真ん中の仏像は 誰でしょう? 分かりません???
             やさしそうな お顔でした。

    周りを 金色の 六体の仏像が守ります。こちらも釈迦如来かな?と思いますが、右手が なぜ膝の上にあるのか?わかりません。

        

        様々な国の お賽銭が供えられていました。

 仏像の左手に 洞穴のレプリカというのでしょうか?中にはいることはできませんが洞穴がありました。

        

     洞穴を上から 見た様子。

        

     洞穴を覆っている竹でできた 屋根。

  横井さんが 実際に住んでいた洞穴は 誰だったか 中に入ったときにうっかり火をつけて 竹に火が燃え移り 消失したそうです。

  この洞穴より 2キロくらい離れた場所にあるそうです。そこには今も日本の戦闘機の残骸があるそうです。

        

   洞穴の向かい側に 横井さんの写真が飾られています。鮮明ではありませんが何枚か写してきましたから ご覧ください。

        

    時間がなくて 説明が読めませんでした。というより 胸が一杯になって シャッターを押すのが精一杯でした。

        

   この写真は 横井さんが実際に住んでいた洞穴の写真だと思います。

            

            

    右下の写真は 恐らく グアムを離れるときか 日本に帰国したときの写真ではないでしょうか?

  戦争の生き証人たちが 一人 一人と この世から去っていきます。

  私はすでに 「 戦争をしらない子供達 」 であるわけで、軍人であった父が大嫌いだったわけだけれど・・・

 だけど 今思うんです。広島にせよ 長崎にせよ 沖縄にせよ 沢山の人々の 「 負 」の人生があったから

 ただ今生きている私達の 「 正 」 の人生があるわけで 誰かの犠牲の上に ただ今の日本の平和があるのだ、という事実にもっと もっと感謝しなくてはならない,ということを。

そして もっと考えなくてはならないことは この平和が未来永劫続くとは限らないということです。

 大切なものは 一体何なのか 自分自身が考えなくてはならない大きな課題です。

++++++++++++++++++++++++++++++++++

次回は グアム 記念館の記事をUPする予定です。

注) H系のコメント、興味本位の週刊誌的なコメント 及び トラックバックは入れないようにお願いします。

        

    

        

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横井 庄一さんの  メモリー  その3

2007-09-05 19:23:14 | 平和 志向★思考☆試行 錯誤
日本に帰国した横井さんの第一声は

「 恥ずかしながら 生きて帰ってまいりました。」 でした。

日本の国のために戦い、終戦も知らず たった一人ジャングルで生きていたその精神力は戦中の、軍人ならではのものだったのでしょうか?

ひとりぼっち ということの口では言い表せない淋しさを想います。

++++++++++  英雄 横井庄一様の兵暦 ++++++++++

タロフォフォ滝公園内に唯一の横井洞穴を保存しています。第二次世界大戦時日本軍一個分隊が米軍上陸によって此のジャングルに後退した後各自分散。横井下士官と志知、中畠兵士3名が同居中、志知と、中畠兵士は食中毒で死亡しました。
横井さんは終戦もしらず28年間苦闘のジャングル生活をしていました。
1972年 2月此のジャングル原住民に発見され日本国に送還されました。

> 写真の立看板に書いてある言葉・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横井 庄一さんの メモリー  その2

2007-09-05 14:01:19 | 平和 志向★思考☆試行 錯誤

マンツー ・ マンで タロフォフォまで 案内してくださったのは バーニーさん、フィリピンの出身。車ででかけましょう!

         

タロフォフォ  入り口の看板

             

1997年  横井さんがお亡くなりになってから 10年がたちました。

ここ 「TAROFOFO   FALLS  RESORT  PARK 」 も 訪れる日本人は殆どなく 外国の方にだけ出会いました。 遊園地の 展望台も 豆汽車も 回転いすも モノレールも 線路が残るのみ となっていたり 乗る人なく淋しそうでした。

唯一 やっているのは 化け物ハウス ということのようでした。

ケーブル ・ カ ーに乗りましょう! いよいよタラフォフォの滝です。

           

 

          

 ケーブル・カー 内 団扇が4本ぶら提げてある。

              右の写真は  ケーブカーから眺めた 眼下 

 ジャングルを見下ろしながら・・・ 

          

    左は 滝に続く 川  あひるさんたちがのどかに 泳いでいる。

           右は一の滝 と呼ばれている場所。 さほど深くはない。

        

  いよいよ 横井さんの洞穴に向かう。 写真は先達さんのバーニーさん。

         

   南国の花は 色があざやかだ。    右はバナナの木。 横井さんは バナナやココナツ などを食べたらしい。

 

          

     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横井 庄一 さんの メモリー   その1

2007-09-05 12:15:58 | 平和 志向★思考☆試行 錯誤
私が この夏 グアムに出かけたときの記録です。写真は

横井洞穴 タロフォフォ 滝公園 入り口 洞窟のレリーフと思い出の写真の数々。

横井さんの簡単な 略歴

1915年 呉服屋庄七と母つるの間に長男としてうまれるも、両親は3年後離婚、その後女手一つで育てられる。1926年つる再婚によって横井姓となる。
学卒後 愛知県豊橋市の洋品店に勤務。

1935年 日本軍入り、4年間の兵役の後洋服の仕立て屋立ち上げ。

1941年 太平洋戦争に再召集 満州 を経て 
1944年 グアム島の歩兵伍長として戦地に赴き 同年グアム玉砕戦死広報届けられる。

昭和19年( 1944 )米軍 グアム島上陸 日本軍敗走。戦闘時 2万の兵は3000になり戦闘継続不能 当時の佐藤少佐は 投降を承諾。横井さんは直接の部下ではなかったので 投降命令伝わらず

以後 1972年 2月2日 グアム島で 漁民に発見されるまでの28年間 グアム島 洞穴にて 生活。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あやかし姫@ばばあ  GO! GO! next job

2007-09-05 01:31:37 | たかが されどの パート 物語
こちら 横浜自宅。 丑三つ時 疲れて変な時間に爆睡してましたんでこの時間に活動。
早朝なんていう言い方もできますわね。

昨日 実は次のパートの面接に出かけました。よくはわからないのですが某スーパーの食品売り場のマネージャーさんとの面接です。そういうルールになっているらしい。

面接は 得意中の得意!なんちゅうとえっらそうですけど。
つまりはお喋り大好き人間なんですよ。{よくご存知で。姫(=このブログの女主)は~うちの中じゃあ 皆にうるさい!て嫌われて存在しているんです。ほんと居場所ないんですよ~}
>面接

姫@ばばあ・・・いつもはやらないお化粧して行ったさぁ~念入り(な~む~)ストッキングも着用!(仕方ないわね)

場所さがし・・・あちこち.地図ちゃ~~んといただいていたんですけどね。

結局 働いていらっしゃるおばちゃんに聞く。へ~ここか。よし!

そのマネジャーさん?そうですね~年は~多分ですが 40歳前って感じかな?
なかなか感じよかった。うん。

次に行きたいお店 実は募集がかかっていたわけではないんです。ただそのお店の品物が気にいってちょこちょこ食ろうておったのじゃ。(→ つまりはまたもや、食べ物や)食いものには目がないんじゃ。贅沢はしませんがのぅ~。憧れは人一倍かも?
(どんな 味なのかな~~??? って想像するの大~~い好き!)
わたしは、お金と品物が釣り合わなければ絶対に買わない主義!(お初のものは仕方ないけど)但し 疲れている時などはお弁当とか買うことあり!

でもって思いつきで 店長さんに「雇ってもらえます?」って聞いたのがそもそものはじまり。

さてさて お話元にもどり 面接の様子。

問題はですね~ レジ ! だってさわったことないも~~ん!

実はうどん屋さんのレジは超簡単なんだそうで、とりあえず 60くらいの場所記憶して 新しい商品の場所とかも追加確認しながら 打っていたじゃあないですか?ちゃ~~んと間違えずに押せば 「おつりいくらよ~~ん。」って教えてくれるかわゆい20年位前のレジ様だったわよね。

そ~れ~が~今度は進化して 消費税自力で思いつかなくちゃあいけないらしいのよね?
ナ~~に それ?
この機械類 よ~~くおわかりのひっめっに~(=ばばあ)
わかるわけ ねえべ???

>説明 こんな感じ・・・つまり本体価格が1000円の場合、消費税込みで1050円、まあ これ位はワタクシにもわかるのよ~~ん。

これが じゃあトータル 1000円だったら 本体価格は さあ いくら!ってことを考えるらしい。

ここに計算機がありんす!やってみよう!大体952円ですね! 
あれ?999,6円になるな?四捨五入するんだか?

説明の何たるか?が わからないまんま 書いとりますが、本来ならば商品の価格を電卓使って消費税まできっちり把握して計算して それからレジに打ち込むのだそうです。

何のこっちゃ?あなたさま おわかり? えらいわ~感心 感心。

結局のところ この食料品のフロアーで働いている、お姉さん~おばさま~おばあさんにより近き人々 に至るまで みなさま、多分ですが そのからくりを理解して働いているらしい。

すごいわね~~。びっくりよ。

今週 木曜日 一日中缶詰 テスト&研修らしい。電卓持参がこわいわね。

つまりは 何?入学試験みたいなもの?そんな大げさなことじゃあないみたいだけど・・・。

とうちゃんが 密かに持たせてくれました。税込み、税抜きボタン付き電卓。
何がどうなるのか さっぱりわかんないけれどとりあえず行ってくるわね。ん、じゃあ。もう一回 寝ますわ。 

>写真 ジャパンのお友達がくれたお人形・・・ワタクシ 本来はこういう感じのなまけものなんですわ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする