そのさんちのブログに飛んで びっくり それはね・・・
こんなのありました~。
-----------切り取り線-------------
実は あやかしさんの行動力に感心している。
私は女性一人ではここに(江津)にそれも見も知らない土地に 絶対にこれないと思っていた。というか無理だと思っていた。
その理由として交通の便が悪すぎる。
JRしかなくてそれも一時間に一本くらい、バスだって午前中に何便か、数えるほどしかないのだ。
私なら不安で、独りでこんなところに来ない。
だから あやかしさんに木馬の近くに旅館がありますか?と聞かれたとき、「民宿すらありません。」と答えたのだ。これで江津行きはあきらめてくれるだろう。
でもあやかしさんはネットで江津の旅館を予約されたのだ。もう逃げられない、それなら歓待してあげなくちゃ 気持ちよく帰っていただこうそう思った。
あやかしさんのこの行動力と好奇心、そして女学生ののような冒険心、私は駄目だなぁ。
黒か白か、丁か半か、とにかくどちらかにキッパリと決められない、多分あやかしさんはキッパリと決められる方だと思う。
私は子供の頃からいい加減な人間だった、誰にもいい顔したくて、誰にも嫌われたくなくて、そして新聞読んでいてもこちらの意見を聞けば、そうか、と納得し、またこちらの意見を聞けば そういうこともあるかもと思う。
好きかといわれれば好きでない、なら嫌いかといわれればそうでもない。好きでいて嫌い、嫌いなくせに好き。
自分の確固とした人格がないのだ。
この年まで生きてきても、やはり曖昧でいい加減な生き方は変えられそうにないなぁ。情けないけど・・・
@@@@@ あやかし姫 登場 @@@@@
姫 「 切り取り線 ?? よっしゃ!」 ( これは 切り取ってもって行ってよろし。ってこどすねっ。) とばかりにそのさんちから 記事を頂いてきました。
>ワタシは・・・
自分でも呆れるほどに、な~~んも考えずに行動することがあるんだ。そのさんがおっしゃっているようにワタシの 「 行動力 」 は持って生まれたものなのだと思う。
なぜならば、星占いでいくと、ワタシには 真ん中( 主星 )が「 軍人 の星」(=行動の星)だから、それを発揮することは 実は持っていない人に比べれば簡単にできることなのだ。白・黒をはっきりつけたがるのも、そのことの故。
しかしながら、それを行うときに困った問題が発生する。それは頭が働かないところ、っていうか怠けるところ。島根県の大体どのあたりに位置するのか?地図ではちゃんと見たのだけれど・・・。出雲~石見銀山~江津 は とてつもなく遠く、 主として電車・バス・徒歩便じゃあ はっきり無理でした。
普通なら 時刻表とかをちゃ~~んと見て計画をたてますよね?そういうことやるのが面倒、というか膨大な時間を要する。ゆえにやらない。
( 何とか なんべさぁ~? )
計画立てても まずそういう風に行ったためしがないしね。・・・ おそらく 四国88ヵ所の遍路をしたあたりから 実にいい加減な人間になって行ったのだと思う。
お四国 発心の道場。(徳島県) 確か、バスは 半日に1本 なんていうところもあったような~~?? 暗闇の中 なすすべなく、 一人ぽつねんと とうちゃんのお助け車がやって来るのまったこともあったっけ?( 寒いのぅ~ ぶるぶる。)
「 旅は道ずれ 世は情け。」 情けにばっかり ずがりまくりで 生きているワタクシなのであります。つまりは できない部分に関して 他人さま、もしくは家人に ごっそりと迷惑をかけてしまうことがあるんだ。
その ( もう逃げられない )
姫「 そのさん、その思いは 確かに正解です。流石に 喫茶店 『 木馬 』 経営 3●年の女あるじであります。人を見る目があります。」
姫が お楽ちんをした分、実はそのさん関連 ピープルが難儀をしたのであります。
ちょっと ブレイク・・・ 「 木馬 」 の サイフォンでいれた コーヒーをどうぞ!
正直申せば・・・
ワタシは子供のころから、ずっと一人ぼっちで生きてきた。( という印象 ) ものを言わない子供だった。ものを言わないのではない。ものが言えない状況だったのだ。それはおそらく二つ上の姉もそうだったのだろうと思う。
父は元陸軍の軍人だったから、白のものも父が白だといえば、例え黒であると思っても、白といわねばならなかった。
はじけ飛んだのは、大学生の時だけ、あとは殆ど暗い人生、無明の人生。どちらかというと我慢の人生だった。自分の居場所を確保するために、自分らしくない自分を演じつづけてきたようにも思う。
この何年間かだ。( まてよ、いつまで生きていられるかわからないぞ?)って思うようになったんだ。
自分のやりたいことも同時進行させなければ、絶対あの世旅立ちコースに足を突っ込んだときに後悔する。この世に恨みを残す。そうは なりたくない。
恐らく、これが只今のワタシを動かしているものなんだと思う。今まで、諦めてきたもの、こと、の いろいろ・・・。
世の中にはもっともっと自分を豊かにしてくれるものが存在するというのに・・・。それは子供たちに対してもそう。
何でもブータン王国?の偉いおぼうさんが言ってたんだ。ひとに生まれ変われるのって 500年に一回なんだ。だとしたら自分の人生、もう少し自分らしく生きてもいいんじゃあないだろうか?
”女学生の冒険心”そのさんって、言い当てていて妙。下手すると、ワタシの冒険心は小学生のそれであるかも知れないけれど・・。
江津・・・
楽しかったな~。 あの列車降りるときのワクワク感たらなかったな~。多分だけど、ワタシは人生の陽のあたる部分を取り返しているんだと思う。
@@@@@ そのさんの おみやげ @@@@@
そのさんの手料理、冷凍して持たせてくださった。 牛肉のしぐれ煮。切干大根の煮物。炒りどうふ。干し柿。 器に盛ってあるのが その干し柿。どれも大層おいしかった。家族で関心しながら 食べた。
マ 「 そのさんのオットになりたい。」 料理にうるさいマンマミーヤが言った。
このほかに サンドイッチ。 もう1本 あわびの蒲鉾。 この”赤てん”はまだ食べてない。どんな味なのか わくわくしている。
そのさ~~ん たくさんのおみやげ 本当にありがとうございました。