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こころつなぐ  架け橋

2007-01-11 12:19:09 |  ちょこっと  教育
こちら横浜 お昼前。

最近「オーラの泉」という番組をみることが時々ある。江原さんと美輪さんの会話で出てくるお話は たぬき先生によれば上原先生が何十年も前におっしゃっていたことのようだ。被爆者だった恩師の人生は子供の いのち を守ろうとして駆け抜けた人生だったと思う。

日本古来の考え方に通じる上原先生の思想に関しては申し訳ないが私には説明ができない。知らないのだ。
 但し上原先生が追いかけていた「まず 子供を知りなさい。教えるのではなく 子供を発見しなさい。」
という考え方はこのところ子育てをしながらつくづく感じ入るところである。

自然の中から生まれたわたしが学んでいる中国の知恵である「占い」は、実は子供たちを理解するのに有効な手段だと思っている。子供のみならず大人もそうであるけれども・・・。

その知恵はおそらくこの世における現世での富であるとか、名誉であるとかを得るのに大層有意義に働くものであろう。いつだったか中国の華僑は誕生日を絶対に教えないということを聞いたような記憶がある。

相手に勝つためには自分を知られてはまずいのだと思う。手のうちがわかるからだ。

しかしながらこの知恵はそのために使われてはいけないのだ。苦しんで苦しんでいる子供 もしくは大人がどうすればその苦しみから脱出できるのか?そのことのために使われるべきだ。

その人のこだわりが一体どこにあり、どうすればその苦しみを取り除くことができるのか?そのためにこそ使われるべきものなのだ。

だが 誰もが現実の世の中で生きているのであるから ものやお金にこだわるな。というほうが無理だ。実際問題 私には 銭を稼いできてくれる父ちゃんがいる。(=主人)銭こかせいできてくれている父ちゃんあっての私なんだ。

だがしかし、人生において自分が底の底にいると、何が本当の幸せなのかということが違ってくるんだ。
自分というものから引き算をしていくと分かる。

お金をもっていなかったらどうだろうか?名誉がなかったらどうだろうか?きちんとした身なりをしていなかったらどうだろうか?病気を抱えていたらどうだろうか?

ないないづくしになった時に 一体何人の人が私の声に耳を傾けてくれるだろう?一体何人の人が手をさしのべ 食べ物を与え 寝床を用意してくれるだろう?

戦争によってなくしてしまったものは人のいのちだけではないのだと思う。日本人が大切に守ってきた 和 のこころ  というものがあったのだろうと思う。
自然の命をいただきながら ありがとう!と動物や植物にまで感謝できるこころを育まなくては この先 限界がくるだろう。と私は思っている。

現実の世界 物質の世界のみに翻弄されることをもういい加減によさないと子供たちがかわいそうだ。

今 家庭内 子育て建て直しをしている。(つもり)
マンマミーヤは 将来お金もちと結婚すると言っている。お金は大切だ、だけれども これだけ恵まれていてこれ以上何が不足なのかがわからない。おそらく友人たちの生活や持ち物をかいま見てのことだろう。

ちょっと情けなくなる。だけど仕方がない。人は自分の範疇でしかものが考えられないからだ。子育ての失敗した部分も大きい。序々に取り返していくしかない。

家庭内 各々が別々の価値観を持っているんだ。
生れ落ちた時も死ぬ時も一人だ。倒れたときに手を差し伸べてくれる友人 先生 近所のおばさん おじさん・・・そんな人々の中で
生かされているんだということ が分かる子供に育ってほしいと切に願う。

本日 たぬき先生のHPを読んで 思いつくまましたためました。 どうぞ 児童の言語生態研究会で 子ども達の幸せを願って 一人頑張っていらっしゃる、たぬき先生の記事をご覧ください。

注)例によって 勝手にご紹介。
  BM 一番上。週刊『 学習会 だより 』
  平成 19年 1月 2日 の記事。
  
  現世は修行というイメージ  ―  能 「 蝉 丸 」  より

 年がいもなく ちずママに喧嘩を売った。星は 全くの真逆だ。一時間の 口論(こっちサイドだけ)の末 得るものは大きかったと思う。私はどうでもいい人には喧嘩は売らない。本音で語り合える人にしか語りたくない。時間がもったいないからだ。

ちずママも 姉も 主人も 何となく似ているところがある。全く同じではないけれど・・・。
感情だけで走ってはいけないんだ。冷静なる判断 これもまた生きて行く上での大切な知恵なんだ。それを今日は一つ学んだ。

さあ 今から掃除をしてぜんざいの用意をしよう!
とうちゃん~ 今日もご苦労さんだね~~。
  ありがとよ!

1,13日のお出かけの予定は取りやめにした。良い機会には違いなかったが、如何せんリスクが大きすぎる。風邪をひかせてもいけないし、春にも夏にもチャンスはくることを信じよう。
2、ナイト ラン・・・帰り道 24分。
3、子ども達 延々ゲーム。これってどうなんですかね?ゲームやったことないんで なんともいえないんですけれど・・・。
今日は疲れたのでさっさと寝よう! なさ~~い!
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