先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

トヨタ主導のEVシー・エー・スピリット、参加企業7社に!

2018年01月01日 10時12分58秒 | 日記

 

昨年9月28日、トヨタがマツダ、デンソーと共同で電気自動車(EV)の基幹技術の開発を行う新会社「EVシー・エー・スピリット」を設立(資本金は1000万円で、トヨタが90%、マツダとデンソーが5%ずつ出資する。本社は名古屋市。トヨタの寺師茂樹副社長が社長に就任。発足時はエンジニアを中心に社員40人を擁し、トヨタが17人、マツダが16人、デンソーが数人を派遣)したが、昨年12月末、スズキ、スバル、ダイハツ、日野自動車が参加すると発表があった。後続4社は1月以降、それぞれ5人程度の技術者を順次派遣し、研究費も負担する。いずれも出資は見送る。 

EVシー・エー・スピリットは2年間で成果を出すと表明し、EV量産のカギとなる基幹技術や開発手法などを共通化することで、開発期間の短縮化や開発コストの削減などを目指しており、軽自動車から乗用車、SUV(多目的スポーツ車)、小型トラックまで幅広い車種群に活用したい考えだ。トヨタ関係者は「2年間で成果を出して一区切りとしたい」としており、2019年以降にトヨタなど参加各社がそれぞれ新会社の開発リソースを使ったEV量産化に踏み切る見通しという。

 
びっくりすることはこのEV開発連合の年間生産台数2千万近く、世界トップ陣のVWの倍近い。
 
ここからリンク→ビッグバンの防犯カメラにリンク←ここまでリンク

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿