Boom Supersonicという2014年創業で、わずか140名の会社が、超音速旅客機Overtureで、大手航空会社から出資を受けたり、次々、受注しているという。
巡行速度マッハ1.7、巡行高度1万8千m、航続距離約8千Km、乗客数最大88名、長さ60m、超音速特有の衝撃波は発生せず、有機燃料を使いCO2発生しないとのこと。1機200億円。
2029年にまでに商用フライトを実現する計画で、ニューヨークからロンドンまで 3時間半、ニューヨークからフランクフルトまで 4時間、サンフランシスコから東京まで 6時間で飛べる。
エンジンは、ロールス・ロイス製で、機体は炭素繊維複合材を使用し、空気力学的に最適な形状に変更することもより簡単だという。
日本では、駆け出しの企業がこう言った、大仕事を出来ないものだろうか?
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