当地には、大伴家持が、国司として長らく赴任、その間に、多数の歌をうたい、同時に、万葉集そのものの編纂にも携わったということで、毎年十月は、万葉まつりの諸行事が行われます。
回を重ねてもうだいぶ行事としては、そこそこ定着しているのが万葉集朗詠の会、3日3晩、休みなく、城址公園のお濠の水上舞台で万葉集が朗唱されます。全国各地から参集してくださいます。古代人の衣に身を包み、思い思いに2~5首詠われます。幼稚園の可愛い声もあれば、おばさまたちの合唱、詩吟調も、ロック調もいろいろです。
今年は天気に恵まれませんでした😢
遠路やってきた友人の詠う日は暑すぎましたが、降られるよりはまあよかった、かと。。
市民の私にも参加の動員が実は毎年のようにかかります。
何とか、言い訳をしてまだ出場せずに済んでいるのは助かっています。(本音)
朗詠の会のときも台風で、だいぶ暴風が心配されました。
やっと終わったこの週末、またまた大型台風襲来との予報ですね。
何だか上空から、警告もどき声がするような、、、
自然を侮ってはいけません、との。
日本列島をまともに襲撃するらしいです。
どうぞ、大過なく過ごせますように。
台風ほどではありませんが、友人の朗唱には応援部隊もご一緒で、皆さまとの時間も私には台風並みに気が気ではありませんでした(笑)
暑いのと、蚊の攻撃が怖くて中庭は荒れるに任せていましたら、
フジバカマ、ミズヒキソウ、萩、ススキ、が、群生。特に白いフジバカマは何十本とふえています。かくれるように、お茶の木、ホトトギス、にも花がついていました。
秋の訪れを漸く目にしたところです。
三日三晩も!!
ロック調なんてあるのですか、これは聴いてみたいですね(笑)。
13日から私は和歌山に行く予定になっているのですが、台風が来るのは間違えないらしいので、延期するかどうするか、と同行する従妹と頭を悩ましています。
日曜日には暴風雨は収まっているようですが、この間も台風も収まってから半日電車が動きませんでしたから。
間違いなく、秋の気候ですね。昼は暑くても、夕方になると涼しくなりました。
秋口はご無理をなさらないように。
市は何とか生き残る(財政難の現状を観光と地場産業の両刀使いで、しのぎにしのぐ)魂胆らしいです。
市民の盛り上がりがいまいちで悲しいです。
令和という今の御代の命名も万葉集だったから、もっともっと市民が万葉集を語るとか、誇りに思って行動するとかあればいいのですが。。。
実はもうひとつ、ドラエモンの産みの親の出身地でもあります。
万葉集とドラエモンとを時空を超えて、市の救世主として恥も外聞もなく前面に出して!
ああ、私が市長にでもならないと、、、(爆)
やはり、万葉集は雅で難しく、なんか近寄りがたい感じがしますからね。
しかし、三日三晩はスゴイ!
なんかいわれがあるのでしょうか?
藤子さんのご遺族からのご意向もあって、もう少しで建設・・・そこに横やりが入ったとのうわさでした。
けちなものですが、モニュメントはいろいろあります。地場産業の銅器も使って。
先ほど、manyoプラスαとしてアップしました。
しょぼいですが、ご覧ください。
ほんと、町おこしに一番だったのになぁ。世界中から見に来てくれたのに。。。
やっぱり私が市長ですかね(笑)
義父は、詩吟で4首くらい唄いました。連続5年くらい参加していたそうです。ビデオ(VHSの)ももらったのに、一度も見たことがない不肖の嫁です😢
ムスコは小学生のとき、時の市長さんと一緒に、詠みました。
その時も見に行った記憶がありません。当時テレフォンカードが流行っていて、古代の衣装を着たムスコの姿を50枚ほどテレカにしました。今どこにあるのやら。。。もう使う場所も見当たりませんものね。
以上ひとりごと でした