最終章だけど、、、

日記や趣味を書く

碁盤の目のような・・・

2019-07-16 00:34:57 | 日記
こんばんは。
東日本の梅雨寒が報じられています。みなさま、お変わりありませんか。
当地は中部日本で、やはり、海の日だからと言って海水浴に、というほどには暑くなっていないようです。今週末から1週間ほど、アジアのある国からの高校生二人がホームステイするのですが、海岸へ案内することは予定に入れていません。

さて、少しご無沙汰しました。
碁盤の目のような〇〇っていったいなんだと思われますか?
あんまり見たくないものですし、実際それを目の当たりにすることからは免れられて、少しずつ、退化していくようです。やれやれ、と安堵しているところです。
手鏡でもしてみる気にもなれませんでした。

思わせぶりに書き始めました。
帯状疱疹に罹っていました。
一度罹るとそれで済む、と言われているのに、今回私には三度目の罹患でした。
面白いことに、三度とも、左半身でした。
決して左派ではないつもりです(笑)
一度目は首の左寄りの後に縦に並びました。
二度目は左の脇腹に縦に並びました。
今回三度目は、左手のつけね、わきに直角に縦横三列に並びました。
それが、碁盤の目のようだったのでした。

一度目は、50代の終盤に突然やってきて、予備知識がなかったのと、当時の多忙のせいで、辛いのと治りたいのとで、大騒ぎしながらもあっけなく終わりました。
二度目は、思ったほどの痛みや辛さがなく、時間薬で事なきを得ました。
そして今回、まさかの三度目、相当辛かったですね。
痛み(神経?の)と全身の倦怠感から解放されずに(抗生物質の服用はしていましたものの)皮膚科のドクターが、内科でも診てもらうように勧められ、しかたなく受診。二度点滴までしてもらい、まあ日常生活も元気なく、この三連休も寝たり起きたり・・・でやっと平常に戻ったようです。

はじめは、てっきり、この鬱々とした梅雨空と空気の重さのせいで、気持ちからきている、と思っていました。
侮れないものですね。発疹が出るだけのことで、こんなに痛かったり、疲れが身体の芯に残るなんて。

というわけで、以上、近況報告でした。
今週から憂き世の義理とでもいうべき、職場がらみの拘束も始まります。10日ほど、のらりくらちしていたつけを払拭しないといけません。ホームステイしてくれる若人には、悪いですが、掃除は目をつぶって、食事と寝床の提供を最優先事項とします。

ホームステイを我が家でされた諸外国の方たちの数を数えたことはありません。延べ数だとだいぶいくかもしれません。そのうち、思いだして、記録してみるのも一興か、とくだらないことを思っています。

さぁて明日からは、元気に頑張るぞ
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8 コメント

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お大事にしてください。 (ひよこ)
2019-07-16 19:16:54
こちらは雨ばかりですが、
西日本より涼しいのでまだましかもしれませんぴよ。


海の日も連休にするためなのか、
日にちが前と違うような気もしますが。。。
まだ梅雨はあけてませんよね。。。

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大変でしたね。 (madonna)
2019-07-16 19:54:24
私はもとより、家族も帯状疱疹にはなったことがありませんが、大変痛いと聞いております。
治られて良かったです。
帯状疱疹は完全に治さないと再発するそうですから、完治させてくださいね。
美智子妃や雅子妃のように神経を使う仕事や多忙な方に多いようで、ぽこさんも同じなんでしょうね。

いろいろな国の方々のホームステイを引き受けられて、大変でしょうが、楽しそうですね。人生が彩られているようです。
ぽこさんの所のようなご自宅と、語学が堪能だからこそ出来ることで羨ましいです。
ハイ、不死鳥のようによみがえったぽこさんのブログを楽しみにしています。
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ひよこさんへ (ぽこ)
2019-07-17 00:46:45
暖かいお言葉をありがとうございます。
確かに梅雨明けの話は、聞こえてきませんね。
京都の祇園祭が例年ならば梅雨明け宣言と重なり、同時に熱中症への備えも万全となるはずですが、今年は、拍子抜けのようにそんなに涼しいらしいです。からりと晴れ渡る高い夏空を仰ぎたいものですね。
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マドンナさん、 (ぽこ)
2019-07-17 00:53:42
コメントありがとうございます。
ただの加齢現象のひとつのあらわれとして今回のことが生じました。
マドンナさんのご指摘のように、きっと、前回も落ち着きをなくして、完治前に治ったつもりで用心しなかったのでしょう。
今回は、神妙に大袈裟に完治にむけて十分怠けて過ごしましたからもう大丈夫です。
不死身でもなく、まして、神経こまやかでもなく、言語もたどたどしいのですが、元気になったことを感謝して、楽しい日々の営みに勤しむつもりです。
ご丁重なお見舞いのお言葉をありがとうございました。
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ホストファミリー (ちえ)
2019-07-17 15:45:23
こんにちは。帯状疱疹は疲れやストレスで罹るもの・・というイメージがあります。ここ暫くご多忙で心休まるときがなかったのかと気になりました。いまは回復されたとのこと、良かったです。梅雨どきで体調も崩しがちなので大事にしてくださいね。

ご家庭で外国人のホームステイを受け入れてもおられるのですね。いろんな国のお客さんがあって刺激をもらえそうです。ステイする人たちにとってもぽこさん宅のような素敵なおうちに滞在できていい思い出をたくさん作られるのではないかと思います。私も学生時代にイギリス人とオーストラリア人のお宅に滞在したことがありました。両回とも偶々大学の先生をされている方のお宅でした。お世話になったお家では食後の会話の時間が長くて、日本の習慣や文化的なことを尋ねられたり、意見を求められることが多くありました。食事を出して後はテレビみてそれきり、というホストファミリーも多いと聞いていた中、私は夜にネイティブの人たちに囲まれて質問攻めにあうこの時間が何よりの英語上達に役立ったように感じています。(^-^;
私が10代の頃、実家でもホストファミリーをしていたことがありました。ホームステイというよりはあいている離れを下宿に使ってもらっていたような感じです。アメリカ人、ドイツ人、あとどんな人がいたかな?忘れていましたが、そんな過去の思い出を思い出しました。私もいつかどこかに定まる家ができたらぽこさん宅のようにホストファミリーしてみたいですネ。
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ちえさん♬ (ぽこ)
2019-07-17 19:15:45
ちえさん、
私は、留学経験もなければ、英語が好きと言っても、それは、「嵐が丘」や「高慢と偏見」や「若草物語」「秘密の花園」など、原書を読む(特に挿絵も)のがわくわくするシャイな典型的日本人でしたし、今もそうえす。話す聞くの方は、ひたすら劣等感の塊でしかありません。
ちえさんのご活躍とは全く異なる平凡な家庭人です。ただ、ちえさんとそうだ、ここかな、英語との出会いは、と発見したことがあります。今から半世紀前、私が中学生のころ、私の実家でも人に頼まれてしかたなく、早稲田の国際部のアメリカ人を二か月ほどお泊めしていました。国粋主義(笑)の母にスコットというその大学生がすっかりなついて、和風な暮らしを我慢もせず楽しんでいるのを思い出します。その後何度も我が家に帰ってきて、そのたびに私は英語で交流することを楽しいと思えるようになりました。
私がオーストラリアのとある大学の文学部長のお宅に小学生のムスコと1週間ほどご厄介になったときも、ちえさんと同じく夜を徹して教育談義に花を咲かせましたし、ムスコはそこのお嬢さんとリコーダーの演奏を学校でさせてもらったりもしました。(音楽は第二の言語)
我が家に滞在してくれる皆さん、もちろん日本人が一番多いのですが、どなたとも、寝る時間を惜しんでお話させてもらいます。英語はつたなくても、話したいことがあることと、話したい、と思うだけで、十分に共通の時を過ごせるものです。
一家四人で滞在されたオーストラリアの方は、ご主人が洗濯係で、私が干すその場所で私と井戸端会議しながら、お子さんたちの将来について語ってくれました(笑)
私は、このようにどなたを受け入れることも非日常だと思っていないので、実は、写真撮影など意識的にしたことがありません。多くの方々との触れ合いの思い出として、写真をのこしておけばよかった、記憶も鮮明になるし・・・と今は少し悔やんでいます。
あくまで地方のこと、とりにだーどだばごからの人をお迎えした時には、ご近所の方にえっ????という顔をされました。
敢えて、いつもはご近所に愛想がいい方ではないのに、お隣のご主人を動員して急遽、小さなビアパーティを持った私です。みなさん、思いがけず喜んでくださいました!
全く英語が通じなかったのは、ロシアの方でした。が、いただいたお菓子がおいしくて、それからお人形さんのように美しい素敵な大人(先生でした)であられて、その数日はとっても幸せでもありました。何とか私の喜びはおわかりりいただけた、と能天気に思っています。
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Unknown (mssy)
2019-07-20 02:14:00
長い梅雨で大人はみんな不調ですが、その中帯状疱疹に罹られるなんてさぞお辛かったでしょうね。
しかも3回目とは!
回復されたようで良かったです。

娘の高校でも海外との交流が盛んでホストファミリー募集してました。
人口密度の高い我が家ではとても無理ですが…。
周りに国際結婚した友達は割と多く日本語堪能なご主人とは色々話しをさせてもらいます。
文化や政治、宗教や治安など日本とまるで異なる信じ難い話も耳にしました。
留学生さんたちの話もとても興味深いです。
外国人の方はぽこさん宅のような日本家屋が喜ばれるんでしょうね。
ラッキーな学生さんたちだわ。
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mssyさん (ぽこ)
2019-07-20 05:32:00
おはようございます。
今週はこの夏帰国の途に就くALTの送別会が続きましたので、飲み会が週3とハードでした。
最近のは会費5000円で飲み放題のが一般的です。私はアルコールが全くダメというわけでもありませんが、ビールはお腹がいっぱいになって何も食べられなくなるので、なんと、昨夜などは、カルピスまで久しぶりに飲んでみました。
主賓のALTたちは、来週末拙宅でもっと個人的な集まりを希望、何とか要望にこたえるべく、食事は、外食でそのあとを拙宅に移動と考えています。
仰るように、人は、あくまで言語を伝達手段にしているとはいえ、挨拶やうわべの会話だけの外国語ではつまりません。たとえ、貧しい外国語理解力であっても、相手の考えを聞きたい、知りたい、という思いがあってこその交流ですよね。
無関心ほど、悲しく、無益なものはありません。
mssyさんが、いつもなさっているご友人との関係は、きっとご自身の家庭経営にもどこかで反映されるものと確信します。
海外出張の多かったサラリーマン時代は、つれあいは、ホームステイしている人と顔を合わせることも少なく、むしろ、いやがっていた感が否めません。今回は、いよいよ今日の正午にやってくるアジアの高校生のために、クルマの提供(実はホストのドタキャンのしわよせで、我が家に来る人数が急にふえました。私のクルマだけでは、人と荷物が運べないでしょう)自分のぱすほーとを見ながら、そこの国なら3回行っているなど、話題を少しは考えてくれているのか、、、いや、あまり期待しないことにしますけど(笑)
mssyさんのお嬢さんは、高校の授業などを通して同世代の他国の高校生を垣間見られてそれだけでも十分何かのきっかけになるはずです。次回、お嬢さんがもし、ほすとすちゅーでんとになりたい、何ておっしゃったら、人口密度など度外視して、ぜひ手を挙げられたらいいなぁ、と思います。
土曜日から木曜日まで、私が一番心配しているのは、拙宅には、肝腎の高校生とか中学生とかいないので、家庭の中でどうやってつながりをもてるか、、、なんですが、最低限、健康で無事にあずかる、それだけを念頭に、にわか林立する大きい若者の中でうろうろ要領を得ない動きをとることでしょう。布団干しもできませんでしたし、お風呂場のカビがここのところ気になるし、
いい時期ではないのは確かですね。
ひとりが、プロフィール紹介で、自分はシャイだから、プライベートルームがほしい、とありました。そんな気の利いた部屋がないので、どうしても、ということなら、土蔵を少し片づけた例の味噌部屋に連れて行ってここでもいいの?と聞いてみようか、いや、それだと、日本の文明度の低さを暴露することになるか。。。、当たって砕けろ、とはまさに言い得て妙でしょうか。
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