ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

平凡、無事のお正月は今日まで・・

2011年01月03日 | 日常・身の回り
明日からは、新年のスタートと、粋がってみても「えりもの春は何もない春です」。
森進一の襟裳岬のように、今のところ「何もない春」です。
昭和の演歌は、なかなか元気に欠ける。

しかし、昭和初期の藤山一郎の「丘を越えて」は、「丘を越えて 行こうよ~・・いざゆけ遥か希望の丘を越えて」
「・・いざ聞け 遠く希望の鐘は鳴るよ」昭和6年古賀政男作曲だ。
何もないことはない。希望があるさ。
「・・・鳴るは 胸の血潮よ 讃えよ わが青春(はる)を いざゆけ 遥か希望の 丘を越えて」
戦争の音が近づいてくるまでは希望をもって、この歌を歌えたのだ。
新年のスタートは、希望を持って、明るい「爺問題」と私にお付き合いくだされ。