昨年中に、実家のお寺さんに法事の予約をして、この一月十四日に父の四十三回忌と母の十七回忌の法要をつとめた。
最初、母の年回が、回ってきていると知らせを受けていたので、二月を早めて一月に決めてあった。
それは、偶然に父の詳月命日であった。
一月一四日、寺の住職(ご院様)が、仏壇に年回札を下げたのは、父と母の両方であった。
なんと父の方が先の一月十四日で、母は二月の十日であった。
おかげで、同時に済ませることができた。
予期しない自分のミスだが、偶然というか定めというか仏事を、そのように終えた。
さらに、翌日に引き上げる寸前に妹が帰ってきて花と供物をそなえた。土曜日なので、グループホームの先生に車で送ってまらったとのこと。仏さまのお引きあわせであろう。
親戚縁者は、誰も呼んでいなかった。
最初、母の年回が、回ってきていると知らせを受けていたので、二月を早めて一月に決めてあった。
それは、偶然に父の詳月命日であった。
一月一四日、寺の住職(ご院様)が、仏壇に年回札を下げたのは、父と母の両方であった。
なんと父の方が先の一月十四日で、母は二月の十日であった。
おかげで、同時に済ませることができた。
予期しない自分のミスだが、偶然というか定めというか仏事を、そのように終えた。
さらに、翌日に引き上げる寸前に妹が帰ってきて花と供物をそなえた。土曜日なので、グループホームの先生に車で送ってまらったとのこと。仏さまのお引きあわせであろう。
親戚縁者は、誰も呼んでいなかった。