ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

百メートルも向こうから、薫って来る。

2012年06月04日 | 日常・身の回り

近くのお家の生け垣が、角を曲がって出たとたん、このえもいわれぬ香り。

花に鼻をくっつけるまでもなく、あたり一面に、この香りが漂ってい来る。

さらに、もう少し歩いてゆくと、またもや同じ香に酔いしれる。

住宅街の散歩も、このような遭遇に恵まれる。

白いバラを這わせたお家、軒伝いに黄色なバラ、赤いバラのアーチのある玄関。

広い芝生の英国風の庭に、バラが噴き出すように植わっている邸宅。

このような目前の眼福ばかりでなく、遠くから小虫が引き寄せられるほどの嗅覚を刺激する生垣も良いものだ。

金木犀の和風の香りでなく、フランスの香水のようだ。

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大変なご迷惑と言いながら、再稼働はいかがなものか。

2012年06月04日 | 放射線とレベル7

大変な事故から、一年余。

電気代値上げのお願いのもとは、なんと言っても原発事故。

それなのに、電力が、まかなえないから、原発の再稼働。

大飯原発再稼働も、やむなしと。

万が一、事故があれば関西広域に放射能物質が振り撒くと、福島以上の脅威にさらされる。

それでも、背に腹変えられないと、限定的ちょっとだけよ。と言いつつ再稼働へ。

馬鹿じゃないの。

あんた、あほか。と言いたい。

ちなみに、吉天の住まいも、福島から離れているとは言え、かなりの放射性物質が草や木に降り注いで、生ゴミと草や落ち葉をクリーンセンターが回収焼却したら、かなりのセシュウムが焼却灰から出て、焼却灰の処置が出来ない。

そこで市は、可燃ゴミと草や落ち葉を分けて回収、せめて焼却灰を草木落ち葉、剪定した枝木に限って、焼却灰の量を減らすと言う。

本当は草取りも、ガーデニングも、手袋して、マスクして、靴についた土は洗い流すほどのレベルでは無いのか。

たださえ、ごみの分別が複雑だが、摘みとった草や、落ち葉、剪定の枝木など、仕分けして回収車に託す。

電力会社のいう、「大変ご迷惑」は、原発直近の福島に限らず、このように広い範囲に及んでいる。

完全な脱原発以外に、今更ながら日本全国の安全は無い。

我孫子市は、毎年の(昨年は自粛)花火大会も、学校、公園の放射性物質の除染の費用に回すため中止になった。

野田総理の出身地の船橋も、我々の市とそう遠くない同じ千葉県だ。

ドジョウだって、鮒だって、セシュウムまみれなのに、すぐに健康被害が現れないからと言って、どうして平気なのか。

水俣病も、サリン事件も、原発事故も、同じようなことが起きないようにする学びの心と行動がないと、日本は永遠に不幸のままになる。

お互いに今こそ目覚めるべきだ。

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勝手なお願い。値上げのお願い。通達じゃねーのか。

2012年06月04日 | 不思議ニッポン

先日、電気メーターの検針で、請求書とお願いが郵便受けに入っていた。

見ると電気料金の値上げのお願いだ。

いろいろ言い訳は書いてあるが、つまるところ勝手なお願いだ。

お願いと言うものの、通達だ。

お願いされても困ると言えなければ、「一方的に値上げするぞ」と通達だ。

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