久しぶりに、遊歩道の散歩に出た。
実は、コブ白鳥は、3っつの つがいが、それぞれにヒナを育てていたのだ。
巣作りから、観察していた白鳥は、現在5羽のヒナをつれて泳いでいる。(6羽いたのが、5羽になっている。)
そこから、500メートルほど、下手で、たった一羽のヒナ鳥を育てている つがいがいた。
一人っ子のヒナを夫婦で、大事に面倒を見ていた。
一羽しか、生まれなかったのか、あるいは、一羽しか生き残れなかったのか。
さらに下ってゆくと、水田の中に、4羽のヒナを持った つがいが居るではないか。
おそらく、対岸の方にも、もっと子育てに励んでいる白鳥も、いることだろう。
そして、他の水鳥も、この手賀沼で、家族で生育して、一人前になるまで親鳥が、外敵から守って、育んでいる。
命は尽きない自然の姿は、大きい。
ヒナ5羽の家族、ヒナ一羽の家族、ヒナ4羽の家族、順に写真で掲げる。