ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

昭和12年、7月盧溝橋事件勃発。

2014年07月03日 | 少し昔のお話

吉天の生まれた昭和12年は、しかも生まれ月の7月に、盧溝橋事件が勃発、戦火は華北から華中に広がり、日中戦争は全面化したのである。

政府は、「挙国一致」「尽忠報国」「兼任時給」  「堅忍持久」のスローガンを掲げ、国民精神総動員が大々的に展開された。

日中戦争(支那事変)から、(大東亜戦争)に続く第二次世界大戦と世界を敵に回して戦い、原爆、の洗礼を受け、敗戦。

政府と言うのは、軍の独裁で、閣議決定で戦争はじめ、言論弾圧に至るまで進められてきたのだ。

多大の犠牲を払い、得たものは、憲法九条である。

アメリカや、連合国に、破れてもう戦争はしませんと言ったのに、そのアメリカが、また戦争にかりだそうとしている。

昔の兵器とわけが違う、三八式歩兵銃を担いで戦えない。

大量殺りく兵器は、どこにいても殺される。後方支援と言っても、死ぬのは覚悟しなければならない。

だいたい、銃規制の無いアメリカは、好戦的だ。

いつでも銃に手をかける。そう言えば、アメリカ独立記念日は、やはり因縁の七月だ。

銃で独立を勝ち得た国だ。

昔、研修でロサンジェルスへ、行った時だ。宝石店の前に、何気に立っていたら、警備員が、「ウォッタ」と言って、腰の拳銃に手をやったので、大いにビビった事がある。

何かと因縁をつけて、戦争を仕掛ける大国の、腰ぎんちゃくになって、鉄砲玉になって、死んでもいいのかい。ねー安部さんよ。