ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

次々と、穴の開いてゆく、ビンゴのカード。

2014年09月25日 | 日常・身の回り

ビンゴゲームで、番号を読み上げられると、穴が開いてゆく。

同級生や、年の近い人が、無くなると、手元のビンゴカードに、穴が開いてゆくような感じになる。

いつ自分の穴があくか分からない。

Aの6番などと、自分の番号が読み上げられると、寿命が尽きて、途中でお終いとなる。

なるべく、リーチか、ビンゴになるまで、生き延びたい。

縦横斜めにきれいに、並んでビンゴになるなら、それでよし。

とびとびでの中の穴では浮かばれない。

景品も貰えなくて、犠牲になるのは、叶わない。

高校の同級生、中学の同級生と、続いて訃報を貰って、はかない気持ちの昨今である。

もの哀しい秋だ。