朝から晴れて、「あやめまつり」開催しますよ。のお知らせの花火が七時半ごろドドンドンと上がった。
おまつり好きな家族三人、お弁当と飲み物持ってさっそくお出かけ。
遊歩道歩いて、湖畔の水生植物園では、下見した時より蕾も開いて一面のあやめ(ハナショウブ)畑。
カラオケの舞台と、飲み物串焼き、大判焼き、の屋台。
おととっと、お父さん。お母さんに缶ビール買って貰って、父の日の前祝い。
さらに二キロ歩いて、手賀沼公園のイベント広場へ。
途中 吾妻屋の下で早々とランチ。
一羽のハトが寄ってきておベントのおこぼれを、おねだり。
椅子に飛び乗ってお近くに来ましたのでと挨拶されては、禁を破っておむすびのご飯粒を落としてやる。ワイルドだぜ。
第二会場の公園では、青空市、フリマ、かき氷や、焼きそば。子供たちは、ヤギや子牛のふれあい動物園。風船の配布。
舞台はカラオケ、吹奏楽、和太鼓、そして、市立第一小学校の五,六年生の器楽部の演奏。
帰りは、遊覧船で、元の水生植物園まで、今度は「あやめの花」をゆっくり鑑賞。
いつでも散歩で来られる遊歩道。
花と賑わいを後に、10分で帰宅。
車や、交通機関に頼らない。いいような、悪いような物足りなさ。
そうか、世間様の行楽とか、お出かけとは、違う。
子供の頃の村のお祭りや、広場での小屋がけの芝居を下駄履きで観に行ったのと同じような気持ちに戻ったのだ。