ここが当時、アパートから第二竪坑へ下りて行く階段 ご安全にの文字が見えます。
ここから下りるのは急な階段なので周り道で行きます。
ここから入ります 関係者以外立ち入り禁止 元鉱山マンが案内してくれます。
第二竪坑の建物
ここは200人が入れる浴場 周りにはぐるりと作業着を洗う洗い場が100か所あります。
その他に乾燥室、バッテリー充電室、作業を打合せする事務所などがありました。
第二竪坑と女神像慈海 女神像の目線は坑道のある海底を見守ってます。
そしてこれが移動に使われた高速人車「女神号慈海」 狭い坑道を走る列車としては世界最速の時速50㎞。
ドイツ・シャルケ社製で機関車前後に1両ずつ、客車4両の6両が一編成 2編成ありました
現在、1編成は大牟田石炭産業科学館にあるらしく、もう一編成は第一竪坑の倉庫にあったらしいが現在は不明
第二の人生をどこか海外の鉱山で送っていると良いなぁ。
池島に唯一残された浴場に入って帰ります。
午後4時ちょうどから入れる池島浴場。良い温度でとても清潔にしてあります。
最後に湯あがりさっぱりで池島を後にしたのでした。
一日一回、ボチッとお願いします
↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます