くじゅう山麓の宿 ポーランの笛よろず日記

グーグルマップにも出てこない(最近は出るらしい?)隠れ宿 近くの温泉や登山の様子を紹介 宿とは関係のないネタが多いです

国鉄宮原線のトンネル、その1

2010-04-30 14:19:39 | 旅行
2月頃書いた、橋梁のあとは、トンネルに行ったのに書き忘れてたので続き。

肥後小国から久大線の恵良駅は熊本県側の小国町内では橋梁やトンネルなど
かなりいろいろ残ってます。

というか、利用されなかっただけなんでしょうが。

しかし大分県側は道路が通ったりしてあまり残っていないです。

ここ県境付近も、線路が通っていた所を道路が通ってます。何も残ってないだろな~。

ん?あの金網は何?





げげ?こんなところにぽっかりトンネルが残っている??

コンクリで囲まれて入り口だけ保存されてます。

なんで埋められなかったんだろう?





反対側にまわると間違いなく当時のままの麻生釣トンネルでした。



酒造会社が倉庫として利用しているため保存されたらしい。なるほど。



豊後森の扇形機関車庫を見ながら弁当を食べ



帰路に着きました。ちゃんちゃん。



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高瀬石仏

2010-04-28 22:57:11 | 旅行
現地案内文


大分川支流七瀬川右岸の字加羅【から】に位置する高瀬石仏は、数少ない石窟【せっくつ】形式の磨崖仏【まがいぶつ】です。凝灰岩を掘り込んだ石窟は高さ1.8メートル、幅4.4メートル、奥行1.5メートルの規模で、この中に五像が彫り出されています。

中央に結跏趺坐【けっかふざ】する胎蔵界大日如来像【たいぞうかいだいにちにょらいぞう】を中心に、向かって右には如意輪観音像【にょいりんかんのんぞう】が右膝を立てた半跏【はんか】の姿で刻まれ、さらにその右には頭上に馬の頭を載せた馬頭観音像【ばとうかんのんぞう】があります。また向かって左には六つの顔、六つの手と足を持って牛の背にまたがった大威徳明王像【だいいとくみょうおうぞう】が、そしてその左にはことさら奇怪な姿をした深沙大将像【じんじゃだいしょうぞう】が彫り出されています。
とくに深沙大将像は逆立った頭髪、つり上った眉と見開いたドングリ眼に忿怒【ふんぬ】の表情を表わし、首には髑髏【どくろ】の首飾り、赤い褌【したおび】と虎皮の袴【ももひき】を身に着けています。また、両脚と左手には蛇がからみつき、腹には少女らしい顔が描かれているのも異様です。この深沙大将は中国の玄奘【げんじょう】(三蔵法師)が仏典を求めてインドを往復した時、砂漠に現われて守護した鬼神といわれます。異様な姿に表現されているのはこのためですが、腹部の人面は内に優しい気持を持っていることを表現したものです。高瀬石仏は平安時代後期、12世紀後半の制作と推定されており、県下の磨崖仏を代表する作品として貴重なものです。
なお、石窟手前の崖面には小さな龕【がん】があり、そこには一本の蓮の茎から三つに枝分かれした蓮華の上に、阿弥陀三尊仏の安坐する姿が彫り出されています。こうした一根三茎仏【いっこんさんけいぶつ】は、7世紀後半の白鳳【はくほう】時代に盛んな造仏形式でしたが、この地方では平安時代後期まで造られていたことがわかります。



あ、石仏の使いの白猫が下りてきた。







意外とフレンドリーな仏様の使い。撫でろと言ってます。





真ん中に位置する大日如来像。





左側の大威徳明王像と深沙大将像。





右側の如意輪観音像と馬頭観音像。



彩色も鮮やかに残ってます。



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阿蘇、仙酔峡と高岳

2010-04-23 16:02:23 | 旅行
久々に仙酔峡方面へ行ってみました。

ミヤマキリシマの開花にはまだ早いのですがちょっぴり咲いてました。

ここは仙酔峡ロープウェイの横の、登山資料館。

ちなみに阿蘇には火口に直接いく中岳のロープウェイと仙酔峡ロープウェイがあります。

前者は修学旅行とかで行くほうで草千里の横を通っていきますが今回は後者のほうです。

手前の昭和22年頃のドームテント、兵隊の時使ってた雨具を縫い合わせてフレームは竹製。

これに6人、蚊取り線香のように丸まって寝てたとはすごい。





阿蘇の高岳。九州の谷川岳と呼ばれた時代もありました。

急峻な岩場は九州の岳人たちを魅了しました。





高岳へ登る尾根上から仙酔峡ロープウェイをのぞむ。

つるつるとした赤い岩です。ここは通称バカ尾根と呼ばれてます。

夏場なんか急だし岩場だし暑いしでやってらんねぇ、バカバカしい。という意味らしい。





帰り道、車中からの阿蘇。左が根子岳、真ん中が高岳。



高原の緑もいいけどたまには岩ごつごつの高度間のある山も楽しいですね♪



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肥薩線の木造駅舎

2010-04-21 10:12:22 | 旅行
先日は再び肥薩線沿いをうろうろしてました。まずは駅前へ汽笛饅頭を買いに行きます。

ホームで立ち売りのおじさんがなんとも懐かしい。







次に寄ったのは嘉例川駅。今年で107年目の木造駅舎です。







特急「はやとの風」の乗務員さんが乗客の記念写真を撮ってくれます。

列車に乗ってなくても観光に来た人すべての写真を撮ってました。フレンドリー。







こちらも107年目の木造駅舎、大隈横川駅。







入り口には花餅が飾ってありました。







人吉の機関車庫。昔懐かしい転車台も現役で使われてます。その訳は・・・







現役のSLが走っているからです。SL人吉号です。



金曜~月曜までの週4日運行してます。予約はいつも一杯ですが一度乗ってみたいですね。



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霧島で温泉巡り

2010-04-19 21:55:31 | 温泉
まずは霧島神宮前の足湯から。
硫黄泉のいい匂いがします。雨も降っているので早く温泉に入りたい。




霧島神宮前から奥に進むと民芸村があります。
この奥には寸志で入浴できる露天風呂があります。




雨が強くなってきたので、入り口の温泉に手を突っ込んだだけで
車に戻りました。また今度ゆっくり入りに来よう。




平川とうふ店にやってきました。豆腐を買うのかって?違います。
実はここには・・・




温泉があるのです。飲食店に温泉がある所は珍しくないけれども
豆腐屋に温泉があるのは珍しい。のんびり長湯ができる単純泉です。
入浴料100円也。




ついでに妙見温泉近くの川沿いに天然湧出している
和気湯に行ってきました。こちらは寸志。金気を感じる炭酸泉です。


この辺りは、はしごしたい温泉がたくさんありますね♪



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