港で地図を見てまずは開発センターという所に向かってみます
しばらく歩くと俊寛像があるところが開発センター そういえば集落や開発センターの写真は撮ってないや
俊寛は平家打倒を企て島流しにあった僧 恩赦で赦免船が来たときも一人許されずこの島に置き去りにされた
赦免船が出港する時に船べりにすがって頼んだがむげもなく手を払われ追いすがるさまが像になってます
フェリーみしまが出港 追いすがろうとしてるようにみえるよ・・・
冬の離島航路は欠航になりやすいから自分もこうならないように気をつけよう(実は危うくそうなるところだった、また後日)
開発センターでテントの受付をしてジャンベスクールの前にテントを張ります 1泊1000円
スクール内のシャワーやトイレ、キッチンが使えます
ジャンベは世界的奏者ママディ・ケイタさんが18年前にこの島がアフリカの故郷に似ているということで
島の子供たちにジャンベを教えたり交流が始まりここにジャンベスクールが開校(アジアでは唯一らしい)
今ではジャンベ留学や本格的ジャンベ奏者を育てるようにもなってるらしい
この日は風が強いので建物の裏側の広場が良いのでは?と言われましたが何か謂れのありそうな石碑がありましたので。
建物の裏側の石碑はこれ。テントを張った後よく読むとこの辺は古墓がたくさんあった場所らしい ここに張らなくてよかった
あとで知るのですが集落内にはいたるところに古い石碑や古墓がありました
開発センターでは電動アシスト自転車も借りました 半日800円 一日1300円 ヘルメット、保険付
向こうに見える建物は硫黄工場の跡 昭和39年頃まで硫黄の積み出しが行われてました
今はガラス用の珪石の積み出しがあるそうです
今は干潮らしいからまずは干潮じゃないと入れない坂本温泉に行ってみるか
あとで気づいたが電動アシスト自転車、初めて乗ったので電源入れるの忘れてた 島について興奮してたからなのかな?
しばらく普通のギア付きの自転車と変わらないな思って乗ってたよー 電源入れたら坂道が軽い軽い♪
冒険ランド(県の施設、青少年村みたいなところ)から硫黄岳がよく見えます
ここは昭和48年頃までヤマハのリゾートホテルがあったところらしい 当時の痕跡は原状復帰されてほぼ何も残ってません
さすがヤマハさん、いい仕事します
ここは翌日登る稲村岳
そして硫黄島といえばやはり挨拶しておかねばならないでしょう俊寛堂 苔が絨毯みたいに延々続いてます
ここ俊寛堂は庵の跡でもあるけど荼毘に付したところでもあるそう あとで何かで知りました
集落から離れているしもちろん誰も居ないのでなんだか背中がひんやりしました
寒くなったところで温泉に入って温まらないと。次回へ続きます
一日一回、ボチッとお願いします
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楽しそう♪
東京の硫黄島と勘違いしてました
(;´∀`)
ただ天候が落ち着いた時期でないと欠航が怖いですね
そもそも週3便ですので余裕が必要です