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『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

ようそろ

2016年02月29日 18時00分04秒 | ぺこちゃんにまつわる話
雨降って地固まる・・・かもしれな~い

あぁ、長かった、長かった。
新しいぺこちゃんの相談員さんと管理者さんが揃って家に来られた。
先週の金曜日の事である。
やっぱり、こちらの思いは伝わっていないに等しかった。
・・・と言うか、確認して連絡しますとは言われたものの、
それ程重要に思っていらっしゃらなかったのが原因で連絡がなかった様子。

ふむ・・・私が他人様にあれだけ怒りを露にする事なんて記憶に残る限り無いに等しいと自分では思っていたけれど
まぁ、常日頃から声を荒げる事なんてないものだから伝わらなかったのね・・・
おほほほほほ・・・・・・冗談ですよ、分かっていますとも己の声のでかさ加減はっ!

確かに、私は本気で怒ったのだ!!
そのおかげでこの一月余り、常に心ここにあらず状態で心臓バクバクだったのに
そんなに伝わらないものなのかえ?
あぁ、どれだけ落胆のため息をついたと思っているんだ

まぁ、いい。余りの落胆で、つい言わなくても良い事だけど言っておかないとこの方々にはきっとまた伝わらないだろうと
心を鬼にしてがっつり言わせていただきました。
で、ようやく理解していただけた様なので、幾分安心出来た次第。

これまで、同じ事業所内の施設を利用しなければ失礼にあたると思い込んで、言われるままに納得しようとして来たけれど
何もそんなに律儀に考えなくても良い事が分かったので、安心して他の事業所との併用を始める事にしたのと
新しい決まりごとで、65歳になると介護保険の方が優先されるので、今の施設のグループホームへの入所が出来なくなる事も初めて知らされ
それなら、ぺこちゃんの為にもお友達との関わりを大切にして、早めにグループホームへの入所を考えた方が良いとの事。
(グループホームへ入居してから先々高齢者施設へ移行する形を取る方が良いと言うアドバイスがあった)


なんだ・・・世の中、そんな事になってきつつあるのだ。
早く言ってよ

これまで、ぺこちゃんの「家がいい」って言う言葉通りに、出来る限り今のままでと思って来たけれど、
本当にぺこちゃんの為を思うなら、ショートステイ先にしてもグループホームにしても
いくつか、ぺこちゃんと一緒に見学に行って、お試しをして、
ペコちゃん自身が選択できるようにしなければならなかったのだ。
その上で、やっぱり家が良いのか、お友達と一緒にわいわい過ごすのが良いのかを決めるべきだったのだなと
同居を始めて15年近くになろうとして初めて気付いた。

選択肢を自分で得られない彼女の為に、私が選択肢を作っていかなくてはならなかったのに
怠惰さで人を攻める前に、自分の怠惰さを反省せねばならなかったようだ。

ともあれ、そうと分かれば少しずつでも前進あるのみ。
ようそろ~、よ~そろ~ 船乗りではないけれど久々に進路確認。

・・・とりあえずは良かった・・・


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多難!多難!!で苦笑い

2016年01月28日 11時20分26秒 | ぺこちゃんにまつわる話
さて、すったもんだの末の結論から言うと・・・
何も解決はせず、
それどころか、私の怒りの原因が、面談の時間が予定より遅れたからだ!にすり替わってしまってる。

(あんなぁ、悪いけど、今はそんなしょーもない事で怒りませんって・・・
それに、時間をオーバーしたどころか、自分で指定しておきながら
その時間に面談がある事を忘れていたらしい会話は、懇談室にしっかり聞こえていたけど、
わぁ、大変やなぁ、忙しそうやなぁ、契約書を忘れててもしゃぁないなぁ
と思って差し上げていたのに・・・)

管理者は、本当の所が分かっているのかどうか・・・
どう考えても、ここの文章の書き方がおかしい!と指摘して怒ったところ、ショートが取れないから怒っている事になっちゃってる。


・・・・何をどうしたらこうなるのだろう・・・・


次から次へと、自己弁護の為にスラスラと事実じゃない事が事実として口から出るのは
もしかしたら、彼自身が病んでいるのかもしれない。
おそらく、そうに違いない。

あぁ、音声メモをスイッチオンしとけば良かったな。
後味が悪くても、何が正しかったのかは証明出来ただろうに。
いや、多分、その後味の悪さに私は耐えられなかっただろうから、ま、いいや。


大丈夫。このまま流れません。流れてしまっては私自身が崩壊する。
さし当たって、担当者を変えてもらった。
そして、管理者にもう一度、話をしてみようと思う。
なんなら、文章にして送りつけてもいい。
施設を利用するものにとって、その施設を敵に回すような事はしたくないが
こういう事が他の人にも当然のように行われているのだとしたら、それは怖い。
何より、私はぺこちゃんを守る義務があるのだ。
それに、この件以外では、ぺこちゃんはこの施設に守られているのも確か。
毒を食らわば皿まで・・・と言うわけにもいかない。

あちらにとっては、何百人中の一人でも、こちらにとっては唯一の一人。
思っていたより時間がかかりそうだけど、もうひと頑張りしてみよっ!!



あ~あ、去年の秋口からあれだけぺこちゃんに対して拒否感が大きくなっていたのに
いざとなると、ぺこちゃん保身へと気持ちが完全に動いている。
共に暮らすって言うのは、こういう事なのかとまたしても苦笑い。

それに、これを機会に施設の利用の仕方(複数施設利用への変更)や今後の事について
真剣に考え直し、或いは考え始めるきっかけになれば
この一週間のやり場のない気持ちも苛立ちも、意味のない事ではなかったのだろう。

それにしても、怒りをぶつけたら、その分しっぺ返しは半端ないやと苦笑い。苦笑い。

・・・今後とも、苦笑いで済ませられる程度でよろしく頼みたいのだが・・・





もうっ!ほんまに、頼むわぁ!!







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あなたが~噛んだ~♪

2016年01月23日 17時21分26秒 | ぺこちゃんにまつわる話
いや、噛みついたのは私です

これまで、色々思う事はあったけど「仕方のない事なのだろう・・・。」と
ぐっと堪えてきたのに、とうとうやっちゃった・・・。

余りにもプライベートな内容に関わるので、今は詳しく書けないけれど、

(私・・・これだけ腹が立ったのは、初めてだし、堪え切れなかったのも初めてだ。)

勿論、一つだけの話じゃない。
開口一番に言われた言葉で、既に頭に血が上ってしまい
「おっしゃっている意味が分かりません。」と、即、戦闘モードに突入
それからは、己の感情を抑えるのに精一杯。

そして、渡された書類を帰ってからじっくり読んで、震えてしまった。


いや、落ち着いてよくよく考えれば、それほどの事はないのかも知れないが、その時の私は我慢の限界を超えてしまい
ついに、電話をして「感情論で申し訳ないが。」と前置きした後で、管理者にまくしたててしまったのですよ。
私の人生で、ここまで他人様に怒りをぶつけたのは初めての気がする。

ん~、詳しくは書けないけれど、一応書いてもよかろうかな?と思われる事だけ書かせていただくと、


ぺこちゃん達を取り巻く環境が、昨年一新されたのである。
それはぺこちゃん達にとって、少しは良くなる内容だったので
私は5月に、喜んで、誠心誠意担当者に洗いざらいを話したのに、それきりなしのつぶて。
で、今回の電話。
あちらで20分待たされて、ようやく契約書にサインしながら、どさっと別の書類を渡されたので、ちらっと見ると
ぺこちゃんの基本情報(サービスを受けるにあたって、誰でも目を通せる書類)の一番最初に書いてあった
『~の理由でサポートが必要。主な介助者は兄嫁だが、働いていて身の回りの世話が出来ないので・・・』
の文句に目が留まった。

「はぁ?」

「すみません。私、働いてないですし、身の回りの世話もしてますけど。」と、上ずった声で
「確かに、母の介護でゆっくり話しをしたり買い物に出たりする事がなかなか出来ないとは言いましたけど。」と言葉を続けると
「あぁ、だから、それを聞き間違えたんですわ。」と笑いながら応えやがっ・・・いや、応えられたのですよ。

その後、自制心を完全に失う直前に、ぺこちゃんの帰宅時間になってしまったので
慌てて連れ帰ったのだけれど、
そんな具合なもんで他にも、帰宅後、悔し涙を堪えられない箇所が数箇所。

何が悔しいって・・・信じた私が馬鹿だったのよ。
それに、何百人分の書類を書かなければならないのだから、そりゃぁ全てに目を配れないのも理解は出来る。

けれど、公的な書類に事実と違う事が書かれているのだから、黙ってはいられず
翌朝、管理者に電話して噛み付いた次第。
「事実確認して、連絡します。」と、しっかり聞いた後でそう言われたけれど
今のところ、まだ連絡はない。


それでも、心配なのだ。
無視されてしまっているならまだしも、担当者を巡って大問題になっていたらどうしよう・・・って。


これが理由で、今の施設が使い辛くなったなら、ぺこちゃんには悪いが新しい環境を準備しなくちゃいけないな。

ただ、ぺこちゃんの事で、これだけあちらに腹が立つと言う事は、なんだかんだとあるけれど
彼女はすっかり身内なのだね。
それが分かっただけでも、雨降って地固まる系なのかもしれない。


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安かれわが心よ・・・??

2015年09月25日 17時41分10秒 | ぺこちゃんにまつわる話
かぁちゃんの通院日だったので午前中はクリニックへ出かけていた。
今日は大先生の診察日だったせいもあり、いつもよりずっと待ち時間が長く
お風呂を後回しにして早めに連れて行ったのに、家に帰りついたのは1時半をまわっていた。
大慌てでかぁちゃんにお昼ごはんを食べさせ「さぁ!お風呂だ!」と、準備をしにいく所にかかって来た一本の電話。

ぺこちゃんのショート先からだった。

「あの~・・・。」と言う最初の言葉で既に嫌な予感が・・・

なんでも
職員の慢性不足に加えて、常勤している職員の一人が怪我をした為、
ぺこちゃんの安全なショートステイの利用が見込めなくなってしまったとか、
なので、来月のショートステイの受け入れは出来ません。
状況が好転するまでは、ショートステイは閉鎖という事にさせてください。

・・・・・と、言う事だった。

かぁちゃんのお風呂!と言う目前の予定があったので(しかも急がないと、かぁちゃんが寝てしまいそうだった)
その時は物分りの良い利用者のふりをして電話を切ったけれど・・・


え・・・これって、今の段階ではショート再開の目処が立たないって事なのよね?


お、おいっ!だ、大丈夫か自分??
駄目だ、ぺこちゃんの顔がまともに見られない・・・
ぺこちゃんが悪い訳じゃない事くらい分ってるのに。


ん~・・・そうかぁ、安らかに癒された心が保たれたのは1日半だけだったかぁ・・・



と、心身ともに固まっている場合ではないのです。
明日の朝の住居内の配水管清掃の為に、水周りを全て片付けないといけないのです。
ささ、掃除、掃除、晩御飯の用意と掃除。
ど~せこんなじゃ今晩は眠くならないだろうから丁度良い。
バタバタしまくらないと、とてもじゃないけど受け入れられませんって。


しゃぁねぇ・・・安かれわがこころ!と呪文の代わりに唱える事にしよう。


ぺこちゃんに来月の予定をまだ伝えていなかったのがせめてもの救いだ。
あ、そうだ・・・やっとみつけたホテルのキャンセルを入れなきゃね。









あぁ・・・安かれわが心よ、安かれ・・・・・・・・しばらくは無理だな




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こ、こ、こ・・・この・・・

2015年09月03日 18時18分21秒 | ぺこちゃんにまつわる話
この~っ!
・・・この喜びを書き記さないでどうしましょうぞ~~~っ!!!

取れました!取れました!
ぺこちゃんのショートステイ!!
二泊だけど~・・・
送りの車はないので、お迎えに行かなきゃいけないけど~~~っ!!

そんな事はど~~~でも良いのです。
二泊のショートステイをゲット出来た、この喜びを如何せん・・・

・・・興奮しすぎました


5ヶ月ぶりのWショートゲットです~
(かぁちゃんの方は、ここ数年必ず希望日に入れてもらえるので大丈夫の筈だけど・・・

きゃぁ~、すご~い!!
私ったら、幸せものなのだわ~っ



嬉しい事は嬉しいと何度も思うと、嬉しさがにば~いさんば~いよんば~い
なので、必要以上に嬉しがる事にいたします。



とは言え、実は少し前にひょんな事から施設側の裏事情を知り(悪い噂ではありません
もしかしたら、来月辺りから少しショートが取り易くなるかもしれないと言う希望はあったのですよ。
案の定・・・と言った感もありだけど、何故利用者の家族にそれが説明出来ないのかとやはり寂しい。

特にぺこちゃんは、口でのやんちゃが問題ではあるけれど、
指示さえあれば、完璧ではないけれど自分の事は自分で出来るし就労経験もある。
なので、施設側の事情でまるで駒の様に動かされているように感じる事がある。
以前、最初からお世話になっているベテランの職員さんに指摘した事があるけれど(もちろん、冗談めいて)
その時は否定されてたのに、こないだ電話で話したら「実際、助かってました。」と言うお返事をいただいた。

・・・え~?え~~~っ?

ここでカチンと来て不満をぶちまけてはいけないと自制ボタンを慌てて押したけれど
不信感が増すのは否めない。けれど施設側の苦悩が端々ににじみ出ているのが感じられるのも事実だ。
何より、何がどうあれ、お世話にならなければ、とっくに私が崩壊している

「ぺこちゃんの歳で在宅って言うのはどうよ?そろそろ真面目に考えなあかんで!」と、先日ぴぃに言われたけれど、

ぺこちゃん、来年は還暦である。
けれど、しぐさも話す内容も、攻撃的な一面も幼い子供の様で、
年下の義姉だってぇのに「お母さんですか?」って聞かれる程、見た目も若いいや~ん、いや~~ん
私の方が先に逝く事だって十分あり得る。

「家が一番ええねん。」と言い続けている彼女にとって、何が一番幸せなのだろうと考え始めると、私は・・・


・・・あかん・・・よ~分からん!
世の中、分からん事だらけや~っ!!と、考える事を止めてしまう、実に頼りない義姉なのである。

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“ぎょ”は「ぎょっ!」の“ぎょ”

2015年06月26日 05時04分17秒 | ぺこちゃんにまつわる話
高齢者も障害者も、そのサービス提供に関わる事が様々に変わったのが今年。
それぞれに“ぎょっ”とさせられる事があり、悩む以前に完全にやられてしまった。

ぺこちゃんの利用出来るサービスに関しては、区分認定の時に専門家のサービス提供の書類を添付しなければならなくなり
家庭訪問で担当者の聞き取り調査を受けなければならなくなった。
施設側もだけれどお役所さんもその対応に苦慮されているのか、受給者証の発行は二ヶ月遅れ。
最近、4月末までの有効期間を越えて手元に届いたが、内容は以前と全く同じ。
何の為に、誰の為に多くの人がこれだけの労力を強いられなければならないのか?

で、懸案だったショートステイ先の件では、
かぁちゃんのショート利用とは違って、日中過ごせる場所が確定している場所が必要不可欠なので
以前利用していた所と再契約したのだけれど、こりゃ想像以上に厳しい・・・

職員さんは同じ事業所内での転勤が多く、殆どの方が顔馴染みなのでその点は心のクッションになって良かったのだけれど
希望日は『二ヶ月前の当日の朝9時に電話連絡で原則早い者勝ち』だそうで、
冠婚葬祭等の止むを得ない事情でも、例外は認められず
連泊希望の場合はその日数に応じて毎朝4席しかない席を早い者勝ちで確保しなければならないようだ。
それ以降の『空いている日狙い』の利用をすればいいかと軽く考えていたけれど(以前はこの手で連泊を確保していた)
私が行ったその当日まで空いていたのは二ヶ月中二日間のみ。
・・・え?・・・

なるほど、ぺこちゃんのショートを取れるか取れないかは『運次第』って事のようだ。

加えて、以前と変わったのは、ショートステイの都度、この書類を提出しなければならない事。



「ぎょ!・・・ぎょぎょぎょ!!」

確かに、荷物の取り違えやそれに関しての事故防止にはなるだろうけれど
ぺこちゃん場合は荷造りは全部自分でしているので(勿論、アドバイスは欠かせない)
その荷物を私が全てチェックするという事がどれだけ彼女のプライドを傷つけるか・・・
彼女の戸惑いや反感を考えると、かつてない程気持ちが重い。

何より、この期に及んで私の覚悟がまだ出来ていない。
基本的にショートステイの利用は出来ないぞって言う覚悟がまだまだだ。
それよりも、当初6月末までと聞いていた以前のショート先での最後の利用で、
もう機会はないかもしれないから、思い切って背の君と旅に出かけよう!と計画していたので
(覚悟を決めるのにはそれなりの儀式が私には必要なのだ
その為にいつもより1日多いショートステイに出かけたかぁちゃんがいない事が虚しい。

けれど、考えてみれば、この二年間が恵まれ過ぎていたのだ。
施設側の都合とは言え、そのおかげで比較的自由にショートが利用できたので
従姉貴の最後に付き添えたし、何度も田舎に帰れたし、少しは従兄貴の役にも立てた・・かな?
締めくくりに先月の法事にも行く事が出来たし
何十年ぶりかで従兄弟達と度々接する事が出来たのは大きなご褒美だったに違いない。

それに、ここ10年程、毎年東への旅に行く事が出来たのだもの
ほんとに、返す返すも、こんなに幸せな事はなかったのだわ。



さぁ、覚悟がまだだろうが何だろうが、次の時代に本格的に突入した。
ぎょっとする事はこれからどんどん増えると思うけれど、その時々で最善の対策を考えていくしかない。


負けんもんね~!
あたしゃ、ぜ~ったい、自分のやりたい事もやるもんね~
只今あちこちあれこれ、せま~い我が家で移動中








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“にゃ”は「にゃんちゅうこっちゃ!!」の“にゃ”

2015年03月10日 16時52分59秒 | ぺこちゃんにまつわる話
・・・あはははは・・・苦しい展開ですが・・・

まぁ、「なんちゅうこっちゃ!!」な訳ですが、
時として「にゃんちゅうこっちゃ!!」と興奮気味に言いたい事もあると言う事でお許しくださいませ。

私、ぽんじゃないけど、ただ今激しくパニパニしております。
2時間程前になりますか・・・
ぺこちゃんのショート先から連絡があり
数年前から利用させていただいているこの施設の閉鎖が決定したとか。
利用可能なのは6月末日までで、それ以降の利用は不可能になるとか・・・。

現在この施設を利用している常時利用者はグループホームへ振り分けられるそうだ。

以前利用していたショートステイ先の利用は可能だけれど
そもそも、そちらで希望日の利用が出来なくなって来たから
ぺこちゃんを最初から知ってくれている管理者からの提案で今の形になり
ぺこちゃん自身もあれだけ嫌がっていたショートステイを快く受け入れてくれるようになっていたのに・・・
現段階では、まだ公ではないので他の利用者さんに漏れては困るから、本人には言わないでくださいとの事。
確かに、ぺこちゃんはスピーカーだもんね(苦笑)


既に6月までの予定は確定している。

問題はその後だなぁ・・・。

ぺこちゃんが家にやって来てから、私は自分との戦いを余儀無くされて来た。
器が小さいと言われようが、その通りなのだから反論はしない。
一ヶ月か二ヶ月に一度のショートステイが利用出来たからこそ、何とか心のやりくりは付けて来れたのだ。
本音を言えば、かぁちゃんよりぺこちゃんのショートの方が重要だとも思っているくらいだもの。

もちろん、6月以降は他の施設にも当たってはみるけれど
本人同席の説明や契約にデイサービスを休ませて連れて行くだけの時間と心のゆとりがない。

ぺこちゃん、もうすぐ59歳である。
介護保険が加わって来る準備なのか、明後日の区分申請の調査家庭訪問には
調査員さんと保健婦さんの二方が来られるそうだ。
実際問題として、介護保険を使えるようになっても、そこへ食い込む事は出来ないと説明を受けている。


さて、これからどうなって行くのだろう・・・。
どういう選択肢が残っているのだろう・・・。
10時から15時半までの時間縛りは延々と続くのだろうか・・・。



あはは・・・
mamaKが仕事に取り掛かれなくて、きゃぁきゃぁ言ってます。
「おめぇ、時間ねえだろ~が!!せにゃぁいかん事は何があってもせにゃならんだろうが!!」

確かに、今この問題で取り乱している暇はなかったな。





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“しゅ”は「しゅくだい」の“しゅ”

2015年02月11日 05時42分21秒 | ぺこちゃんにまつわる話
宿題…昔は嫌いだったなぁ

つい先日、ぺこちゃんの施設のグループで初めての一泊旅行に行く事に決まった。
それを聞いて来た日の事である。
「ねえちゃん、あー…なんとか言う貝があるやろ?なんかにゃ?あーべ?あーび?」
「あわびの事?」と私が聞くと
「うん。それそれ!
 私、血圧の薬のんどるやろが。あわび食べても大丈夫か?って○○さんが言うてた。
心配してくれとるんと違うかな。」と嬉しそう


へっ?食べ物と薬の飲み合わせって、特に医者からは注意されてないけれど、
あわびを食べちゃ駄目なの??
まぁ、我が家の食卓に乗るものじゃないからねぇ
けれど間違いがあってはいけないので翌日連絡帳に書いた。
「あの~、血圧の薬を飲んでたら鮑は食べられないんですか?」

○○さんからのその返事である。
『本人に確認したら私がそのように言ったとの事でしたが、私自身にそのような知識がないので
何か他の話題を聞き違えたのだと思われます。』

・・・あら、そうなの

・・・ん~・・・じゃぁ、元の話は何だったんでしょうねぇ?


ぺこちゃんは話す事ができる。と言うより、注意しないとずっと喋っている。
仕事中も他の人の作業に支障があるくらい喋り続けているようで、喧嘩に発展する事もあるらしい。

一見会話が成り立っているようだけれど、実は伝えたい事は伝わっていないし逆もまた然り。
って何度も言うけれどそれが理解してもらえない。実際、私自身が鵜呑みにしてしまうのだから
スタッフさんにそれを解ってくださいと言うのは無理があるのだとは思う。
それによってヘルパーさん達とのやりとりの中で誤解が生じる事も多々あるのだろうなぁ。

だから、私が!気になった事はその都度、第三者に確認しないといけない。
大きな誤解に繋がる前に、もっと目を配らないといけない。
これは、これから先も私に与えられた課題。宿題なのである!!と再度自覚せねば。

ぺこちゃんの会話の大部分は「○○さんが言ってた!」あるいは「みんなが言ってた!」なので
つい先日も作業内容について危うく大きな誤解をしてしまうところだった。
この宿題、私だけが片付ければ良いものではないので、
今回の事でスタッフさん達も少しは分かってくれていたらありがたいなぁ。

しかし、だ。こんな事でいちいちピリピリしていたら、ぺこちゃんと話す事も出来なくなるので、
その辺りは聞く側の私が想像力を広げてゆったり構えねばね。



ところで・・・
二之介はmamaKに前代未聞の宿題をよ~け置いて行きやがりましたよ。
らしくない!とは決して言えなかった過去の物とは少し違った趣で・・・
ベルバラ風ならまだしも螺子式とは無理がありすぎるだろうみたいな感じで・・・
あいつ、何考えてんねんっ

数日前から、頭の一部分がやたらに活動を活発にし始めたもので
今日も自転車で信号待ちをしていたら急にスイッチが入って、青信号を一回見送ってしまった。
身の危険を感じるので、お外で宿題するのはやめにしよ~っと



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“ぱ”は「ぱんつ」の“ぱ”

2014年11月30日 04時22分33秒 | ぺこちゃんにまつわる話
ぱんつが・・・
いちま~~~い
にま~~~~い
さんま~~~い
よ?よんま~い

今のところ、日に三枚が平均かな。
時にはそれにズボンも加わったりしてね。

寒くなって来たし、服の枚数も増えているので、脱ぐのに時間がかかるので
仕方ないなぁと思うし、それで済んでいるのだからありがたいのだけれど
つい、「んがっ」となるのは
それらは朝、まとめてパジャマと一緒に洗濯籠に入れてあるのだけれど、パジャマのズボンにくるんで隠してあるから
下洗いもせずに、うっかり他のものと一緒に洗ってから気付く時。

了見が狭いと思うけれど、やっぱり「え~?え~?え~っ?」となるのである。

ぴいに言わせると、隠すことが出来るのはたいしたもんやぁなのだが・・・
確かに・・・そりゃたいしたもんだ。・・・いや、せやけどなぁ・・・

と、少し涼しくなり始める頃には思っていたのだけれど
近頃は、時に三枚が二枚だったり一枚だったりすると、「ありゃ?どした??」と思う始末。

慣れるって、恐ろしい・・・いや、素敵な事ですね♪

もちろん夏場も間に合わない事は何度もあったけれど、ほら、かほりで分かるので下洗い出来てたのですわよ。
まぁ、その時も何も言わなかったから、別にぺこちゃんが変化した訳じゃないわなぁ。

ただこの先、もっと頻繁になった時に、パットなんぞをどうやって勧めるべきか・・・
ちょっと心の準備がしておいた方が良いのだろうなぁ。
まずは、ぺこちゃん本人が認めてくれないとなぁ、そこん所が一番の悩みの種でもある。

ま、その時はその時で何とかなるだろう。
悩んでも仕方がないので、歌って踊ろ。
ぱぱんがぱんっ ぱぱんがぱんっ
     だ~れがころした くっくろ~びん  


そうこうしているうちに11月の最終日
アドベントに入りましたね。


・・・ひたすら焦る。ただひたすらに焦り続けるのであった・・・




***************************************



んでっ、もうひとつの!・・・・シリーズ~♪

“ぱ”は「パピィ」の“ぱ”
「ぴ~~~っ!ぱぴぃ!!」の変身ポーズは初めて倣った変身ポーズであった。
小学校に入学する少し前に頂いた筆箱の柄がパピィだった。
とてもとても嬉しくて、象が踏んでも壊れないヤツに変えるまで、随分長く使った。
ちなみに、運動靴の柄は「スーパージェッター」♪なんたって未来の国からやって来たんだもん。
その実、宇宙少年ソランにほのかな恋心を抱いたりして・・・

けれど、本当の初恋は赤影さんだったっけなぁ


う~、何の話だ 

当時はビデオなんて勿論なかったし、テレビは白黒の時代。
再放送を観た覚えもないけれど、記憶にしっかり残っているのは、あの頃は集中力があったんだろうなぁ。
  
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“げ”は「元気ださんばっ!」のげ”

2014年05月24日 07時35分26秒 | ぺこちゃんにまつわる話
あれこれぐちゃぐちゃ思っていたら、ちょっと整理が必要だと気がついた。

以前、ぺこちゃんのカテゴリーに書いた件のその後。


円座を作るべく、ぺこちゃんの編み物の世界を広げてくれようとしていた職員さんは
あれからすぐに体調不良で休職されてしまった。
ぺこちゃんの部屋には、一段目の途中で諦めてしまった毛糸と編み図が埃をかぶったままになっている
せっかくやる気満々がこちらに伝わって来るスタッフさんだったのに残念
・・・頑張り過ぎちゃったのかな・・・。
どうぞお大事に。早く元気になられますように。


4月からのぺこちゃんの行き先は、ぺこちゃんの希望はかなえられず、
今までどおりで、軽作業をがんばり続けている。
そして、送迎だけ生活介護の車を利用する事になって、遅い時間に出て早く帰って来ている
ぺこちゃんと私の双方痛みわけ?

と、言う事でいいのか?……なぁ?

そして、一番大切なショートステイは、今の所は希望通りに取れている。
けれど、職員さんによっては「場合によってはお断する事もあります。」と釘を刺される様になった。

うえーん こわいよー



ただ、一方通行だった連絡帳は、時々だけどキャッチボールが出来る様になって来た。

これは大進歩だ!!
それだけで、随分救われる思いだ



不思議なもので、ここである程度書いてしまったら
ペコちゃんにのお喋りが、さほど苦にならなくなって来た。
黙りを決め込んで、ごちゃごちゃを増やしていたのは
やはり自分の方側に原因があるのだろう。


……返す返す、お目汚し、たいへん失礼致しました。


さて、ただいま故郷へ来ております。
従姉貴の一周忌法要。

……もう一年……
いなくなって一年が過ぎてしまった。

あれから何が出来たのだろう。
何をするでもなく過ごしてしまったような気がする。

やりかけの事が沢山あっても
やりたい事が沢山あっても
心残りが山の様にあったとしても
一瞬先に己が消える事も現実にあるのだよと貴女が教えてくれたのに
私は、涙を流すだけで何も学んでいなかったね。


さ!いいかげん元気出していかんばっ!!

過度の睡眠不足のままあちこち掃除していたら、
従兄貴が「おめぇ、なんだぁ!死んだやーな顔しとるで。」
と、言ったので
早々に引き上げて、そのままホテルのベッドに倒れ込んだ。

んで、久々にまとめて眠って、朝風呂入って気分は上々
今回は、ぴぃとぽんも一緒で道中賑やか。
明日はぽんのイベント応援というおまけ付き。
今日の気温は昨日より10度上がるとの予報。
ひゃー
心して、元気出してがんばるべ!!



**************************************

んでっ、もうひとつの!・・・・シリーズ~♪

“げ”は「月光仮面」の“げ”

最初に観たのは、白黒テレビで従兄弟達と一緒に。多分再放送だったと思う。
人間もどき…だったっけ?
怖くて怖くて、兄ちゃんの陰に隠れて観てたっけ

記憶がはっきりしているのは、アニメ版の方。
(当時、黄金バットもアニメ化されてた)
歌詞はそのままで曲だけ変わった主題歌が結構好きで、
EDは今でもおっ月さんを見上げると、口をついて出てまいりますよ。








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