『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

知らなかった事だらけ

2023年11月27日 16時44分00秒 | 日々の出来事



見慣れていた筈の他所様の庭なのに、今年は色んな花に気づかされている。




柊に白い花が咲いて
とても香しくて
小さな花の一つ一つが可愛いらしくて




そんな事を初めて知った。
気付いたのはその香り。
金木犀かしらん?と思ったら、この白い花だった。
葉っぱを見たら柊。

初めて柊の香りに気づかされたと住人の方に言ったら
やっと、ゆとりが出て来たんじゃないですか?
嬉しいですね。とにっこり😄

近頃、カレンダーが予定で埋め尽くされてはいるけれど
ここへ来てようやく、時の流れと自分の生の時が上手く重なって来たような……
感覚が現実世界の中で生き始めている様な
少し落ち着いた部分が出て来た様な、そんな感じがあります。

にしても、だ。
余裕は…ないかもな。
間も無く師走。だものね。

いや〜〜〜やめて〜〜〜!!と言うのが正直なとこでありますよ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そうだ!京都に行こう!その6 (街中編)

2023年11月21日 00時06分00秒 | 日々の出来事
 少し前になるけれど、車内吊りをぼんやり見ていたら、突然呼び止められた様に感じてしまったので

行って来た。




何度か、かなり以前に来た事があるんだけれど







あれ?昔はこちらの建物に入ったような……
今はすっかり新しくなった展示場に少々面くらいながら😅
それでも、想像以上に見応えがあって、またいつもの様にたっぷりと時間をかけて観てしまった。
「特別展 東福寺」
五百羅漢さん達の生き生きとした描写。
ユーモア?溢れる表情。
人物画の髪の毛一本一本の繊細なタッチ。
当たり前の様におわす、教科書で見た有名な仏師の仏様達。

……人間って凄いなぁ……

けれど、いつも思うのは、何百年も踏み付けられ続けている天邪鬼達の哀しげな顔。

あんたら、いったい何をしたんやぁ?


東福寺さんは実はまだ中に入った事がない。
今回は、ただただ車内吊りに惹かれただけ。
どちらかと言えば、地味な感じだったのにな。
近いうちにきっと行かせていただこう。

それにしても、車内吊りさん、良い仕事してはります🤭

で、その後にせっかく近くまで来たのだからと行った錦市場………うん。軽く40年ぶりかなぁ

あのぉ…それが………まるで満員電車。
細い通りが人で埋め尽くされておりました。
外国の方々が多くおられたけれど、
え〜…京都のイメージ、悪くなってしまわれない?と本気で心配になってしまったレベル。
え?最近はこういう風景が当たり前なのかしらね?

複雑な思いで混沌とした通りを少し離れると



本能寺さんがありましてね



え?ここって、あの本能寺さん??

確かに、あの本能寺さんではあるけれど、ここは秀吉さんが後に建てはったらしく
元々は別の場所にあったとか。
あの本能寺跡があるらしいので、次はそこへ……


京都って、次はそこへが沢山ある場所でありますね。
と、同時に、この歳まで知らなかった事が余りにも多過ぎる事にちょいと冷や汗。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きんちゃくきんちゃく!の続き

2023年11月10日 19時32分00秒 | こちら“mama K”です。
もう飽きたとは思われるかもしれないが、
他の物を作るにせよ何にせよ
巾着を、作り続ける旅はまだまだ終わらないのであります。




頼まれものばかりではありますが




手作りした物を、顔も知らないどなたかが使ってくださると思うと、
ちょっと嬉しい。

写真を撮るのも面倒に?なって来て画像を残していないままのもあるけれど
とりあえず、「作ってますよーっ!」
「作りましたよーっ!」の記録の意味でこちらに残す事にいたします。


大きな物、小さな物をを含めて、
布は余りあるほどあるのだが
つい気になって、手に取ると我が物にしないと気が済まない罪な性格。

先日、寺町に以前あったインド綿のお店の片隅にあったパパダンを探しに行って、
そのお店は既に無かったものの、
最近気になっていたカンガのお店を見つけて……




ついつい買ってしまった……キティェンゲ。
ティンガティンガの色合いが、ありえねぇ!!くらい変化していて 
改めて時の流れを突きつけられる。

明らかに、全て派手さに拍車がかかっております。

いやぁ、そらもう皺だらけの手になっている事も
眉間の皺が深く刻まれている事も
ぽってり一重だった目がクッキリ二重になっている事も
……二重ちゃうやろー、三重やろー……
時の流れは恐ろしい。

けれど、しっかり流れには乗っかっていて、近頃はなかなか心地よい。

それにしても、アフリカンな色合いは、ガツンとダイレクトに力をくれるものだなぁ…
と、にんまりしております🤭





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そうだ!京都に行こう!(その5の続き、かっぱの巻)

2023年11月06日 16時55分00秒 | 日々の出来事
🎵かっぱっぱ〜るっぱっぱ〜
ちょ〜っときざくらかっぱっぱ〜🎵




伏見と言えば酒どころ




昔懐かし、色っぽいかっぱさんのCMを覚えておられる方も多いのではなかろうか。

宇治川派流のほとりには、酒蔵がでんっと座す。

「にっぽんの赤は心に溶ける」のあの酒蔵も




残念ながら私は下戸なので、その味は分からないのだけれど
いや、下戸と言うか、そもそもアルコールアレルギーなので、今後もその味に酔いしれる事は無い予定であります。

が、この風情には、よよっとほろ酔い気分。

先の粕汁を断念したのは、アルコール分は飛んでいるとは言え、余りにも香り豊かであった為。
お好きな方には堪らないだろうなぁ……と、少し悔しい。




なので、龍馬通り←少なくとも20数年前には無かったと思うが
の自家焙煎のコーヒーショップでラテをいただいた。
いや、美味かった。私は酒よりこちらの方で満足、満足。
そこから商店街に突入。




こちらは伏見稲荷ではなく、駅前商店街の小道
なかなか面白い商店街で、ついつい時間を潰してしまった。

どこへ行っても、商店街を、巡るのは楽しい。
目の保養、目の保養…と言いつつ、ちょこちょこお買い物。



紅葉のシーズンを外して😛本物の伏見稲荷に行ってみたくなった。




そうそう、昔は京都市内の移動は市電だったっけな。


記憶の奥底に沈めて置いた数々の物を引っ張り出すかの様に、
今しばらく京都巡りは続く予定。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする