やはり泣くのは私だった

いわゆるパブスリーブ。
またの名をちょうちん袖。

こいつには昔から良い思い出はない。


今回、フリフリに初挑中の私。


…うふふふっ なのである

なのであるが、型紙通りに片袖作ってふと思った。
袖口小さくないかしらん？


縫い付けてからでは面倒だ！と
ためしに自分にはめてみた。


……二の腕どころか肘までもあがらぬわ…

え？え？採寸ミス？
今更サイズの確認はし辛いぞ！
ならば誰かにはめてみよう！

思い始めたら気になって仕方がない。

しかし、とうに丑三つ時も過ぎ…
さすがに寝ているぴぃの腕にはめるのも忍びない。


あ！そうだ！
かぁちゃんみっけ


常夜灯の灯りを頼りに試してみた♪

はまった～っ！！


え？…はまるんや…

翌朝ぴぃにも試してみた。
…やっぱりはまった…


良かった…
良かったんだけど…


規格外の我が腕を改めてじっと見つめ
密かに涙している今日この頃。

古都はお暑うございます

ううむ…

混沌とした大阪の地下街で道を見失う事はまずない。


けれど、シンプルな京都の地下街で
道を見失うのは二度目だ…


どう考えても案内表示が足りないと感じるのは私だけだろうか？？

表示を途中で無くすの止めようよぉ



寝不足の疲れ切った脳は考える事をしばし止めてしまったようで
微かに作動する思考回路が認知したものは…




あ～、ふらふらと熱病のように買ってしまった麩饅頭。
誰が食べるのか麩饅頭



写真は文章とは一切関係ございません。
ズラリと並んでいたのですよ、パイが。



いつの日か、好きなだけ好きな場所を回る為だけに京都に来てみたいな。

疲れる為に来ちゃいけない場所だ……

時間がない…

時間は作るものだって
昔から誰かさん達は
まるでそれが出来ない事が無能だと言わんばかりに言うけれど…


だったらあんた、ちょっと付き合ってみぃや！
これ以上どうやって時間を作るんよ？

なんて喧嘩腰に叫びたい今日この頃。


絶対外せない約束事がこんな時に限ってあるもので…
寝る時間を削っていそいそちょこっと夜のお出かけ。


暗いけど、まぁ見てやってくだされ、このお好み焼き。
この繊細なマヨネーズデコレーション
知らなんだ…お好み焼きも芸術作品になり得るのだ！！


大阪の夜をまったり過ごせる時間があれば
是非是非ご一緒したいものです。





我がパソコンはどーやら復活不可能な様子。

…そこまでへそ曲げいでも…
…難儀やなぁ


時間ないんやろが？
ちょうどええんちがうか？

…そらそうやけど…不便やわぁ…


萎える気持ちに鞭打ってさっさと頑張ろ！！
時間は作るもんらしいから…なっ

時計がない…

おかあさん…
ぼくのあの時計はいったいどこに行ってしまったのでしょうね…

いつもの地下街の階段を上ると
やっぱりいつもの駅に続く道はそのままで

新しいビルがオープンしても
人の流れは案外変わっていない事に少し安心する。


なんだ、変わったのは上だけで、いつもの所はいつものまま…
なんて安心したのも束の間


え～っ！？
やっぱりないやん！あの、で～～っかい砂時計。

待ち合わせの目印の為だけに作られたようなあの、
で～～～っかい砂時計。

少し離れないと何だかわからない、その時計。



背の君が言うには、どこかへ旅立って
新しい方々の待ち合わせ場所になっているらしい。

あぁ、それならばそれで新しく生きて行く場所があるのだな。

良かった…

新旧取り混ぜられた駅の顔は
まだまだ冒険の余地があるようでございます。


…朝から立ちっぱなしでようやく腰掛けていただいた珈琲。

かる～いのをたっぷり♪がお好みの方にはよろしいかと。

ぎぶあっぷ！！

どわぁぁぁぁ！
あかん、やっぱりあかん・・・

ついにぎぶあっぷか・・・そんな・・・今は困る。まだ困る。


「私、もう駄目です。もぅ無理・・・」






なんてぇ事を目にいっぱい涙を浮かべて、搾り出すように切ない声で、
言ってみたいものだなぁ・・・

いや、私ではなく、やはりパソコンの調子がいかんのです。
この画面にたどり着くまで、３０分以上かかってしまいましたよ。
あきらめて、せめて携帯から・・・と思った途端起動しましたけどね。


いやぁ、そろそろmamaKが「時間がない！何でこんなに時間がないんだ！！」と
悲痛な叫び声を上げはじめているので、相棒をミシンに変えろって言う事だと受け止めて
しばらくパソコンには夏期休暇を取ってもらう事にいたします。


しかしながら最近、生活の場でありながら地元の事を殆ど知らない事に気付かされ

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　こ～んな物をを買ってしまったので


何かのついでにふらりと出かけた時には携帯からお喋りに来ようと思います。




気がつけば７月。
認めたくないけれど今年も後半戦に突入してしまいました。
梅雨明け前の酷暑にお疲れが出ていらっしゃるのではないかと思いますが
皆様どうぞお体をお大切になさってくださいね。



そろそろ眠ろうと思うのに、外が明るいのが少し悔しい私めでございます。