『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

“きゅ”は「きゅーじつ」の“きゅ”

2015年01月14日 05時33分06秒 | どうでもいい話
アジトが出来てから、背の君は年中無休
しなければならない事は尽きる事がないようで
はたから見ても、ちょっと頑張り過ぎ

ああいう所を見てると、つくづく似たもの同士だなぁ…と、思う
でもって、干渉して欲しくないのよね。
うん。実によく分かる。

元より私はかぁちゃん、ぺこちゃんとの生活が始まってからは、
休みの日は却って時間と思いを束縛される事が多くなってしまい
側でのんびりされると、んあー?・・・と、知らず知らずのうちに眉間に皺が寄り、尖った物言いになるので
お互いに「大丈夫かいな?」と思いやる事の出来る距離がいい感じ~のようだ。
ただ、「え~ほんまに大丈夫なんかいな?」という所までは、まだ行って欲しくはないなぁ。



もし一日だけ思う存分の休日を差し上げましょうと誰かが言ってくれて
本当にそんな日を手にしたら私はいったい何をするのだろう?と、ふと思った。

うふっ
だ~れもいない家のテレビの前に布団を運んで、手の届くところに食べ物と飲み物を置いて
壁にもたれて読みたい本を片っ端から読んで、時々テレビをつけて、眠くなったら寝る。
好きなだけ、思う存分寝る~っ!
そして、自分の事だけを考える。
しなければならない事、したい事、するべき事、エトセトラ・・・

はぁ、一日なんてあっと言う間だな


こんな事を想像している今が、まさに“休日”・・・気分
静かな静かな夜明け前。
時計の針の進む音がやけに大きく響いている。
目の前には開いて立てかけた今年の手帳。




あ!駄目だ!!ちょっと寝ておかないと、かぁちゃんを歯医者に連れて行く日だった
ほら、背の君も起き出した。「おはよう」と「おやすみ」の挨拶をして来るかな







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そうか、朝が早いからか

2012年05月14日 04時57分40秒 | どうでもいい話
季節が逆戻りしてしまったように、冷え込んでおりますね。
どうぞ、お風邪など召されませんように。

近頃あっという間に一日が過ぎる。
些細な事でも、これといった事が出来れば少しの満足感は得られるのだけれど
どうも、近頃ぼんやりしている訳ではないのに、朝が来たらあっと言う間に夜になって次の朝が来る。
ただバタバタしているだけで一日が過ぎるのが納得出来ない。

少々、理由もなく焦っております。

あぁ、何やってんだ私は・・・。
今日しようと思っていた事が明日に先送り。
先送りしたままで、その明日が今日になる。
そうして、それが出来ないままずるずると日が過ぎて行く。

ふと、先送りしていては先がなくなる事を考えなきゃいけないような気がしてきて、益々焦る。

やりたい事とやらなきゃいけない事が諸々あって、何かしている最中に突然思い始めて頭がこんがらがる。
なので、書きだしてみる事にした。今のところ、一つでもそれをすると焦る気持ちが和らぐような気がする。



あ・・・そうか・・・
いつもと同じ時間なのに眠ろうとすると鳥がさえずり始め、
カーテンを少し開けると、空が明るくなり始めている・・・ははん、これだな。
寝る時が朝だという事が焦る気持ちに拍車をかけているのだ。
「おやすみなさい。」は夜の間に言わなけりゃ落ち着かない。昨日は夜の間に終わってなきゃいけないんだ。

ん~っ・・・でも「おはよう。」って言って寝るのがおかしいって思わなきゃいいのか!・・・な?
いや、なかなかどうして言葉と言うものには案外束縛されるものでありますよ。



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ふっとい事はいいことだ!

2010年10月16日 04時02分15秒 | どうでもいい話
一昨日
ろんの部屋のエアコン取替え工事。
本人不在の為、ひとりベッドをうんこらしょ、どっこいしょ。
ついでにあちこち大掃除。

昨日
かぁちゃんちのTVをようやく地デジ対応に。
通り道を確保するのに、テーブルをうんこらしょ、どっこいしょ。
時間までに、かぁちゃんお風呂にちょちょいのちょい。
29インチのブラウン管TVを玄関まで、ぐあぁぁぁっとよっこらしょ。
ついでにあちこち大掃除。
前日我が家で組み立てておいた新しいTV台をひょいと運び
ついでに我が家の20インチのブラウン管TVの部屋移動。
29インチの後の20インチは・・・軽いっ
これまたついでにあちこち大掃除。

「腰いわすぞ~っ!」と言いながら心配そう・・・いや!嬉しそうに背の君が言った。
「その腕があればこそやなぁ!たのもしいなぁ♪」


数日前、袖を肩までまくりあげ、アイロンをかけてた私をじっと見つめて彼は言った。
「ふっとい腕やなぁ!」
はぁっ?  腕がふっといのんは何も今に始まった事じゃない。


忘れもしない中2の夏。
かぁちゃんの友達からもらった、襟ぐりに赤いリボンの付いた白いレースのブラウス。
当時の流行の袖口をボタンで留める形のちょうちん袖も愛らしい。
おしゃれには今も昔も興味はないが、可愛いモノは可愛い。
それなりに胸ときめかせた、本物の少女だった頃の私。
けれど、そのブラウスは翌日にはタンスの肥やしとなってしまった。


夏ですわ・・・半袖ですわ・・・
はいりませんのんや!腕が!!
とまりませんのんや!ボタンが!!



この腕が、あと半分細ければ、服に困る事も無く、スマートに見えるだろうに・・・
もすこし華奢に見えさえすれば、きっと誰もが労わってくれるに違いない・・・

しかし、この腕あればこそ、ぐあっ!と持ち上げぐあっ!と着地。
腰いわさんと何とか出来る。
うん。ふっとい事はよきことかな。うん、うん。

いや、しかし、力仕事も二日続くとさすがに眠い。






さて、いよいよ本腰入れて、この太腕ところっとした指先で、お針仕事に入ります。
仕上げの予定が今日の電話で一ヶ月近く早まり、俄かに慌しくなってまいりました。
今しばらくは“mamaK”モード全開になりそうでございますよ。

・・・・ま、こっちの方は華奢でも十分事足りるのだけれど・・・ね。


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そこいたわれた!!

2010年10月13日 04時03分40秒 | どうでもいい話
底板割れた!!


自転車では常に安全運転、スローにこぎこぎするのを信条としている。
歩道を走る時、歩行者に後ろからベルを鳴らすなんざもっての外なのだ。

しかしながら、今週1日だけ許された外出自由なWデイの今日は違った。
予定が山積みの上に、金曜日までの食事の買出しもせねばならずいつもよりずっとハイペース。
途中で抜き去ろうとする若いもんにイラッと来て
「おばちゃん、なめたらあかんでぇ!」とばかりにスピード上げて、追い越されを拒否。
(もちろん、歩行者はいない所でですよ
そんな調子で家と外を何往復もしてたら、真夏を思い出させるほど汗だくになった。

なもんで、服を着替えようとタンスの引き出しを開けようとしたら、全く開かない。
「なに~っ?」と力任せに引っ張ったら・・・
ど~してか知らないけど服が散乱してね。
ど~してかしらないけど板が落ちてるのね。


タンスの底板、真横に真っ二つ


それは彼の国から連れ帰った小ダンスでありました。
あちこちの港で休憩しながら何ヶ月もお船に揺られ、
真夏のお国から冬のあるお国へたどり着いた小ダンスでありました。
あまりにも生まれた国と違うので、無理を重ねておりました。
のびのびと細かい事など気にせずに造られたものだから
せせこましい所では暮らして行くのはさぞ辛かったろう・・・。
(いわゆる、日本ではこんなん製品にはならんという代物です)
でも、安心するがいい。あなたの務めは終わっていない。終わらせはしない。


かくして、痛手を負った小ダンスは
・・・なにすんねんなぁ!と、ガムテで繋がれ下段と入れ替えられ・・・
・・・どんなけ余計な時間を使わせるんやぁ!と叱られ・・・
自分のせいではないのにと食って掛かる事も出来ず、再び静かに座っているのでありました。



あぁ、今日は疲れた一日だった。
タンスじゃないよ!私がだよっ!!






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ドラマ

2010年07月22日 04時51分01秒 | どうでもいい話
元来、私は連続ドラマはあまり観ない。
その中でも、好いた惚れたの類はトレンディドラマが流行った頃もほとんど観ていない。
話題になったドラマくらいはと、チラリとでも観ようと試みた事はあるけれど
「ちゃっちゃとせんかい!ちゃっちゃと!!」と、眉間の皺が深くなり精神衛生上よろしくない。
造られた世界の中でまで、うだうだ悩んだり悔しがったりするのは耐えられない。
別段そういう物語が受け付けられない程嫌いだと言う訳ではないような気もするが
本の場合は自分のスピードで読み進めて、完結までたどり着けるが、
TVドラマの場合、見せるだけ見せておいて、一番気がかりな所で一週間待てと言うその態度が気に喰わない。

・・・本音を言うと、
のめり込んで感情移入し過ぎてしまうのが分かっているので、できる限り避けていると言った方が正しい。

けれど例外もある。
例えば好みの役者さんが出ているとなれば内容の如何に寄らず観る事もある。
近頃は録画出来るので、途中をすっぽかして観る事が出来るのはとても有り難い。
・・・くらいのつもりで、“なっくす”さんから二人も出てるからって観てしまっている大河。
あの日曜の夜の大掛かりなドラマは“天と地と”(いくつやねん!?)と“新撰組”しか観た事なかったのに。
1年間も“1週間待たされる”と言う屈辱に耐えねばならないなんて計算外だ。


ところがそれ以上に、現在我が家は異常事態とも呼べる状況下にあるのだ。


私以上に、背の君はドラマを観ない。
バラエティやドキュメンタリーは一緒に観るけれど
ドラマを観ている彼を私はこの歳になるまで知らなかった。なのに・・・だ。
夕食後、ごろりといつものように横になり「今日のゲゲ、録ってくれた?」と近頃彼は聞く。
見忘れた時にいたっては「昨日のゲゲ、観てない!」とのたまう始末。


「戦記ものはよう読んだもんなぁ。」
・・・へぇ、そうなんだ。私は小説は読んだけど。漫画を読んだ記憶はほとんどないぞ!
「プラモデルなんて、なかなか買われへんかったもんなぁ。」
・・・へぇ、そうなんだ。私の誕生日プレゼントはマッハ号やサンダーバードのプラモだったぞ!
「東京オリンピックの時はTVなかったんちゃうかなぁ。」
・・・へぇ、そうなんだ。私は白黒TVで入場行進を観たのを覚えている。
そうそう、ケネディさんが暗殺された時は、初めて家族で大阪の親戚の所にに遊びに来た日で
駅から天王寺動物園へ向かうコンクリートの階段を上りながら、かぁちゃんが騒いでたっけ。

なんてぇ話をしながら、夫婦揃って朝の連ドラを夕食後に観るという
我が家にとっては前代未聞の風景が繰り広げられている。

いやぁ、ドラマって・・・時には本当に面白いですね。






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湿気がだるい今日この頃

2010年07月14日 04時08分12秒 | どうでもいい話
・・・なめなめくじくじなめくじくじ・・・

その昔、石ノ森さんの漫画と言うかイラストと言うか
長雨の時に「なめくじになるのだ」とおひきずりさんみたいになっていた男性の漫画を見た記憶があり、
それ以来、長雨が続くと「ううう・・・なめくじになるぞ・・・。」と一人呟くのが癖だ。


なんのこっちゃと御思いでしょうが
この湿気と暑さとで、いささか体調が・・・不良まではいかないけれど、だるうございますよ。
ご同様の方も多くいらっっしゃるのではないかと思います。どうぞ、ご自愛くださいませ。


とにかくここ数日、一日中ずべぇっとして、ずりずり動いていたい気分なのですよ。



けれど、そうは問屋が卸さないのが世の常でありますね。
さて・・・これ以降、尾篭な話になりますので、苦手なお方はご遠慮くださいましな。


**************************************




その蒸し暑いジメジメした中で、かぁちゃんも体調不良・・・?
事もあろうにお風呂場で大爆発。
いや、そりゃね、初めてじゃないですよ。
何てったって、かぁちゃんの“んこ様”とお付き合いを始めて7年以上。
今更“初めて”なんてある訳がございません。
それに、お出ましになる時は何かしら分かるようになって来ているので
今となっては滅多な事では驚きもせず、トイレに間に合わせる事も特技の一つとなっております。

がっ・・・勝手が(正確には量が)いつもと余りに違ったのですよ。
しかも、おしりについた石鹸をシャワーでキレイキレイしている最中だったもんで・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あれですね・・・人間、本当に困ると騒ぐ事も忘れるようでございますね。

私はしばらくの間、手摺にかぁちゃんを捕まらせ、右手と半身でその体を支えながら
左手でシャワーヘッドを握り締め、ただひたすら
「ん~っと、ちょっと待ってなぁ。どうすっかなぁ、ちょっとまってなぁ。」と呟いておりました。

とり合えず冷静に足場を確保して、かぁちゃんを綺麗にし、着替えさせてベッドに転がして
両手両足が自由になってからの私の戦いは近年稀に見る激しいものでございましたよ。

戦い終わって日が暮れて、残るはだるさばかりなり・・・




けれど、良い事もありましたよ。何せ、根性入れて後始末しましたからね・・・
お風呂はめでたくピッカピカ

それに・・・ぽんやろんが居ない時で本当に良かった。
それはもう、心から感謝感謝でありました。
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そよ吹く風に

2010年06月09日 21時46分07秒 | どうでもいい話
日中の陽射しはもう夏模様。
けれど、ここ数日風が心地よく、堤防の緑がそよぐ風に波打っている。
空は青。目には緑。耳には鳥のさえずり。
目を閉じれば、むせかえるような草の香り。
しばし四角い箱の中で生活している事を忘れてしまいそうになる。


しかし、そんなモノはすぐさま現実に引き戻される。


ここ数日少しは治まって来つつあったのに
昨日から、堤防の草刈が始まって・・・

くしゃみ、鼻水、くしゃみ、鼻水、くしゃみ・・・目、痒いし~っ
草刈機の音はギルの笛にも似て、まともな思考回路を破壊するのだ。

そよ吹く風にも時には恨み節のひと唸り。いや、ふた唸り




そうして、普段よりずっと回転不足の私の頭が突然はじきだしたフレーズ一つ。


「きょうのしゃあはきゃぁのしゅう」

・・・よりによって、なんでやねんっ
・・・あまりにも唐突すぎる。



ずっと昔に背の君が故郷の言葉をレクチャーしてくれた時のフレーズだけれど
どうして突然思い出したのか、まったく意味不明だ。

ほんっとにどうでもいい話で恐縮ですが、意味分かりますか?
[きょうのしゃあは きゃぁのしゅう]
方言を説明する時によく使われるフレーズのようですよ。

















                 









                














・・・答え?・・・・・・うはは♪
「今日のおかずは貝のおつゆ」(“おつゆ”ってのがそもそも方言かもしらん)
“おすまし”(すまし汁)の事をうちでは“おつゆ”って言うのだけど、これって標準語?
ちなみに、はっきりした事は知らないのだけど“しゃぁ”は“菜”(さい)
お惣菜の“菜”の事のようですよ。
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水無月6月一年半ば

2010年06月02日 04時41分06秒 | どうでもいい話
6月になっちゃった・・・。

「時間が余りにも早く過ぎてしまうので焦るな。」・・・と呟いたら
誰かが「それは歳を取った証拠だよ。」と言ったけれど、

そんなこと信じないぞ

・・・・・・・・・・・・いや、もう、十分なお年頃ですがね・・・・・・・・・


小さい頃はかぁちゃんの里帰りに連れて帰ってもらうのが楽しみで楽しみで
それこそ、指折り数えて待っていた。
遠足も運動会もクリスマスも、お正月も、季節の行事一つ一つが待ち遠しかったのに。
歳を重ねるに連れ、指折り数えて待つようなお楽しみが少なくなったのか?
・・・でもないなぁ。同じ様に季節は巡っている。
おそらく『楽しい』と思える事のハードルが自分の中で上がってしまったのだな。
同時に『達成感』とか『充実感』を感じる力が衰えてしまったような気がする。
・・・なるほど。これが歳を取ったって事なのかもしれない。


で、ちょいとハードルを下げてみる。

いやいや何を言うておるのだ私は。
4月も5月もゴールデン月間だったではないか。
東へ西へと飛び回り、何と素晴らしい春を過ごした事だろう。
心に栄養は行き届いただろうがっ!・・・はいっ!隅々まで
英気は十分養えただろうがっ!・・・はいっ!やる気は漲っております
ならば、あとはやる事をやるだけだ!・・・はいっ!・・・して、何を?




二ヶ月続けて運良く希望通りにWショートが取れたから(取れたのにぃ)
二ヶ月続けてWショートは取れなかった(仕方がないと思えば良いのかぁ)

あはは~っ♪
6月、7月はWショートは無いに等しい(正確には7月に一泊はある)
8月にWショートが取れたなら、大いなる達成感を得られるに違いない。


おっしゃぁ!!踏ん張るぞ~っ!!



・・・・・・・・・・・




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愚!!!!息二人

2010年05月28日 04時54分43秒 | どうでもいい話
ここでは何度も書いているが、双子なのに、ち~っとも似ていない愚息達。
同じ経験をしても、彼らの記憶の中に残っているものも全く違う。
Ⅰは幼い頃から“どこで何を食したか”を鮮明に記憶しており、
その味から場所、それを食べるに到った経緯までを克明に記憶している。
Ⅱは本屋で見た雑誌に何が特集されていたのか、それがどこの本屋だったのかを鮮明に記憶しており、
その特集されていた特撮物やアニメで年齢の確認をする事が出来る。

双子ではあるが、彼らはベッタリな関係ではない。
どちらかに何かを伝えても、もう片方に伝わる事はまずない。(仕方ねえヤロウどもだ!)
仲が悪いかと言えば、特殊な話では盛り上がっているのでそうでもなさそうだが
極稀に二人が家に居る事があっても、ずっと一緒にいるなんて事は決してない。

その奴らが、何年かぶりに長時間一緒にいたのだ。しかもツインの部屋にお泊り
となりゃぁ、久々にツーショット写真を撮っておきたいと思うのが親心。
なのに・・・だ・・・



                   
            カメラを向けると、すぐさまこのように・・・
         朝から晩まで、こいつが尻触りやがっただのなんだの・・・
            歩きながらも始終ちょっかい掛け合って・・・


オマエら小学生か

オマエら・・・ほんとにバカなんじゃねぇのか 


・・・・・・・情けねぇ・・・・・・  






 
  「たまにはまともに写れ!!」と怒鳴った後で、無理やりスリーショット
                
     
   Ⅱと手を組んでいるように見えなくもないけれど、逃げないように掴んどります。
   左手ではⅠのジャケットの背中を掴んで動けないようにしとります。




んあっ?・・・
あたしゃ、自分ではデカイと思ってたけどいつの間にやらちいこくなってる気がする 



 





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気が付けば、弥生3月春近し

2010年03月03日 04時49分50秒 | どうでもいい話
そうして、今日はお雛様

「“ひなあらし”って言ってね、お雛様のお供え物はさっさと皆で食べるのが良いのよ。」
って、昔かぁちゃんがよく言っていたと、ぴぃが言った。
残念ながら、私にはその記憶はないけれど
ずいぶん大きくなるまで、お雛様と一緒に飾ってあった、いちまさん(市松人形)が怖くて、
暗くなってからはお雛様の段飾りを見る事が出来なかったのを思い出した。



あっと言う間に3月・・・え?・・・2月、私は何をした?

思うほどに、焦るばかりで物事は進まず、
洗濯機の後は自らが壊れて、ついでに昨日は、ぽんが早退して来た。
物事の進まないのはⅡも同様で、コロコロ予定が変わりに変わって、
ようやく衣装の最終方向性が決まったのは一昨日の夜中。


2月・・・私はいったい何をしたのか!?

くそぉ、何も出来ちゃいない!
知らず知らずに眉間の皺も深くなる・・・10円が500円になる
ひた隠していたのに、気を抜いた所に後方から背の君の声。
「あ~・・・絶対大きくなってる~・・・。」
・・・・・・・・・・・・
「ぽーが、かっぱみたいになったらどうしよう・・・。」
・・・・・・・・・・・・

ふん・・・ちょうど良いではないか。
黒いマントで体を覆い、胸に十字架をかかげてやる。

ぽれんしすこぽれえる




どれ程苛々レベルがマックスに近くなっていても
想像力だけはまだまだ衰えてはいないようなのが救いだ。
・・・出来ればもっと違う物を想像して夢見る夢子さんになってみたいが・・・。


先日、何かのヒントにと古いマニア本をパラパラめくっていて気になる事がひとつ。
(何のヒントや!?と突っ込まないでください)

どうしても気になってしかたがないのだ。
ダイデンジンの胸のマークが、“エコ”にしか見えないのは私だけなんだろうか?



今の私。
あまり他人様と近づく事は避けた方が良い気がしてならない

怒涛の3月、まずは急発進。超高速への滑り出し可能な気配。




かぁちゃんのお迎えに、ふと現実に戻って緑の堤防を見上げると、
あちらこちらに屈む人影。
つくしが出始めたようだ。

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